Blackline Drag Racing

blacklineの RACEや日々作業blog

タグ:20ソアラサージタンク

こんにちは

本日も37度予想、、、
早く涼しくならないですかね、、、、


さて、4月から制作していた  TOYOTA SOARER 
先日 MOTOR 火が入りましたと書きましたが ようやく完成です

250916b




















PISTONEはWISECOコンロッドは CARRILLO

250411jjmm























camesyaftは、272  264 でございます
燃焼室 ポートも変更してあります


250411























古いブロックなので、面研量も不明なため
実測で計測しておきました

250422k




















まあ、、、これも、過去分で書いているはずなので
たどって見ていただくか、WEB SITEにもSPECは載せておきました

そして走行調整

240916y


















うーん さすがLONG STROKEのMOTORで3L
低速トルクもグイグイで なかなか良い感じです(^^)

TURBOは RX6 チト小さいですが、それなりに、、
本来 良く2個で使っていたTURBOですので

1個で使用するのは うちでは珍しいというか、、、
もうあまり見ないので、珍しいですよね

7MはTOYOTAの 3Lですが
2Jとは全然違うエンジン

7Mは 83mm×91mm
2Jはスクエア、、、86mm×86mm
ちなみに、RB26は 73.3mm×86mm

2JとRBの大きな違いは燃焼室と、エンジン長です
RBのほうがエンジン長が長い分 クランクシャフトも長い為
メタルに良くトラブルを抱えます

また、1J 2Jは燃焼室が薄い まあ、RBと比べるとそれぞれ好みのでる所
長くなるので 2J RBの話はこのへんで

そして肝心の7M
これだけLONG STROKEだと
あまり回転は上げられません

REVは自分は、ですが、おおよそ 22mくらいで入れる事が多いので
91mmだと、、、

ですが、ぶっちゃけ街乗りで 700psまでくらいなら
7M 実はとっても楽しいのです(^^)

L型3Lのような  大きい排気量を感じる、、、低速グイグイ走ります
特に今回のように、INファンネルでサージタンク制作して
272のCAME SYAFT  
VPも詰め気味のOLはそれなり、、のVタイミングですので

ホント良いfeelと音です
ちなみに7Mは、燃焼室が小さいのとVの角度のせいなのか
濃い目でSETしていきます
シリンダーに跳ね返るかな?ってイメージ

AFはあくまでFPIPEのAFです
ここから色々想像や、昔からの経験で、、、そうしております

昔は主力MOTOR  随分やりましたので
当時は純正 ECUに追加基盤を使って

ROMスコープでSETしていましたが  さすがDENSO
あまり広くは弄れませんでしたので
当時は さらに、細かくSETする際には
RBのECUに変更して、、、もちろん全部センサー類移植で
SETしておりましたが

今はフルコンです、これからもっと色々と
新しくしていけるでしょう

つーーーことで
MOTOMIのDRIVEで 細かく調整

250916yy



















250816jj


















うーん やっぱなかなか、良いですね7M(^^)
ようやく完成です

4月からだから5か月もうちにありました
こういう長いお車は無くなるとチト寂しくなったりしますが

慣らし運転です 楽しんでくださいませ(^^)
それではー

250916a


















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#20ソアラフュエールポンプ交換 #7Mセッティング #20ソアラセッティング

こんにちは

本日から、営業再開でございます(^^)
STAFF 1同 それぞれ色々と、
出来ていなかった事もできました

そして、blacklineのほうにもお問い合わせのMAILなどが
来ておりますので  順番に返信いたします

宜しくお願いいたします

さて、、、

製作中のTOYOTA  SOARER 

250805ggg

















エンジンルームのモディファイは完成

250805www

























各部ステーなども完了です

250816bb




















スロットル周りも完了  ブローバイLINEなども完成でございます(^^)


つーことで、、
最後の作業、FUEL PUMP  LSD交換など、、
でリフトアップ

この車はかなりキレイな車両です
特に不安もなく

FUEL TANKを降ろします
そう、この車はPUMP交換には、タンクの脱着が必要となります

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古い車のFUEL TANKを降ろす際には、、、
なにより、ゴム物の取り外しが何気に大変です

かなり大変だったりします

まあ、、、なんだかんだで取り外し
PUMPを外すと、、、、

250816a
























あー、、、、、放置車両のようになっております
TANKの内部もこんな感じ、、、、
おそらく、、、長い時間 燃料が少ない状態で放置されていたのでしょう

こうなると、、、TANKを交換か洗浄が必要です250404d





















これは、かなりしんどい作業です
サニトラのような小さなTANKでも
某薬品をまずはつけ置きすること 10日間
その間何度もCHECKして届く範囲で錆を落とします

そして、、、おおよそ錆が取れたら
液体をある程度抜いて手で持てるくらいの重量にして

小石を入れてひたすら何日も振ります

250404e


















ようやく キレイになったら
内部を保護してくれるであろう 薬品でまたつけ置きします

それでも数回は エンジンは止まる、、、
つまり 錆は取り切れず 何度もフィルターを交換 もしくは洗浄が必要です

これは数回なります

しかし、、、このSOARERのフィルターはタンク上
簡単には交換できませんので

このように行う場合は、、、
フィルター位置を変更する必要があります

TOYOTAはゴムホースでとまっているわけではなく
Iボルトなので、これはこれで手間がかかりますね、、

ということで、新品を調べたらPUMPブラケットは新品在り

まあ、、ブラケットは制作することも可能なのですが


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問題はTANK 本体、、、廃盤です
仕方ないので、OWNERに中古で探してもらいます

blacklineは持ち込みPARTSの作業は基本的にお断りしておりますが
こういった場合はイレギュラーで


ということで、、現在 FUELTANK待ち、、、、
次々とトラブルが発覚するこのSOARER まあ、、具体的にはアレですが
古い車は 放置されていたり、、、

中古車の経緯も解らない場合も多いので
折り込み済みで、、

進めるしかありません
ですので、基本的にこのような エンジンから全てモディファイの場合は
おおよその見積もりを超えていくことがほとんど

OWNERを話し合いながら進める事が大事でございます(^^)

それでも、、なかなか終わらない、、、このSOARER
ネチネチ進めます、、、

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こんにちは

梅雨開けしましたねー
7月も半ばだし

夏ですね、、、
速く秋になんないかな。。。。

さて、、、

今週はお預かりが2台、
代車も、1台今週増車いたしましたが、、、、現在出払っております
代車が必要な方は、お早めににお申し付けください

さて、
製作中のTOYOTA SOARER

250716a




















7M MOTOR 全くのSTD 状態から エンジンOH
補器類制作で進めております この車両

エンジンルーム内部などはほぼ完了しましたので
今度は 電気系統

この車はフュエールPUMP 交換でもタンクを降ろさないと、、、ですので
何気に大変なのですが、、、

PUMP配線 メーター類などなども部品取りのBASE車から、移植

250716b






















ATからマニュアルミッションですので、シリンダーやクラッチ ブレーキペダルなども
移植

本当に、、、、手間がめちゃくちゃかかります、、、
終わらない、、、、、

そして、、、、
マネージメントは部品取りに使われていた 車両のVPRO 3.0
から、3.4に変更します

VPROは、Ver 3.24から 大気圧補整が可能になります
エアフロメーターをレスにした Dジェトロの場合
これが無いと色々と問題がでたりします

これは純正ECUでも同じ、
なのでTOYOTAは一時 Dジェトロにしたのを
またエアフロに戻したのでしょうね


エアフロメーターは吸入量を吸気 電圧map

VQMAPに反映して 吸入量として基本情報の一つとします

日産のR34系までの ECUであれば 16×8の格子
2bite DATAですので 実質は8×8の格子

上から下にトレースしていきますが、
0Vから5.5Vの間をトレースします

そこに割り振られた数値が入っておりますので
エアフロを違う物に変更した際には そこの数値を変更しないと、
無駄というか、、、ちゃんと動くことはありません

まあ、、ほとんどがかなり調子悪くなるはずです
そういう物、、、なのです

ですので、純正ECUでSETしていたころは
このVQMAPで、おおよそ 調整しておりました

基本噴射量 ノックリミット AFフィードバック解除
VQMAP 燃料補整MAP、、みたいな感じです

mm












これは ZXにRB MOTORを載せた車ですが
エアフロを2個使用しています
片側はダミーとして
物理的に、吸入信号を半分にして MAP格子 電圧を調整して
MAX Boost 3.5kくらいまでの幅をMAPに持たせて
SETできるようにしてあります

エアフロは計測自体には、湿度 気圧などにほぼ影響を受けません
が、、Dジェトロは
エンジン内部での圧力を拾いますので 湿度 気圧に敏感に反応してしまいます
ですので、、、曖昧に、、、が難しいのです

例えばblacklineの辺りでSETして、FUJIに行くと
〇〇%くらい薄くなってしまいます

この数値は実測してみてください、まあ、、、2桁です

という事で、大気圧補整は圧力センサーをもう一つ追加して
大気圧を拾わせます

ここでMOTOR側との圧力差を出して
MAPを制作して、補整値を入力しておきます

こうすることで気圧、湿度の変化に対応させることができます
ということで、

大気圧補整は、現在では必須、、、になります

さて、、、話を戻して
このSOARER

ハーネスは使えるというお話でしたが、、、、
ダメでしたので
全部ばらして配線をやり直しです

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あともう少しですが、、、、ネチネチ進めます

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こんにちは

連日の猛暑は、、、ひと段落ですね、
このまま 秋になってほしいものです


さて、、
製作中のSOARER 7M MOTORでございます

250711d





















現在 エンジンルームのFINISH、、、、仕上げに入っております
今回はステー類
まずは、配管、パイピング同志をステーでつなぎ
抜け止め防止をします

250711cc

























加工室でMOTOMIが寝ている、、、、わけではなく
PARTSを制作中、

アルミのボスを沢山制作します
これも、、、地味なのですが、時間と手間がかかる作業
棒の状態からCUT 外径変えたり、角を取って
センターを出したら、そこにタップをたてていきます
数があるので、、これが地味に時間をとられるわけです


まずスロットル側は、
SUSでやはりボスを削り、RODで固定

250711bb

























サクション側もRODでステー制作

250711b




















そして、、
こちらも、パイプ同志を繋げるステー

250711aaaa
























パネルをシャーリングでカットしてから ケガキ
ホールの部分はバーリングでファンネル状にして

両端はブレーキでまげてリブに
これで 強度を出します

アルミ材料も硬すぎると、割れやすくなりますので
少し粘りのある材料を使用

これも、、地味ながら 何気に時間と手間のかかる作業です

250711aa


























これをパイプの継ぎ目に全て装着します

つーことで、、
そろそろ エンジンルームはFINISHできるかな。。。

そうそう、、、
昨晩 1台納車、
少しスペースが出来ましたが、、、、

代車が不足していますので
以前 お客様に頂いた 2万キロ走行くらいの軽自動車
整備して車検を取ります

250712a













チト 見た目が、、、、、ですが 距離が少ないし、
まあ、、代車ですので 

現在各部整備中
車検完了次第、お客様へ

ネチネチ進めます(^^)


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こんにちは

今日は雨(^^)

そろそろ梅雨入りかな?

さて、、制作中のTOYOTA SOARER 20ソアラ

250605c




















サージタンク周りは本固定完了

250605b




















この7MというMOTORで このレイアウトのサージタンクは
製作がホント手間がかかります

ダイナモは移動、ハーネスも分解 引き直しまあ、、、以前書いていますが
ここからは見えませんが

アイドルコントロールVや、エア取り出しなどは下側にありますので
上側になるべく物が来ないように こういったものも下側に引き直ししてあります

そして、パイピングも繋がりました

250605a




















ここで、問題になってくるのは スロットルワイヤー
純正は届きませんので
以前は、30ソアラや80SUPRAを使用していましたが
すでに廃盤の為
ワンオフで制作となります

最近はフライバイワイヤー、、ワイヤーレスも多いですが
街乗りの車両だと、SETする価格を考慮すると
まだあまりメリットは、、、感じません

RACE用で、ABSコントロールやトラクションCTRLで
使用するようなシチュエーションでセットが必要であれば
とても有効なシステムですが

ただ、ワイヤーが無い、、、という感じであれば
まだワイヤーのほうが確実ですね

耐費用効果であれば、、という事ですので
ワイヤーレスが良いという方にはもちろん対応可能です(^^)

まだ、、必要、、、というより好み、、というチョイスが多い気がします

まあまあ、とりあえずワイヤーもワンオフで制作しました

あとは、各部ステー類の制作をしていきますが
まずはレイアウトで必要なものを先に制作します

どかす物、移動するものも多いので
先に全体を見てレイアウトする必要があるため、、です

250607a

















何枚も同じ画像に見えますが、
向かって左スロットル横はブローバイの1次タンク
ここにタペットカバーを加工してAL PIPEでLINEをつなげ

前側に制作したキャッチタンクへと繋げていきます
内圧を下げる必要があれば ここに負圧を入れて
ブローバイを引きますが、まあ、、とりあえずそのままで大丈夫でしょう

ここからタペットカバーにフィッティングを溶接したら塗装いたします

つーことで、、、、ネチネチ進めておりますが
まだ完成は見えず、、、

手間のかかる1台です

それではー

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