Blackline Drag Racing

blacklineの RACEや日々作業blog

タグ:7MVpro

こんにちは

梅雨開けしましたねー
7月も半ばだし

夏ですね、、、
速く秋になんないかな。。。。

さて、、、

今週はお預かりが2台、
代車も、1台今週増車いたしましたが、、、、現在出払っております
代車が必要な方は、お早めににお申し付けください

さて、
製作中のTOYOTA SOARER

250716a




















7M MOTOR 全くのSTD 状態から エンジンOH
補器類制作で進めております この車両

エンジンルーム内部などはほぼ完了しましたので
今度は 電気系統

この車はフュエールPUMP 交換でもタンクを降ろさないと、、、ですので
何気に大変なのですが、、、

PUMP配線 メーター類などなども部品取りのBASE車から、移植

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ATからマニュアルミッションですので、シリンダーやクラッチ ブレーキペダルなども
移植

本当に、、、、手間がめちゃくちゃかかります、、、
終わらない、、、、、

そして、、、、
マネージメントは部品取りに使われていた 車両のVPRO 3.0
から、3.4に変更します

VPROは、Ver 3.24から 大気圧補整が可能になります
エアフロメーターをレスにした Dジェトロの場合
これが無いと色々と問題がでたりします

これは純正ECUでも同じ、
なのでTOYOTAは一時 Dジェトロにしたのを
またエアフロに戻したのでしょうね


エアフロメーターは吸入量を吸気 電圧map

VQMAPに反映して 吸入量として基本情報の一つとします

日産のR34系までの ECUであれば 16×8の格子
2bite DATAですので 実質は8×8の格子

上から下にトレースしていきますが、
0Vから5.5Vの間をトレースします

そこに割り振られた数値が入っておりますので
エアフロを違う物に変更した際には そこの数値を変更しないと、
無駄というか、、、ちゃんと動くことはありません

まあ、、ほとんどがかなり調子悪くなるはずです
そういう物、、、なのです

ですので、純正ECUでSETしていたころは
このVQMAPで、おおよそ 調整しておりました

基本噴射量 ノックリミット AFフィードバック解除
VQMAP 燃料補整MAP、、みたいな感じです

mm












これは ZXにRB MOTORを載せた車ですが
エアフロを2個使用しています
片側はダミーとして
物理的に、吸入信号を半分にして MAP格子 電圧を調整して
MAX Boost 3.5kくらいまでの幅をMAPに持たせて
SETできるようにしてあります

エアフロは計測自体には、湿度 気圧などにほぼ影響を受けません
が、、Dジェトロは
エンジン内部での圧力を拾いますので 湿度 気圧に敏感に反応してしまいます
ですので、、、曖昧に、、、が難しいのです

例えばblacklineの辺りでSETして、FUJIに行くと
〇〇%くらい薄くなってしまいます

この数値は実測してみてください、まあ、、、2桁です

という事で、大気圧補整は圧力センサーをもう一つ追加して
大気圧を拾わせます

ここでMOTOR側との圧力差を出して
MAPを制作して、補整値を入力しておきます

こうすることで気圧、湿度の変化に対応させることができます
ということで、

大気圧補整は、現在では必須、、、になります

さて、、、話を戻して
このSOARER

ハーネスは使えるというお話でしたが、、、、
ダメでしたので
全部ばらして配線をやり直しです

250716c

























あともう少しですが、、、、ネチネチ進めます

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こんにちは

最近 また、地震多い?ですよね、、、
やはり、、チト備えとこうかな、、、

さて、、
制作中の、TOYOTA SOARER

7M MOTOR です


サージタンク続き

前回はここまで
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ここから、タンク部分を制作していきます
押し込まれずに、貯めて吸い込む形状にしたいので、
容量を稼ぎます

ここから、、、ひたすら 叩いて伸ばして削って、、、、
ぴったりとあうように、時間をかけて制作していきます

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これが、、、かなり、しびれる作業でございます
担当は鈴木君、、うーん 上手にできております(^^)

ここから、フランジ側に溶接
スロットルは、Q45と同型サイズのスロットルを使用します

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スロットルフランジを溶接、スロットルを装着するとこんな感じです

スロットルポジションセンサーは、TOYOTAの物を使用できるように加工で取り付けて
あります

ここから、配線位置を決定したら、各カプラー位置を決めて
配線を整えていきます

その後、アイドルバルブ、エアニップルなどを取り付けられるように制作を進めます
最後は、表面を仕上げですね

見えない箇所も結構手間のかかる作業、
ネチネチ進めてまいります


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