Blackline Drag Racing

blacklineの RACEや日々作業blog

タグ:ポート研磨

こんにちは

地震多いですね、、、
気を付けないと、、ですね

先日の週末は、今年初の土日ということもあって
ご来店も多かったです
皆様 改めて本年も宜しくお願いいたします

日曜日は Skyline GTR お預かり

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2年くらい前に エンジン 補器類をやった車両
エンジンは2回目です

今回は色々作業で、、作り物が多い感じです
作業前に色々確認と調整をしておきます

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そして、制作完了した、RBも納品
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これは、エンジン本体のORDER
SPECは blacklineで一番多いSPECですが、
ポート、燃焼室も手を入れてあります

CAMSYAFTは、BC32の280  10.8mm
シートカット、GIDEはリン青銅です

VPは、それなり詰める感じです
そのための、このCamSyaft、

オーバーラップ、VP 良い所に(^^)
まあ、、お客様のですので、そんなにカツカツにVP詰めると危険ですので
それなりに、、でございます

エンジンのSPECは、あくまでエンジン
これをうまく活かせるのはあくまで、ギア比
ミッションでございます

DOGかシンクロ付きか、、などでも大きく変わったりもしますので
ミッションも良く見直してみてください

また、今回のように、完全なストリップではなく
補器類つき、、の場合これも、洗浄、OH 各部PARTS取り付け
交換が、何気に時間と金額がかかります、、、今高いですからねー
NISSAN PARTS、、、

という事で、、、いろいろ交換、リフレッシュして完了でございます

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つーことで、、、少しづつ作業が進んでおります
そうそう、現在 代車が出払っております

必要な方には順番にお貸ししておりますので
お早めに ご連絡くださいませ

それでは

#blackline #ブラックライン #BNR32 #32GTR #RB26 #エンジンOH
#ポート研磨 #VP調整 #バルタイ 

こんにちは

さてさて、、、、
作業中に、TOYOTA CRESTA  
HEAD 加工に入ります

まずは、ポート研磨
これは、2JZなのですが、HEADは1JZのままなのと
あまりにも、汚れなどが酷いので、ポート研磨を行います

2JZのHEADにすると補器類が全て変わってしまう為
今回は1JZ HEADのまま進めるわけでございます

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まずは養生を、、、、
ここから、
EX側 IN側ともにガスケットをあててケガいていきます

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これはEX側ですが、これだけ段差があります
1割くらいは広がる感じですので ここを削って整えていきます

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段付きを成形したら、今度はそのふくらみ部分から 内部までスムーズに仕上げていきます
こういうポート研磨も、以前も書きましたが
乗用車と併用しているようなMOTORは、結構ポートが荒かったり狭いので
削ってあげたほうがやはり良いです

そして、1J 2Jなんかも、ボアピッチがRBなどより狭いので
割と窮屈な感じになっていますので

特に1Jなどは削ってあげたほうが良いかな?と思います
まあ、、これも、人によって、な部分かもしれません
あくまで私は、、でございます

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リューターで粗削りして、広げていきます
まあ、、、あまり広げ過ぎて水穴にあたると大変ですので、
それなりにマージンをとります

本格的に攻める場合はまずHEAD各部をCUTして 肉圧を計測して
治具を制作 それをあてながら削ります

そしてさらに、攻める場合、、、
ポートを埋めて角度を変えたり  水穴を無視して研磨
空いた穴は塞ぐという方法、、、ですが

これは結構大変でございます

そそてここから ペーパーに切り替え表面を整えていきます
何気に時間と手間のかかる作業ですが

まあ、、効果はしっかりとあります

つーことで、、、
2JZ  ブロックは交換ですので現在納品待ち

この後 PARTSがそろい次第 内燃機加工となります

今回 PISTONEはCOSWORTHを使用

まだ結構かかりそうですので
ネチネチ進めます(^^)
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それではー

#blackline #ブラックライン #2JZ #CRESTA #JZX100 #1.5J #ポート研磨
#2JZT78

こんにちは

まずは、お知らせ
自分が留守の際に FC3Sのお客様  HKSのDOGミッション 6SPEED
お預かりしたのですが、 分解 お見積り完了したのですが
STAFFが誰も ご連絡先をお聞きしておりませんでした、、、

これをご覧になりましたら ご連絡いただけたら、、、、と
思います

宜しくお願いいたします

さて、、、、

今週はお預かり3台  納車2台でしたが

エンジン室では、2J 3.2Lにかかりきり、、でございます

まずは、、、今回 ボルト類は、ほぼ変更なのですが
いやあ、、、、輸入パーツの値段が、、、

アメリカはまず、物の値段がどんどん上がっております
定価が2倍なんて 当たり前ってくらい

それに加えて 過去最安値ってくらいの円安
輸送料のコストも凄い、、、、、

まあ、、買わないわけにもいかないので購入しますが
ホント高いです

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DUMPER PULLEYは、ATIをBASEに使用、、、、

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これも高くなりました、、、数週間の単位で価格が上がっていくものもありますねー

さて。。。。

今回はHEADも、オフセットリテーナー スプリングは寸法を算出して
寸法変更のものを使用しますが
リフターは RB26STD 使用
チト高いけど、これは純正品がやはり、、信頼性があります

そして、、、腰下は PISTONEの合口合わせ

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こうして、、、TOP second OIL エキスパンド2本
研磨して合わせていきます

虫になったつもりで、、ひたすら研磨していきます(^^)
これがまた、、、結構な時間がかかるのです

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ネチネチネチネチ 削って シックネスゲージで計測してまたまた
ネチネチネチネチ 削ります(^^)

ここが完了したら またまたblockを洗浄、

スタッドボルトを取り付けていきます

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METALの寸法を計測して算出 注文  WPC等の処理を行い
仮組して、最後にプラスチゲージで確認している所でございます

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この一見ゴミのような箇所がプラスチゲージでございます
糸のようなものを挟み つぶれた幅を測り 計算通りにクリアランスがあるか
最後に目で見て確認しておきます

これをやっておくと安心感がございます(^^)
1000分代まで、目盛りゲージがあったりもしますので

blacklineでは必ず確認しております

気が小さいので、、、(^^)

つーことで、、、ここから腰下組み込みになります
PARTSはほぼ新品で組んで 再使用のものも

MOTOMIが寸法が小さくなるまで洗ってあるので、とてもキレイでございます

つーことで、、、もう少しかかりそうですが、、、
ネチネチ進めますー

それでは

#blackline #ブラックライン #2J3.2L #鍛造削り出しクランクシャフト
#2JZ #インナーシム #リン青銅 #ポート研磨 #燃焼室加工 #ARP #ATI
#スタッドボルト #ピストンリング合口調整 #プラスチゲージ

こんにちは

また 月末ですねー
速い、、、、

さて、、、
進行中のPROJECT

2JZ 3.2L

ポート、燃焼室が完了して
内燃機加工

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Vガイドはリン青銅で、シートカット セット長合わせ リーマー合わせなどなど
ここからチト はまり仕事となります

まずは、セット位置を計測してから
Vスプリングの固定 位置 Vスプリングの自由長  密着長を見ながら
セット位置などを決めます

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まずは、Vスプリングを何種類か用意して 計測していきますが
真ん中のスプリングは、結構 色々なMOTORを制作する際に 使用するダミーSP

セット位置は基準を出すために
リテーナーも用意して計測していきます

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このHEADは、VVTI付きで進めますので
Vタイミングは、そんなに攻めた設定ができませんので

VPなどは甘くなります

ちなみに、自分のDRAG MACHINEとほぼ同SPECの制作になりますが
違いは、この可変Vタイミング  ブロックの補強
マウント方法  圧縮比  OIL供給方式  自分のはDRY SUMPになっております
燃料も違いますが

仕上がりは使用用途、ミッション クラッチも違いますので
また違った チョイスが必要ですね

よりBESTになるように考慮して進めております

また、ストロークが90mmですので
トルクは十分ですが、
リフトは11mmくらいのものを使用したいので
密着長がでる設定とします、

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これは、各V長さを計測する治具
何気に、、、良く使います

リフターなどはもちろん インナーシムに変更いたします
ここで、、、何日かかかり

実際にスプリングが上がってきたら
また仮組して、セット荷重 ステムトップ位置などをカットしたりで
やっと設定完了となります

そして、、、
ここから、逃げ加工や、すり合わせ
HB計測して、圧縮比を出していきます

まだ、、、少し手間取りそう、、
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ネチネチ進めますー
それでは(^^)

#blackline #ブラックライン #2JZ #3.2L #ヘッド加工 #内燃機加工
#SET長 #セット荷重 #バルブタイミング #VVTI #ポート研磨 #燃焼室制作



こんにちは

昨日まで、会津若松に行っておりました
やはり、気温が違いますねー

昨日は埼玉に戻ったら 31度、、、、
夏日でした

山の中も通りましたが、紅葉はまだですね 日光もほとんど緑のままでした
今年はNEWSで見ましたが 紅葉と積雪が同時に見られるかも?

らしいです
まさしく秋がなくて、、冬なのでしょうね(^^)

さて
お預かりした、TOYOTA  ALTEZZA


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この車両は、blacklineの3S MOTORでは最も HARDなSPECでございます


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CAMSYAFTは、290でリフト13mmくらいあるものを使用しております

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ポートも拡大 燃焼室も変更しております

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PISTINEは1mm OSで鍛造品  H断面コンロッド CRANK SYAFT プーリーはSTDですが

OIL PUMPはワンオフでに制作してあります

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図面でございます(^^)

EXマニフォールド  サージタンクもインファンネルで制作 スロットルも削り出し
もちろん マフラーも


ICも3層コアでサイドタンクから制作してあります

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ただ、、TURBOが小さいまま ですので PEAK POWERは低く 500psくらいです
EX ハウジングは、作用角が大きく VPも詰めてありますので
排圧があがりますので 一番大きなSIZEでなんとか抜いております

レスポンスと、乗り味を重視したSPECとなっております

FUEL PUMP ユニットも制作してありますが
今回のメインはココ


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この見えない部分の FUEL HOSEを全て リフレッシュしましたが
その長さ 14m  エンジンルームまでは、配管 AL PIPEで制作してありますが

燃料はSTD  ハイオクガソリンですので  TANKもSTDです
そこまでの取り回しが長い車両ですが

やはり、燃料のLINEが増えていますので 結構使います
エンジンルームのHOSEも交換いたしました

あとは、スロットルドラムを少し大きなものを制作して交換したので
街乗り箇所を 調整 エアコンも添加剤とGASを足して  調整です

街乗りメインの車両ですので、色々カスタムしてあっても
快適装備は大事でございます


という事で 色々作業後完了(^^)

この車も FLAT PANEL装着していますので
最後に装着して完了でございます


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それでは(^^)


#blackline #ブラックライン #ALTEZZA #TD06 #3S #ワンオフ制作 #FlatPanel
#BoshPump #ポート研磨 #燃焼室 #3Sオイルポンプ制作 #燃料ポンプ

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