Blackline Drag Racing

blacklineの RACEや日々作業blog

タグ:排圧

こんにちは

今日から3月、パリッと進めていきます(^^)
今月も宜しくお願いいたしますー

さて、
製作していた、SKYLINE  GTR

マフラー完成した後


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FLAT PANELを制作しておりました
前側は完成しましたので

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後ろ側を
製作したフレームを SUSで制作したステーなどなどで
BODY側に固定

これも、ぶら下がっても大丈夫んばくらいの強度で制作します
PANELをシャーリングでカットをして、コンターで成形して、、、
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バリ取り、Beadを入れて ボルトで固定していきます
何気に色々と手間のかかるこの作業
しかし、、、お問い合わせなどは多いです

という事で、、完成です
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最後に、傷んでいた塗装の1部を板金屋さんに治してもらって 
作業は全て完了です(^^)

チト時間がかかる作業でした

さて、このFLAT PANEL 高速域では随分 DRIVEをサポートしてくれます
地面に吸い付く、、、
みたいな感じを体感できると思いますが

良く、アフターで売っている簡易なものは
取り付け易さというか、だれでも装着できるようにが前提なのか

穴が開いていたり、隙間が大きかったり、
段が割とあったり、
空気に対して、、なので隙間や穴があると効果は薄くなってしまいます
また、、、自作で簡易なものを取り付けている方もいたりしますが

以前、そのような車両を高速で走行調整中、外れた事があります
MOTOMIのDRIVEでしたが、、、
ホント、、、怖い思いをしました  幸い大事には至りませんでしたが
やはり、、、ヒヤッとしました

ホントにこれ、、、大丈夫ですか?と聞いたのですが
大丈夫です、、との事でしたが、、、

そのくらい空気の力はすごいのですね

取り付けるならしっかり、FLATに安全に、、、が大事です

ということで、、楽しんで乗り回してくださいませ

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それではー(^^)


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#ワンオフマフラー #GTRワンオフマフラー #RB26ワンオフマフラー #RB26排圧
#BNR32FlatPanel #FLATパネル #32Rフラットパネル #ビードローラー

こんにちは

DRAG FESTIVALの疲れが、、、まだ引きずっております
まあ、、いつもの事なのですが
今日はほどほどに、、

さて、
製作中だった、SKYLINE GTRは マフラー完成です

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大き目のサイレンサーを使用していますので
メインパイプ 80でストレート構造の割には静かに仕上がりました(^^)

ただ、CAM SYAFTにOLがありますから、特有の響く感じはします
まあ、、これはそういうものでございます
CAM SYAFT交換してるねーって感じの音でございます

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中間のつなぎは、最近はカップリングを使う事が多いです
このほうが 熱が遮断されずらく、効率を良いと思いますが

正直、フランジとの差は、数値では把握はしておりません

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ということで、、、次の作り物に入ります

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これは、F部分になります、(^^)
材料はAL 使用する長さは、20m OVER
見ためより、かなり沢山使用します
昔、、、こういうの制作し始めた際には
良く 材料の量の検討を間違い、追加で注文したものです

これを車両側に、固定方法を考えて
軽量に、、、そして頑丈に、人がぶら下がっても大丈夫なくらいに
製作していきます

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そう、、、FLAT PANELの BASEを制作中です
これも、チト 手間のかかる制作物、、

ネチネチ進めます(^^)

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こんにちは

昨日は、お預かりなどなど、、でご来店の多い1日でございました

作業中の SKYLINE GTR
マフラー制作中でございます


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リアサイレンサーに、テールを溶接、
なるべく 静音になるように、大き目なサイレンサーです

ここから、
PIPE 部分を制作していきます

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ねちねちと、、車と溶接機を行ったりきたり、、
カットPEACEは向きを揃えて溶接していかないと、おかしくなりますので
地味に、、、ねちねち 型を合わせていきます
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TURBOは現在 TD07
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チト小さいですが、500psちょっと
このあと、TURBOを変更したとしても、800psくらいまでは、
街乗りもかねて、使用できるようには制作しておきます

ただ、いくらTURBO大きくしてもSINGLE ポンプのままだと
600psちょっとが限界ですので、これでBETTERな感じ
そんな感じで制作します

排圧の上昇もなるべく抑えて、、なるべく静か、、
こういうのも 割と経験値と、一応蓄積した数値で構築しております

排気効率を求めると、、、こうなりますが、、、これは100ハイストレート

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もう2本ありますが1番太いのは130ハイストレート
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こんなものは、もちろん うるさくて乗れません
これはアクセル全開しか使用しない車用(^^)
一切アクセルのハーフなど必要のない車しかできません

お客様の住環境によっては、、さらに静かに、、という
相反するご要望も、多いのです

そういった場合
こんな感じで、同じ径で巻きを入れて、排気が直接 出口にいかないようにすると
さらに響かなくなります

ここで大事なのは、サイレンサー内径を絞らない、、、ことが結構大事
排圧 後ろ側、、、ある所でポンとあがったりする所がでます
あくまで、、、内径は車両前、、、温度が低いところからしぼらないようにしています

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効率も大事ですが住環境も大事 住宅密集地にお住まいな方も多いので
そういった場合は、考慮して静かに、、制作いたします
それでも、必ず排圧がキレイに上がって、、、あがりすぎないように、、
というレイアウトで制作します

という事で、、、使用目的、環境、効率、後々の事も考慮して制作しております
SKYLINEのマフラーももう少しねちねち進めます(^^)

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こんにちは

最近 街中を走ってると、、、
去年に比べて オートバイが減った?気がします

去年は、寒くても、もっと走っていたような、、、
コロナで需要が増えて、、収まって減ったのですかね

非常に日本人らしい、、、世の中の推移ですね(^^)

さて、、
お預かりの SKYLINE  GTR

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基本的な整備等などなどは、完了して、、
ここから、作り物を、

まずは、マフラーから
マフラーは、、、既製品を使用されている方は、
良く サイレンサーの内部を確認してみてください

車両の前側から、後ろに行くにしたがって
温度は下がっていきますので

サイレンサーの中で、エンジン側からのパイプよりも内部が絞ってあると、、、
結構 排圧が上がってしまいます

ある程度 音量を抑えて、排圧を抑えられるマフラーは
フロントパイプ側で、径を絞り、そこから、温度が下がる後方に向かって
太くする、 途中に絶対に絞る箇所を作らないほうが、、、

安定して排圧が変化します
日本は、、、TURBOも多いのに、排圧計も今は売られていない、、感じですので
ピンとこない方も多いと思いますが、、、

TURBOをSETする際には、、、排圧、、結構大きな Facterでございます

この車も、Epress 取り出しをつけております
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このグルグルしてるのがそうです
ここで、SETの際には圧力計を装着して確認します

排圧見てると、、、マフラーの重要性、見えてきたりします

既製品のマフラーもそうせれば?と思いますが
某メーカーの開発と話すと、

見た目が細いと売れないそうです、
しかし、、、音量を絞らないと、JASMAが、、、

という事で サイレンサー内部で絞るそうです、
ちなみに、、、あまり後ろ側で絞ると、、、

排圧の上昇は大きくなります、
インナーサイレンサーなどを入れて、Tベルトの車両などは、、
ベルト切れる事があるくらいです

あまり絞ったマフラーで回転回す方やBoostをかけるかたは注意が必要です
これは、、、見てると非常に怖い数値、

見てないとよくわからない、、、という感じですが、、、危険です

ということで、、、
この車は街乗りがメインですので、なるべく大き目なサイレンサーを2個 ORDER

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これはRear用

中間用はオーバル型で、やはり大き目のもの

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現在型合わせをしております、
まず、、、サイレンサー位置をしっかりと、、、

そういえば、、、SUS、アルミは、結構な値上げが続いていますねー、、、、
値上げラッシュは野菜だけではありませんね

さて、、、PIPEを準備、、、曲げを制作するために
Peaceを制作していきます

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これの倍は作らないと、、かな
これだけでも、2日くらいはかかります
位置だしして、CUT  バリ取り 修正、面確認 

面でていないと、、、キレイに溶接ができませんので、面も修正します
地味ですが、、、ねちねち進めます

それではー

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こんにちは

今日もあちい、、、、
土曜日は、事務所の掃除を、毎週SUZUKI君がしてくれます
いつもありがとう(^^)

さてさて、

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メインでは、MOTOMIがFUEL PUMPユニット制作、かかりきりの1台
SKYLINE
FUEL PUMP も構築中ですが

同時に 鈴木君がマフラーを制作中
マフラー制作は、、、おおよそ10日くらいかかります

まずは
材料をカット バリ取りから

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角度を設定して、何個も制作します

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これも、、、何日かかりますので
ネチネチ制作

サイレンサーは2個でございます

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このサイレンサーも最近は受注からの制作が多くなってますので
チト時間がかかります

あまり マフラーをワンオフで制作するという方が減っているようですねー
うちだと、、、
開業して28年目ですが
既製品のマフラーって5本も売ったことも無いのですが、、、、

これは制作するのが大好きっていうより
販売される市販のマフラーに色々と、、、大人の事情がある為
排圧見てると、、、仕方なくって感じで、制作します

抜けはそこそこで、効率もそこそこで、静かにするマフラーを制作する場合

温度が一番高い場所から、大気、、、外に近くなるにつれて
太くすることで 圧力の影響をなるべく避けて 排気したいわけです
これは排圧をスムーズにしたいというか
これも、SETする人によりますが、、、
排圧が一気に上がりすぎるのを防ぐためです

既製品のマフラーはほぼこうはなっていない事が多いです

(イヤイヤそうなってるよー、俺のマフラー後ろが一番太いぜー)
という方、、、、

中をライトで照らして見てみてください
ほぼ、、、その直前のパイプより後ろ側、、サイレンサー内部が狭くなっております

じゃないと、、、車検に通らないのです
そして、、、見た目のPIPEが太い、

前側を細くして順に太くすれば良いのに、、、と
マフラーなんかの開発してる人と話すと、、、

細くすると、、売れないから、ビジネス的にダメなのだそうです

仕方ないのでPIPEを太くして メーカー的には今の時代 車検非対応のマフラーなど
制作できないので、、、

サイレンサーの内部を絞り
消音するしかないそうです、大変なのは、、そのウンチクを良さそうに書く人ですね、、
との事

まあ、、、、今は色々な解釈があるので
そうじゃないぜ って方は それはそれで

自分なんかは
排圧を見ながら 調整構築していくので、
そうしても既製品だとイマイチ

これはピークPOWERもそうですが、低速中速での乗り味でも
大きく影響がでます

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ちなみに、このグルグルしているものが
排圧の取り出し口でございます
SETの際にはここにメーターをさします

そうそう、、、、
インナーサイレンサーを何個も見えない所につけて走っている感じが既製品のマフラーって
感じかな?_

そして
このインナーサイレンサーは
温度が一番低くなるところにでる直前で絞る事もあり
物凄く 排圧があがります

ギア比によっては、、、例えば3速とか4速でぎゅーーーーって踏むと
タイミングベルトの車なんかはベルトが切れる事があるくらい、、、
あがります

車検対応マフラーでパイプが太いのにあまりにも静かな場合は
結構危険だったりするので

Vタイミングなど変えたり Boost圧上げたりする場合は
気をつけないと危険でございます

と言うことで、
制作中


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マフラーの方は 結構進んでおります(^^)
が、、写真だと3分間クッキングのようですが、、、
1週間くらいかかっております

あと少しで完成かな?

他にもやることが多いので、、、まだかかりそうですが、、、
ネチネチ進めますー(^^)


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