Blackline Drag Racing

blacklineの RACEや日々作業blog

タグ:TRUSTミッション

こんにちは

今週ですが、木曜日から土曜日まで
DRAG FESTIVAL  OFFICIAL お手伝いに行きますので
私は不在となります

工場のほうは営業しておりますので
宜しくお願いいたします

さて、
ミッション、分解、
TRUST、、、QAIFE です
5Speed  L型用でございます

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ケースを割って 分解開始

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スチールBALLで固定が多いので そこだけ注意、
最初から破損しているのも当たり前(^^)でございます

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ギア抜けという事なので、各部DOGを確認

一番多いのはやはり、直結Gear 5thです

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お約束でNG 限度値超えです
D GEAR側も
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このタイプのミッションは、凸 凹 タイプのDOG
穴同志の境目が、削れて色が変わっておりますので
抜けるので手で押さえて 頑張った後だと思われます

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4thもNGです
あとは、、、3Rdの6山の部分もNG

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凹側と、、あとはリバースかな?
届かなくなっていたので、リンケージを弄って
GEARを寄せていたようです

1個は制作しなおし、

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もう1個は補修、、、これでしばらくは、、というなおし方かな?
全部完璧にすると、、、結構な金額になってきますので
お見積りも、、整えて作っていきます

という事で、
分解 点検完了

これから、春になってきますと
ミッション作業など、増えてまいります
お急ぎの方や ご予定の方はお早目に、ご依頼ください

到着順にご対応させていただいております
また、走行日時が被る車両も多かったりします

特別に早くお願いします、というご依頼が多いのですが
到着順にさせて頂いておりますので
ご了承ください

それではー


#ブラックライン #blackline  #TRUSTミッション #TRUSTミッションギア制作
#HKSミッション #Dogミッション #ドグ修理 #クワイフミッション修理
#HKSミッションシャフト制作 #DogミッションOH #ギア制作
#ギア修理 


こんにちは

本日はBT DAY ですねー(^^)
ここ数十年は、、、外にあまり飲みに行かなくなりましたので

自分はあまり貰えなくなりました
つーかもう そんな年でもないですが、、
貰ったら貰ったで、、うれしいものですよねー

さて
先週は、納車が3台 
お預かりが2台でしたが

そのうちの1台

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SUBARU レボーグ
レガシーの後継車かと思っていたら レガシーはレガシーで存在するんですね

同じようなMOTORでも IMPRESSAとはやはり違う味付け
どんどん 車も変わっていきますね

さてさて
変わってないのか、、かわったのか???
みたいな車両お預かり


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車種わかりますでしょうか?
WHEELも凄いCOLORのが付いちゃってますのでわかりづらいですが

SKYLINE GTR  BNR32でございます

新規のお客様ですが
最近買われたそうでございます
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SPECはMOTOR内部は、それなりに、、という事ですが
補器類が、RX-6 TWIN   Missyonが、TRUST 6SPEED

そう、、、30年前のDRAG用のSPEC
とても多い 仕様でしたが

そこからドンドン 色々なMAKE&TRYや
新しい制御方法、TURBOも昔は大きなものがあまり 選択しもなかったので
小さいTURBO を2個使い 燃料がSTD、、ハイオクなどで
1000psまで、、というSPECが多かったのです

まずはエンジンをかけるところから手をつけます、
エンジンの内部は不明なので、、まずはエンジン開けたいところですが

配管や、、レイアウトも凄い、、、、のと
なにより 純正ECUなのですが

エアフロメーターが押し込みで装着されております

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IC向かって左のサイドタンクを良くみてもらうと、、、
エアフロメーターが そのままICに装着されております

この押し込み方式
TURBOのサクション側に装着しないで
TURBOとスロットルの間に装着する、、というものなのですが

このエアフロメーターの特性というか構造上
ECU内部に、VQMAPといって、エアフロ電圧を制御するMAPが 
2BITE DATAで 0から5.5Vまでを制御する1方向のみの 動きをするMAPがあります

これが、RB26のECUはエアフロが2個あるので
2個アクセスして動くのですが、、、

押し込みだと、動きも吸い込み式と違い、変な動きをしたり
全開時でも、おかしかったり、、、
すぐVQ MAPが振り切ってしまって

正確な制御をは程遠い制御になってしまう事が多いのです

一応 RBのECUには、TP、、、圧力 回転格子を変更してMAPを制御することも可能ですが
押し込みで装着すると、圧力側が動かなかったり、、、はりついたりで、、、
街乗りをする車両には特に向きません

ですので、古いCARBOYの読者だった方は知っている?方もいるかもしれませんが
自分は、SRやRBでもサクション側で、エアフロを2個装着して、

エアフロメーターの動きを1個だけに限定してVQ MAPで制御という方法で行っておりました
もちろん AFフィードバックやNock Limiterも固定
これで、SRでもBoost3kpa OVERでもしっかり制御ができて

apという雑誌の連載で制作したSRは、200-400は 3秒FLATで走行しました

また純正ECUのみだと
REVを点火カットで入れられないため、
別にローンチシステムを入れないと 回転が止められず危険だったり
スタートやシフトチェンジでローンチも使えないので
ローンチスタートや、アクセル踏んだままシフトもできませんので
これを追加する必要もあります


ツー事で
このGTRは、まずは補器類の見直し 燃料LINEの復帰
マネージメントをフルコンにします、
こうする事で、無いpartsがあっても、何かで代用できるし
Logerもローンチも使えるし、、

とりあえず どうとでもできるように土台を構築する所からはじめます

ICのサイドタンクは、、、、この4層コアと共に廃盤でありませんので
サイドタンクから制作します

TURBO側も、、、、チトすごいので、、やっぱ作らないとですね
チトはまりそうな1台でございますが、、楽しんでネチネチ進めましょう(^^)

それではーー

#blackline #ブラックライン #BNR32 #32GTR #RX6 #RB26 #TRUSTミッション
#DOGミッション #ワンオフ制作


こんにちは

8月になりました
マジで夏って感じですね(^^)

あっちーですが

地味な作業も黙々と行っております

曲がり修正でございます

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まずは計測、、、、曲がり具合を確認いたします
実は自分、この曲がり修正は好きではありません

金属を曲げるのってあまり精神的に宜しくない
もう何年も毎週ってくらいやってますが
やっぱ 好きになれない作業の一つ

ミッション組む前は、洗浄や計測 この修正がおおよそSETで行う事が多いので
仕方がないんですけどね(^^)

今回のは、曲がり酷いので ギリギリいけるかな?って感じです
やはり、最初は少しずつ、、、力を入れていきます

PRESSメーターをじーーーっと見て
圧力ももちろん針の戻り具合なんか見て調整していきます

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位置を変えて、何度も
最終的に、、、折れないか?大丈夫か??って感じに

曲がり修正は、あまり酷い場合はお勧めあまりしないのは
単純な話

曲がってるということは
曲がった外側は繊維断線していたり、金属が伸びています

それを反対側に押して 逆に反対側も伸ばしますので
あまり酷い曲がりの場合は

そのうち元にもどったり、強度も落ちてくるはず、、です

しかし、、意外に大丈夫だったりするので、、ミッションぐらいの寸法公差では
影響が少ないのでしょう

ちなみに crank Syaftはクリアランスシビアなので、100分代を超えてり曲がりの
クランクは交換をしたほうが良いです

さてさて、
このシャフトは短いのに曲がりが大きく、しつこい
波打ちもでています

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ようやく 許容値に、、、一応旋盤にも加えて確認

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このくらいでやめとかないと、グニャグニャになるので
終了

これは出荷ものなので
一緒に送る MAIN SYAFTも 一応点検
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全然まっすぐでございます

さて、、、、暑いですが、、、頑張って作業しますかねー(^^)

#blackline #ブラックライン #曲がり修正 #ミッションOH #TRUSTミッション 
#DOGミッション #ドグミッション #ギア修理 #トラ6

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