こんにちはー

11月も後半になりましたね
まずは お知らせから

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12月11日(日)ですが、モテギにて SC300 走行いたします
エキシビジョンにて走行となります

お時間のある方 お近くの方 是非応援にいらしてくださいね(^^)
blacklineからは、今のところ他に2台出走予定でございます

参加されたいという方はお気軽にご連絡ください

という事で 時間もないし、
開いた時間に色々 準備をしております

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とは言ってもやはり
お客様のお車が、優先でございます

先日 納めた 300ZX

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この車は、何年か前に NAのSTDから
TURBOにエンジン事 制作した1台でございます
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MOTOR内部は基本的にSTDで組み上げてあります

TURBOは517、、TD05 ×2 TWIN ENTRYで制作してあります


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今回は、色々作業をしましたが

メンバー周りも

といってもカラーを各部に取り付けただけですが
これがマルチリンクの車両には効果的でございます

RACEなどに限らず
急なトラクション抜けによる スピンや事故
乗り心地にも大きく貢献してくれるPARTSでございます

STDにこだわる場合は、全部分解してブッシュを打ち換える場合もございますが
これは、、、かなり手間のかかる作業となります

抜くのも 入れるのもかなり、、大変です
自分はこの作業中に指を骨折したことがむかーしありました、、、、

まあ、、プレスと治具が必要
またどうしても抜けない場合は酸素溶接機やバーナーが必要となります

そして取り付け位置というか高さ

メンバー位置を持ち上げるなどでトラクションを稼ぐ場合なども
分解してメンバーを加工が必要となります

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写真のシルバーの箇所がフレームへの取り付け箇所
ここを補強するだけでも かなり、、、体感できるわけです


例えば、、マンホールの上を通過したりする際に
ふわっとするような感じが 随分低減したり、
トラクションのかかりが良いというか足が動くのが解ると思います


ここの取り付け位置を上げれば メンバーも持ち上がるので
車高を下げるSETで走行する場合は、メンバーを持ち上げる、、要はタイヤの位置をボディ側に
持ち上げるので車高が下がるわけですが

ジオメトリー変化が減りますので
位置変更を行うと良かったりするわけです

また逆に FAT TIREを履くなどで 車高が持ち上がる場合は
このメンバー位置を下に下げることもあります

これはOWNER様や、使う環境で変更しております

カットして溶接の場合は、スチールでガッチリ固定する場合もありますが

多くは アルミカラーなどを挟み込むだけで行います
メンバーを下げるので、手間はかかりますが
基本的に単純な作業です

しかし、、、効果的でございます

注意点としては、

ご自分でできる方もいらっしゃると思いますが
購入時に、必ず材料を確認してください

あまり安いものは 材料が柔らかすぎてしまいますので
1週間と経たずにガタガタになったりします

blacklineでは、20材などを使用しておりますが
要はスチールと同じ程度かそれ以上の材料を使用してください

また、挟みこみやすいように、切込みが入っているもの
これも NGです、本末転倒な結果となります

ツー事でトラクションもかかりやすくなったので
また、DRAG走行、してみてくださいね(^^)

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つーことで、納車完了でございます

それではー


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