Blackline Drag Racing

blacklineの RACEや日々作業blog

タグ:vpro

こんにちは

7月も後半に、、、、速いものです
ネチネチ色々と進めております

今週は1台納車で3台お預かり予定ですが

先日お預かりした 1台


230718nn




















クレスタ、JZX100ですねー
このMARK2系統は、いまだに 非常に人気があるようです

このお車もパッと見、ドリフト走行をする車両ですが
主にDRIFT走行をされる方に人気ですね(^^)

この車は
230718b



















1JZのHEADに 2JBLOCK 3Lになっております
そこにT78にKIT物の配管で取り付けられております

これも良く見る DRFT走行されるお車のSPECですね
安価に仕上がるし 3Lあるので
DRIFT走行には良い仕様でございます

ただ、あるあるなのですが
1Jから2Jブロックにすると ブロックHIGHTがあがりますので
1JのHEADに使用する補器類だと高さが変わり 上手く装着できないので

そこをなんとかしないと、、ですが
blacklineでは、KIT物って使用する事がほぼないので
あまり気になりませんが

やはり、溶接設備が無かったり こういった加工があまり得意では無いという場合も
あります

そんな車は結構アチコチ無理につないであり、アチコチ接触していたりしますので
後々トラブルが発生します

この車もそんな感じになっております

という事でそういった箇所のリカバリーと
今回はV-PROを新しい VERに変更

大気圧補正を行えるようにして SETいたします

まずは、アチコチ点検から


230718c




















そうそう、
このエンジンルームレイアウトで良く見るコレ
230718d
















アッパーホースの代わりにSUS PIPEに変更
HEAD後ろに水を回し
ついでに AFTERの水温系を取り付けらるようになっているPARTSですが
これは アイディアは非常に良いのですが

水温系のセンサーの位置なのですが
FANの真後ろについていますので
冬は特にですが、かなり水温が低くでてしまします
金属PIPEですので 雰囲気温度を拾って
冷めてしまうようです

ここにセンサーを取り付けている方は
水温系の味方、気を付けてください

低くでていることが多いです、10度以上ずれる事も確認しております

さて、、、

この車もチト 手間がかかりそう、、、ですが
ネチネチ進めます(^^)



#blackline #ブラックライン #JZX100 #2JZ #T78 #Vpro #クレスタ

こんにちは

最近またまた、ミッションのお問い合わせが多いのですが
DOGミッション、Iパターン、シーケンシャルが多くなりましたが
ミッション作業は自分ひとりで行っております

また制作や補修などは、時間がかかってしまいます
急に、、、、というのは対応がしずらいので
なるべく 早めにご依頼ください

コロナも落ち着き これから春ですので
RACEや走行する機会も増えます

ご予定がある方は、内部のCHECKなどでも早めのご依頼を
宜しくお願いいたします

さてさて
先週お預かりの1台

230117a

















新しめのSUBARU  GVB、、、IMPRESSAでございます
もうインプレッサって言わない型なのかな?

この車も全く STDなのですが
今回は、色々とモディファイいたします

まずは、ICから

230117f






















コアはいつもの3層TYPEの600mmでございます
これをInstallするのは結構大変

色々と移動、制作となります
おおよそ上下で良い位置をだしたら
仮のステーを制作して、位置を出します

仮のステーはこれから Fカウルを削って被せていきますが
今度はカウル側の兼ね合いから、位置が変わる場合おあるので

それにはまず、カウルを被せないと、、なのですが
これが、めちゃくちゃ時間かかります

230117c

















全て傷防止で保護します
ここから、作業台と、車両をいったりきたり、、、、
少しづつしか削れないので
かなりの時間を要します

ICのコアが厚いですので、結構前までせりだします

230117e




















なんとか収めないとですので、、ネチネチ削って合わせます
これがおおよそ収まってくると、、、必ずどこか当たります
それが意外にも、結構どこか解りずらいのです
大きくは削れないので 最後のほうは1回 1回 カウルをちゃんと固定して、、
外す、削る、、、なので時間がかかるのです

おおよそちゃんと収まってくれたら、カウルの研磨は一旦中断
カウルの下からスペースを見て
今度はサイドタンクを制作、またカウルを削る、を繰り返し
また中断

パイピングを制作 ステーなどを制作したあと、、最終的に仕上がります
つまり3段階で削っていきます

簡単そうで、、、結構コツのいる作業、、、
まさしく、、、ネチネチやらないと という作業でございます

まだ、最初の箇所が時間かかりそう、、、、、
ネチネチ進めます(^^)

それではー

#blackline #ブラックライン #subaru #GVB #IC制作 #IC取り付け #VPRO
#ワンオフ制作 #EJ207 #前置きIC #インプレッサ




このページのトップヘ