こんにちは

昨日 茨城に行ったのですが、、、、
やっぱ、、、埼玉、、、つーかこの辺りは、暑いんですね、、、
気温というより、湿度が違う感じ? 
車降りた瞬間、、、すずし、、、、と思いました、、

本日は雨で こちらも涼しいのでパリッと作業も進めます(^^)

さて
ここ何年かの旧車ブームで、増えた類のMissyon作業
TRUST(Qwife)ミッション 5Speed SILVIA用をBASEに全長を短くする作業

と言ってもたまーにですが、問い合わせと、パーツのみ、とかのほうが多いですねー

STDの状態で、まずBELLと一体になっている SR用ケースを RBやLのケースに交換します
ケースによっては、多少内部の切削が必要な場合もありますが
これはほぼボルトオンで、装着できます

また、RBのBELはLにも使用可能 性格には若干違いますが、
使用には問題ありません

しかし、、、リア側
STDミッションの形式は、FS5R71 系統なのですが
シルビア用は、他のRBやLなどに比べると少し長いのです

そこで、Missyonメンバーを制作 DriveShaftも切り詰め ボディをカット
レバーを加工して前に出す

などの工程が必要になります
しかし、、、最近は、BODYをカットしたくない、
という方が多くなりました

これは お客様にご依頼いただいた際に できませんか?と言われたのがはじまりで
ございます

まずは、シャフトをカットして長さを調整

そうなると ケース長が異なるので
色々とパーツ位置が変わります

220818b














このくらい変わります

ですのでまずはドリブンギア、、、車速センサーの取り出し位置を変更します

まずはシャフト側を少し研磨
ロックを入れられるようにしてカラーを制作します

220818a















取り付けるとこんな感じに

ここにドリブンギアが取り付けできます

220818c















220818d















そして
リンケージRODも加工します
220816r















ここから組み込みですが
車種によって、、というか元のシフト位置によって
コントロールハウジング内の リンケージアーム位置が変わりますので
これも寸法を合わせます

要はシフトレバー位置を考えないと レバーが直立にならず、、、
上手くシフトできなくなります

あとは仮組して位置や制作したパーツの作動確認
FRONT側は そのまま無加工で組めます

220818f


















完成するとこんな感じ

220818g















向かって左は シルビア用 右が加工後
これで BODY側には無加工で搭載可能となります

競技用というより ボルトオンで、DOGミッションの雰囲気を味わいたいという方
スパーギアですので

キュイイイイイイイイイイーーーーンと音がでます(^^)
この音にあこがれた方、、、結構多い?ですよね?


もちろん DOGなどは 修正もできます
熱処理もしますので、硬度 粘りともに STDのものより 強化TYPEとなります

220818e















また、TRUST QWIF ミッション 在庫partsは、blacklineにかなりあります
TRUSTの倉庫にあった物全てなので、、、何百とありますが、、、

良く使われる主要parts Gearなどは なくなってきました
というか 元から無かったり、、も多いのですが

まあ、数や種類はまだかなりあります
ただ、品番リスト 商品を仕分け管理ができていないので

ほしいpartsがある方は、部品番号とpartsの破損したままで良いので お送り頂くか
画像をお送りください

あるものは、制作価格の半額~1/3 くらいの金額でお出ししております

また、無いものは制作対応も可能でございます

ということで、TRUST5speed まだ活用の仕方はあります、というお話でした

それではーーー


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