Blackline Drag Racing

blacklineの RACEや日々作業blog

タグ:燃焼室容積

こんにちは

本日から、営業再開でございます(^^)
STAFF 1同 それぞれ色々と、
出来ていなかった事もできました

そして、blacklineのほうにもお問い合わせのMAILなどが
来ておりますので  順番に返信いたします

宜しくお願いいたします

さて、、、

製作中のTOYOTA  SOARER 

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エンジンルームのモディファイは完成

250805www

























各部ステーなども完了です

250816bb




















スロットル周りも完了  ブローバイLINEなども完成でございます(^^)


つーことで、、
最後の作業、FUEL PUMP  LSD交換など、、
でリフトアップ

この車はかなりキレイな車両です
特に不安もなく

FUEL TANKを降ろします
そう、この車はPUMP交換には、タンクの脱着が必要となります

250816c


















古い車のFUEL TANKを降ろす際には、、、
なにより、ゴム物の取り外しが何気に大変です

かなり大変だったりします

まあ、、、なんだかんだで取り外し
PUMPを外すと、、、、

250816a
























あー、、、、、放置車両のようになっております
TANKの内部もこんな感じ、、、、
おそらく、、、長い時間 燃料が少ない状態で放置されていたのでしょう

こうなると、、、TANKを交換か洗浄が必要です250404d





















これは、かなりしんどい作業です
サニトラのような小さなTANKでも
某薬品をまずはつけ置きすること 10日間
その間何度もCHECKして届く範囲で錆を落とします

そして、、、おおよそ錆が取れたら
液体をある程度抜いて手で持てるくらいの重量にして

小石を入れてひたすら何日も振ります

250404e


















ようやく キレイになったら
内部を保護してくれるであろう 薬品でまたつけ置きします

それでも数回は エンジンは止まる、、、
つまり 錆は取り切れず 何度もフィルターを交換 もしくは洗浄が必要です

これは数回なります

しかし、、、このSOARERのフィルターはタンク上
簡単には交換できませんので

このように行う場合は、、、
フィルター位置を変更する必要があります

TOYOTAはゴムホースでとまっているわけではなく
Iボルトなので、これはこれで手間がかかりますね、、

ということで、新品を調べたらPUMPブラケットは新品在り

まあ、、ブラケットは制作することも可能なのですが


250321b





















問題はTANK 本体、、、廃盤です
仕方ないので、OWNERに中古で探してもらいます

blacklineは持ち込みPARTSの作業は基本的にお断りしておりますが
こういった場合はイレギュラーで


ということで、、現在 FUELTANK待ち、、、、
次々とトラブルが発覚するこのSOARER まあ、、具体的にはアレですが
古い車は 放置されていたり、、、

中古車の経緯も解らない場合も多いので
折り込み済みで、、

進めるしかありません
ですので、基本的にこのような エンジンから全てモディファイの場合は
おおよその見積もりを超えていくことがほとんど

OWNERを話し合いながら進める事が大事でございます(^^)

それでも、、なかなか終わらない、、、このSOARER
ネチネチ進めます、、、

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こんにちは

梅雨開けしましたねー
7月も半ばだし

夏ですね、、、
速く秋になんないかな。。。。

さて、、、

今週はお預かりが2台、
代車も、1台今週増車いたしましたが、、、、現在出払っております
代車が必要な方は、お早めににお申し付けください

さて、
製作中のTOYOTA SOARER

250716a




















7M MOTOR 全くのSTD 状態から エンジンOH
補器類制作で進めております この車両

エンジンルーム内部などはほぼ完了しましたので
今度は 電気系統

この車はフュエールPUMP 交換でもタンクを降ろさないと、、、ですので
何気に大変なのですが、、、

PUMP配線 メーター類などなども部品取りのBASE車から、移植

250716b






















ATからマニュアルミッションですので、シリンダーやクラッチ ブレーキペダルなども
移植

本当に、、、、手間がめちゃくちゃかかります、、、
終わらない、、、、、

そして、、、、
マネージメントは部品取りに使われていた 車両のVPRO 3.0
から、3.4に変更します

VPROは、Ver 3.24から 大気圧補整が可能になります
エアフロメーターをレスにした Dジェトロの場合
これが無いと色々と問題がでたりします

これは純正ECUでも同じ、
なのでTOYOTAは一時 Dジェトロにしたのを
またエアフロに戻したのでしょうね


エアフロメーターは吸入量を吸気 電圧map

VQMAPに反映して 吸入量として基本情報の一つとします

日産のR34系までの ECUであれば 16×8の格子
2bite DATAですので 実質は8×8の格子

上から下にトレースしていきますが、
0Vから5.5Vの間をトレースします

そこに割り振られた数値が入っておりますので
エアフロを違う物に変更した際には そこの数値を変更しないと、
無駄というか、、、ちゃんと動くことはありません

まあ、、ほとんどがかなり調子悪くなるはずです
そういう物、、、なのです

ですので、純正ECUでSETしていたころは
このVQMAPで、おおよそ 調整しておりました

基本噴射量 ノックリミット AFフィードバック解除
VQMAP 燃料補整MAP、、みたいな感じです

mm












これは ZXにRB MOTORを載せた車ですが
エアフロを2個使用しています
片側はダミーとして
物理的に、吸入信号を半分にして MAP格子 電圧を調整して
MAX Boost 3.5kくらいまでの幅をMAPに持たせて
SETできるようにしてあります

エアフロは計測自体には、湿度 気圧などにほぼ影響を受けません
が、、Dジェトロは
エンジン内部での圧力を拾いますので 湿度 気圧に敏感に反応してしまいます
ですので、、、曖昧に、、、が難しいのです

例えばblacklineの辺りでSETして、FUJIに行くと
〇〇%くらい薄くなってしまいます

この数値は実測してみてください、まあ、、、2桁です

という事で、大気圧補整は圧力センサーをもう一つ追加して
大気圧を拾わせます

ここでMOTOR側との圧力差を出して
MAPを制作して、補整値を入力しておきます

こうすることで気圧、湿度の変化に対応させることができます
ということで、

大気圧補整は、現在では必須、、、になります

さて、、、話を戻して
このSOARER

ハーネスは使えるというお話でしたが、、、、
ダメでしたので
全部ばらして配線をやり直しです

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あともう少しですが、、、、ネチネチ進めます

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こんにちは

連日の猛暑は、、、ひと段落ですね、
このまま 秋になってほしいものです


さて、、
製作中のSOARER 7M MOTORでございます

250711d





















現在 エンジンルームのFINISH、、、、仕上げに入っております
今回はステー類
まずは、配管、パイピング同志をステーでつなぎ
抜け止め防止をします

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加工室でMOTOMIが寝ている、、、、わけではなく
PARTSを制作中、

アルミのボスを沢山制作します
これも、、、地味なのですが、時間と手間がかかる作業
棒の状態からCUT 外径変えたり、角を取って
センターを出したら、そこにタップをたてていきます
数があるので、、これが地味に時間をとられるわけです


まずスロットル側は、
SUSでやはりボスを削り、RODで固定

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サクション側もRODでステー制作

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そして、、
こちらも、パイプ同志を繋げるステー

250711aaaa
























パネルをシャーリングでカットしてから ケガキ
ホールの部分はバーリングでファンネル状にして

両端はブレーキでまげてリブに
これで 強度を出します

アルミ材料も硬すぎると、割れやすくなりますので
少し粘りのある材料を使用

これも、、地味ながら 何気に時間と手間のかかる作業です

250711aa


























これをパイプの継ぎ目に全て装着します

つーことで、、
そろそろ エンジンルームはFINISHできるかな。。。

そうそう、、、
昨晩 1台納車、
少しスペースが出来ましたが、、、、

代車が不足していますので
以前 お客様に頂いた 2万キロ走行くらいの軽自動車
整備して車検を取ります

250712a













チト 見た目が、、、、、ですが 距離が少ないし、
まあ、、代車ですので 

現在各部整備中
車検完了次第、お客様へ

ネチネチ進めます(^^)


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こんにちは

今日は雨(^^)

そろそろ梅雨入りかな?

さて、、制作中のTOYOTA SOARER 20ソアラ

250605c




















サージタンク周りは本固定完了

250605b




















この7MというMOTORで このレイアウトのサージタンクは
製作がホント手間がかかります

ダイナモは移動、ハーネスも分解 引き直しまあ、、、以前書いていますが
ここからは見えませんが

アイドルコントロールVや、エア取り出しなどは下側にありますので
上側になるべく物が来ないように こういったものも下側に引き直ししてあります

そして、パイピングも繋がりました

250605a




















ここで、問題になってくるのは スロットルワイヤー
純正は届きませんので
以前は、30ソアラや80SUPRAを使用していましたが
すでに廃盤の為
ワンオフで制作となります

最近はフライバイワイヤー、、ワイヤーレスも多いですが
街乗りの車両だと、SETする価格を考慮すると
まだあまりメリットは、、、感じません

RACE用で、ABSコントロールやトラクションCTRLで
使用するようなシチュエーションでセットが必要であれば
とても有効なシステムですが

ただ、ワイヤーが無い、、、という感じであれば
まだワイヤーのほうが確実ですね

耐費用効果であれば、、という事ですので
ワイヤーレスが良いという方にはもちろん対応可能です(^^)

まだ、、必要、、、というより好み、、というチョイスが多い気がします

まあまあ、とりあえずワイヤーもワンオフで制作しました

あとは、各部ステー類の制作をしていきますが
まずはレイアウトで必要なものを先に制作します

どかす物、移動するものも多いので
先に全体を見てレイアウトする必要があるため、、です

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何枚も同じ画像に見えますが、
向かって左スロットル横はブローバイの1次タンク
ここにタペットカバーを加工してAL PIPEでLINEをつなげ

前側に制作したキャッチタンクへと繋げていきます
内圧を下げる必要があれば ここに負圧を入れて
ブローバイを引きますが、まあ、、とりあえずそのままで大丈夫でしょう

ここからタペットカバーにフィッティングを溶接したら塗装いたします

つーことで、、、、ネチネチ進めておりますが
まだ完成は見えず、、、

手間のかかる1台です

それではー

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こんにちは

今日は朝から、近所で行われていた 工具展示みたいなイベントへ
30分ほど見て帰ってきました(^^)


さて、
製作中の1台

205235r




















TOYOTA SOARER  7M MOTOR
エンジンは完成して搭載、サージタンクを制作中です

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ようやく形になりました

内部はインファンネルで制作

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こうする事で、各気筒が均等にエアを吸ってくれるように
なります

押し込まれないように、制作するのがコツかな?
エアを貯めて吸い込むように、、です

何度か書いていますが、Boost1kpaなら、2気圧の空気をエンジンが
吸い込んでくれるように 制作します

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スロットルは 80ハイ、90mm口径にしてあります

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マニフォールドは50ハイです
この7Mのこの形状のサージタンクを装着するには
ダイナモの移動、ハーネスのリメイク、、、引き直し 制作が必要となります
これが、、、結構な手間がかかってくる箇所です

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アイドルVALVEやエアニップルなどは裏側の見えないところに
ゴチャゴチャするものは裏側に配置いたします

マスターバック用のエアだけ上かな?
あとは、、、blacklineのロゴを打ってから
研磨で仕上げます

本固定が完了したら バッテリー移動して配管 ブローバイLINE等を制作
まだちょっと制作物が続きます

ネチネチ仕上げます(^^)


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