Blackline Drag Racing

blacklineの RACEや日々作業blog

タグ:32GTR

こんにちは

自分は明日の夜から、セントラルサーキットに向かいますが
工場のほうは 営業しております

日帰り、、の予定ですので、日曜日は、工場に居ると思います
多分、、、、

それは、、、往復で1200キロくらいあり
昼間は多分 RACEのオフィシャル、、、お手伝いをしておりますので
かなりへとへとになります

2日横にならず 動き続けるのが、、最近ちと辛い?(^^)

さて、、、

制作中の RX6×2の SKYLINE GTR

作り物が多いのですが
今回は、OIL キャッチタンク

バッテリーはSIZE UPして、REARにブラケット制作して移動してあります

その開けたスペースに制作していきます

このOILキャッチ TANKは大型の物を制作いたします

エンジン内部の内圧って 日本ではあまり注目されていませんが
結構 大事だったりします
PUMPで抜く場合もあったりする箇所なんです

特に 内圧があがりやすい RBなどは
ちゃんと 抜いてあげないと、あちこちに弊害がでたりしますので
しっかり抜く事をお勧めします

他のMOTORでも、TURBOのシャフトがすぐ焼き付くみたいな場合は
HEAD内圧だったりもします

市販の小さなTANKにしたり、アチコチ塞いで 細いHOSEで、、、
という方は結構 エンジンには宜しくなかったりしますので
見直すと、結構改善されたりします

特に WETサンプの場合はOIL PUMPにリリーフがありますので
内圧を落とすことが無難です

ここで、、、油圧がリリーフされると、
TURBO 特にBALL BEARINGのTURBOはオイルが行かなくなり
シャフトがLockしたりしていまいます

割と盲点ですよね

ということで、、、
制作

まず、AL PANELをコンターでCUT
ブレーキで 平行に曲げていきます

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次は、IN OUT用のPIPEを制作して取り付け

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SIDE PANELを制作してBOXにします

旋盤で ボスを制作して取り付け

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これは差し込み固定用


ここから、BODY側にこのボスの受け側の、取り付け用ブラケットを制作します

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この下側がブラケット 6mmで固定してあります
タンク下のボスはこのブラケットに開けた穴に入るように制作します

見えないので、何気に位置出しが大変です、
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完成です(^^)
ほご FILMが貼ってありますが、剥がすとSILVERでございます

下にブラケットを制作したのは
脱着を簡単に行えるようにしてあります

固定は上の 6mmのボルト1本だけですので
これを外してもらえば スポッと抜けます(^^)

RACE時などに便利ですが、普段のお手入れや HEAD LIGHTの交換の際にも
便利ですよね

という事で ここは完成です
もうそろそろ完成、、、細かい所とかがまだありますので、、、
もう少しネチネチ進めます


#blackline #ブラックライン #SKYLINE #BNR32 #32GTR #RB26 #RX6
#オイルキャッチタンク #ワンオフ制作

こんにちは

GW 一昨日 昨日 メーカーも営業している所は 営業しておりましたが

今日からは結構?お休みが多いですねー

今日、明日 明後日の昼くらい?までは
自分は工場におりますので、

お暇な方は遊びにでもいらしてくださいねー(^^)
土 日は 自分は不在となります(ふじさんめっせでイベントの為)
が工場は営業しておりますが、お見積り等はできませんので 
宜しくお願いいたします

さてさて

制作中の SKYLINE GTR
もう2か月近く かかりきりで制作しております

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タペットカバー 一見Blueに見えますがこれは保護カバー
GOLDで塗装いたしました
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サージタンクは、SILVER系というか ガンメタ系 アルミっぽい色で
塗ってもらいました

燃料周りも構築完了 レギュレーターはSARD製 ばっか使用しますが
これは Black アルマイト仕様 限定品です(^^)

さて、、配管の制作ですが
パワステpumpが電動で、シュラウド位置 配管位置に被るのでチト狭い感じ

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TWIN ENTRYですので スペースをとります
このあとサクションも制作しますが

その前に

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旋盤で ボスを制作
これに、タップを立てていきます
TWINなので チト多めに必要になりますので
ネチネチ制作です
これを PIPE同士に位置出しして溶接していきます

そして PIPE同士を繋ぐ ステーを制作

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寸法をケガいて
ブレーキで曲げていきます

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最後にバーリングをかけて補強してから バリ取りでございます

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完成です
こういうのを何個も制作していきます
こういったステーではない箇所は、SUS RODなどで制作していきます

これらも全て完成したら 配管などなども 磨いてキレイにしますので
完成するとまた印象が変わってきますが

やはり TWIN TURBOは狭くなりますね
とにかく、、、細かい箇所に結構時間をとられますが

もう結構できてきましたので もう少し頑張ります

それではーーー


#blackline #ブラックライン #32GTR #BNR32 #RB26 #IC制作 #パイピング制作
#ステー制作 #ワンオフ制作 #RX6 

こんにちは

昨日 今日と 夏日、、、暑いくらいですねー
半袖で大丈夫でございます(^^)

さてさて
制作中の Skyline GTR

サージタンク周りも分解して
内圧をかけて 配管各部の漏れなどを確認でございます


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ここで、何日かかけて 水漏れなどを確認します
古いですからねー、、、、、

解る箇所は、交換 補修しました
以外に地味に手間と時間のかかる作業でございます

サージタンク カバー類は、洗浄して塗装に出しました

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サージタンクも年代物(^^)
TRUSTの鋳物製
歪があるので、研磨しております

Oリングも注文

サージタンクは、ウチの場合はワンオフで制作することが多いのですが
これも 大好きで制作するわけではなく

昔、Boostが、3kpaとか超えてきたころ
やはり、吸える気筒と吸えない気筒の差が大きくなってきて

色々なメーカーの物を加工や切断して入口の向き変えたり、、、
また、破裂したりするものもあります

STDの入口の向きだと、難しかったので、思い切って形状を変えたりして 試していき
制作してました、やはり内部にはファンネルを入れて

概念的には例えば Boost 2kであれば3気圧のAirが、押し込まれずに貯めて
各気筒が均等に吸い込むように、制作すると SETが良い方向にいきました

これはICのサイドタンクや、パイピングなどにも当てはまります
こういうのを軽視すると、、、こういう所で変わってきたりします

やはり、、、エンジンは物理で動いてるんだな、、と
感じる所です

なので、、どうしてもそのように制作してしまう、、為
あまり既製品を使用しなくなってしまいました

基本的に 均等にというか上記の事が、、、が目的なのですが
お客様の多くは 音 で制作される方が多いです

ファンネルがありますので、吸気音が変わります
RACINGすると フォンっ と言います(^^)


TURBOは、、あまりに汚かったので、分解、ウエットブラストもかけてキレイに
OIL リターンなども無理があるので 制作しなおしました

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配管も制作中

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Twin Entryで制作で、サクションもという事ですので
結構ギチギチでございます
ここから、バッテリーをREARに移動して
ダメそうな配線類を、、、、、やりなおします

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ハイっ出来ました(^^)
3分間クッキングのようですが
ブラケットなどを制作して 配線を引っ張り固定でございます

まだ、エンジンルームのリカバリー 制作物がまだ続きます

急がば回れ、、、、やる事が多いので、、ネチネチ進めますかね、、、

それではー


#blackline #ブラックライン #BNR32 #32GTR  #RB26 #RX6 #ワンオフ制作
#パイピング制作 #バッテリー移動 #サージタンク

こんにちはー

なんだか、くしゃみが止まらない、、
ひょっとして、、、、花粉症になってしまったのかな?

まいりました

さて、、、
作業中の SKYLINE GTR


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RX6×2 で 現在アチコチ モディファイしております
まずは、FUEL PUMPも新品に、、、街乗り用にとの事ですので
とりあえず PUMP 1機  600psまでですが
まずは動かす事を優先

マネージメントは、元々押し込み式のエアフロで 純正ECU制御でしたが
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フルコンに一新します
エアフロはサイドタンクについていました

配管やICはコア以外全て 制作いたします

TURBOも1度外して確認 カバー位置なども少し変更

まずは IC カットして サイドタンクを制作しますが
形状を 厚紙で制作

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ちなみに左側は TWIN TURBOですので TWIN ENTRYにします
TWIN TURBO、、、、RB26はSTDでもそうですが
これを TWIN ENTRYに制作するだけでも、結構変わってきます

配管形状STDで、、KITに配管みたいなものを使用して、
TURBOを変更するより
このTWIN ENTRYにしたほうが、、、面白い事もあります

まあ、、こおあたりの結果に対しての 意見というのは人それぞれですので
あくまで、自分は、、でございます

まあ、、大きなTURBOであれば、まあ、、、必然です
排圧計 2個つけて シャーシでも回してみると 色々と見えると思います

まずは ALをコンターでカット ブレーキで曲げていきます

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SIDE PANELを完成させると
こんな感じです

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左側用 SIDE TANKです

コアに取り付けるとこんな感じでございます

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このコアは4層TYPEの600mm幅、
もう中々手に入らない 厚さのコアです

反対側も制作

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TURBO側は 70ハイで入るように制作
出口は、サージタンクの口が100ハイなのですが

DRAG専用であればそのまま100ハイで配管しますが
ここはあえて 80ハイの出口として配管制作します

一応 ミッションはDOGなのですが DRIVEの仕方使用用途の上でも考慮でございます

現在配管制作とともに

サージタンクを外し 水 エアー配管なども確認 何本かは交換していきます

しかし、、、放置期間かなり長かったのでしょう、、
かなり、、時間がかかっております

交換できるものはできるだけ交換、、、


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キレイになるように頑張ります(^^)


#blackline #ブラックライン #32GTR #BNR32 #RB26 #IC制作 #RX6 
#ワンオフ制作 #パピング制作 #ドグミッション #トラ6

こんにちは

少しづつ 暖かくなってました(^^)
IBNETも多くなってまいります

今月は、26日にモテギで STREET SHOOT OUTがありますよ、
と告知しましたが

その前に3月19日 に日光サーキットで

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ツアラーミーティングというイベントが行われます
ここに、SC300を展示で持っていきます

テクニカルガレージ SUDOU というSHOPが主催となります(^^)
DRIFT走行がMAINなのかな?
まだ参加枠 あるそうなので 是非ご参加ください

またDRAG MOCHINE 見にきてくださいねー

先日 海外から シールがもとまってORDERが入ったので
ついでに 新しいシールを追加しました
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また後で改めて告知しますが
sc300のシルエット バナーと エンブレムバナー(2枚組)でございます
当日は他の blacklineのGoodsも販売いたします

RACEの運転資金に、少しでもなれば、、、ですので皆様宜しくお願いいたします
1枚¥500でございます

(通販でも キーホルダー ステッカー Tシャツなど販売しております)


さて 工場では先日お預かりした SKYLINE GTR

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チト車種不明になっておりますが
ネチネチ進めております

RX6 TWINです
かなりレイアウトが古いのと、、、色々 男らしいので
ほぼ補器類はモディファイいたします

まずは ICのサイドタンクをCUTしますが、、、

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厚さ160mm  4層TYPEの600mmです
このコアは、コアもSIDE TANKも廃盤でございます


ちなみに、、、blacklineにはこれの700mmの在庫が新品でございます(^^
まあ、、、あまり使わないと思います

一般的な普通?のKITものの2枚分の厚さですので
SPACEが大変です

また、ICの使い方というか考え方は人によりますが
自分は、、ですが、例えば Boostが1kpaなら、約2気圧になりますが

RB26ならば、2600ccのエンジンが2気圧の空気を吸い込むと考えます
そうなると、
配管が細かったり、曲がりがきついと エアがしっかり貯められないので
空気がたりなくなり 流れ出したら
サージタンクの空気が一番たまる箇所、最終気筒などに
押し込まれるような症状がでます

ですので、サージタンクを大きくしたり、ファンネルを入れてHARDで気筒間の
吸い込み差を揃えたいので、太く滑らかに制作するのですが

ICも容量があるほうが貯めがとれますので
点火時期にマージンがとれます
低速 中速 とくに、立ち際などで パリッとしたFEELに仕上げやすくなったりもします

なので、厚さが厚いものを使用する事が多いのです
RB26の全くSTD 全てノーマルで
ICだけ3層にしてパイピングだけワンオフで制作、BOOSTは上げずにセッティングをして
2層のICのBOOST 1.2くらいと比べると
トルク感 伸びなど、、、先のIC パイピング STD BOOSTのほうが、、、
まあ、、、気になる方は いまさらですが比べてみてください

ただ、大型のICで気を付けるのは冷えすぎてしまわないようにします
あまり冷やすと不安定になりますので、、、燃焼状態があまりよくなくなったりします
この辺りの兼ね合いは、、、状態は予想の域ですが
そういう事になりやすいので

ほどほどに安定させる、、ほうが、結果が良かったりもします

ただこれは SETする人の考え方次第です

Vタイミングに対しての初期圧縮の設定や、VPの設定など、、
色々兼ね合います

配管や、マフラー サクションを軽視するのは
プロに近い素人か素人のようなプロ、、、と思ってしまします

となると、、、というか色々見ていくと、、、
既製品はほぼ使えません 特にマフラーとか、、、
排圧見ちゃうと、、、使えません

日本は良いものと売れるものが全く違う、、という事が多いので
こだわる方は、色々調べてみると、、、面白い、、、かもしれません(^^)

もちろん既製品で満足されている方はそれでよいのです
趣味のものです、気に入っているもので不具合が無ければ
それで良しでございます(^^)
ごちゃごちゃ いわれるのは余計なお世話ですね

さて、、、
もとのSIDE TANKをCUTですが

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これと、、、、
230301g




















これ こっちは押し込みですね
押し込み、、、、

もちろん制作した方は当時に事情 予算や、、、色々あったのだと思います
ただ、、、、これを人に見られるのは、嫌だろうな、、、と思います
チト豪快過ぎる

自分も後で人に見られても大丈夫なようにしっかり作らないと、、、と
思う感慨深いものでございました

さて、燃料系も1度リフレッシュしないとだし
バッテリーもリアに移動して、色々制作モディファイしないと、、です

やる事まだ沢山なので、、、、ネチネチ進めます

それではー

#blackline #ブラックライン #ツアラーミーティング #DRAGMACHINE展示 #日光サーキット #RB26 #BNR32 #32GTR #IC制作 #ワンオフ制作 #4層IC #blacklineステッカー


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