Blackline Drag Racing

blacklineの RACEや日々作業blog

タグ:バッテリー移動

こんにちは

昨日 今日と 夏日、、、暑いくらいですねー
半袖で大丈夫でございます(^^)

さてさて
制作中の Skyline GTR

サージタンク周りも分解して
内圧をかけて 配管各部の漏れなどを確認でございます


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ここで、何日かかけて 水漏れなどを確認します
古いですからねー、、、、、

解る箇所は、交換 補修しました
以外に地味に手間と時間のかかる作業でございます

サージタンク カバー類は、洗浄して塗装に出しました

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サージタンクも年代物(^^)
TRUSTの鋳物製
歪があるので、研磨しております

Oリングも注文

サージタンクは、ウチの場合はワンオフで制作することが多いのですが
これも 大好きで制作するわけではなく

昔、Boostが、3kpaとか超えてきたころ
やはり、吸える気筒と吸えない気筒の差が大きくなってきて

色々なメーカーの物を加工や切断して入口の向き変えたり、、、
また、破裂したりするものもあります

STDの入口の向きだと、難しかったので、思い切って形状を変えたりして 試していき
制作してました、やはり内部にはファンネルを入れて

概念的には例えば Boost 2kであれば3気圧のAirが、押し込まれずに貯めて
各気筒が均等に吸い込むように、制作すると SETが良い方向にいきました

これはICのサイドタンクや、パイピングなどにも当てはまります
こういうのを軽視すると、、、こういう所で変わってきたりします

やはり、、、エンジンは物理で動いてるんだな、、と
感じる所です

なので、、どうしてもそのように制作してしまう、、為
あまり既製品を使用しなくなってしまいました

基本的に 均等にというか上記の事が、、、が目的なのですが
お客様の多くは 音 で制作される方が多いです

ファンネルがありますので、吸気音が変わります
RACINGすると フォンっ と言います(^^)


TURBOは、、あまりに汚かったので、分解、ウエットブラストもかけてキレイに
OIL リターンなども無理があるので 制作しなおしました

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配管も制作中

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Twin Entryで制作で、サクションもという事ですので
結構ギチギチでございます
ここから、バッテリーをREARに移動して
ダメそうな配線類を、、、、、やりなおします

230420k




















ハイっ出来ました(^^)
3分間クッキングのようですが
ブラケットなどを制作して 配線を引っ張り固定でございます

まだ、エンジンルームのリカバリー 制作物がまだ続きます

急がば回れ、、、、やる事が多いので、、ネチネチ進めますかね、、、

それではー


#blackline #ブラックライン #BNR32 #32GTR  #RB26 #RX6 #ワンオフ制作
#パイピング制作 #バッテリー移動 #サージタンク

こんにちはー

7月になりましたねー(^^)
これから 夏本番、、、、、

倒れないように頑張っていきましょう

さて、、、
制作物、、、BTーCASEの続き

昨日までやっておりました

前回の続きで、上半分を制作

前のblogに書いた通り、、
side panelは、最初に スラントにカットして 平行を出してありますので
これの高さを決めて曲げておきます

その部分の、おおよそアール分を考慮して

TOPパネルを採寸してから CUT(^^)

曲げてしまうと、ビードが入れられないので
先に ビードを入れておきます

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これはパネル用のビードローラー
パイプの抜け止め用は、また別にあります(^^)

おおよそ曲げ終わったら、
借り組みをしていきます
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クリコだらけ、、、
ここから、本組前に
微調整をしないとですので、、

ガッチリと多く固定しております
ここから各部 調整して、最後バリをとったら
BOXは Complete(^^)

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今度はコレを 車両に取り付けますが
取り付けブラケットを車両に固定するステーを溶接して
BT本体を固定するRODを固定するブラケットも溶接して固定

撮り忘れた、、、(^^; けど
下のブラケットはスチール製

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これでございます
最後にスチールは塗装して 乾いてから
車両に固定、

その間に、配線を引き直します
+ −ともに 新規でひきます、
ポンプ配線もあるので、

それも、引き直し
POMP配線は、、ウチではウルトというメーカーの配線をずっと使用しております(^^)
チト高いけど、信頼性ですね

配線制作したら、ブラケットに
BTケースの下半分をリベットで固定

車両に搭載でございます(^^)
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このBTは115D 26L 大きいBTです
固定ROD  TOPブリッジも制作

このあと、内部を組み立てて 
純正の背面パネルを少し加工して

床材も少しカットして、カーペットもカットしたら完成(^^)

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今回はズーズーではなく、金具で脱着としました(^^)

こんな、、、ただ四角い箱でも、制作取り付けは、結構手間のかかるものでございます
見えない手間のかかる 制作物(^^)

このあとは、チト 溶接作業が続きます
あちいですが、、、ネチネチ進めます(^^)




#blackline #ブラックライン #バッテリーBOX #バッテリー移動 #BCNR33 #33GTR
#シャーリング #ビードローラー #スカイラインGTR #ワンオフ制作




こんにちはー

連日40度とか、、、、
本当に暑いですね、、、、

皆様 体調、、、本当にお気を付けくださいね(^^)

さて、、、先日お預かりの1台
220626g



















SKYLNE GTR BCNR33 でございます(^^)
これも、チト 色々作業ですが
短期作業

バッテリーを大きなもの、、、 

115D 23Lにしたいが、、、純正の位置にはもはや入らない大きさなので
移動いたします

いままでは、、あまり、細かくワンオフパーツの制作工程とか細かく書きませんでいたが
このblogになって画像が沢山載せられるようになったので(^^)
書いてみます

まず、、、バッテリーに合わせて
スチールでブラケット制作
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底面が平になるように 互い違いでCUT 溶接して制作
そして、、、、

ケースも欲しいとのことで

まずは、、、、AL 今回は1.5mm
寸法をケガいて
シャーリングでカット

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そして、、、
対象になるPANELを カット

少しスラントさせます

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そして、、、、
何気に最も 気を遣う箇所、、、
この斜めの部分をブレーキで曲げるのですが

この4枚が合わさるので、、、
曲げの角度がずれると、、、全部 NG
最初から制作になります、、材料ももったいないので
失敗はしたくないものです
1mmもずれたら、、、捨て、、、でございますので

慎重にプレスブレーキで曲げていきます

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ミス無く完了(^^)

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ぴったりと、側面がまっすぐになっております
良かった(^^)

ここから、ブラケットに固定していきます
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まず、バックパネルも、同じ工程で カット 曲げをいれて
取り付け

FRONT側も、同じ工程

どのみち スペースの関係でヒンジは使用できませんので
脱着できるように 上と下を制作するわけですが

今回は下側のみで(^^)
ズースーで止めるか、、パッチン金具で止めるか、、、
まだ決めておりません

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つまらないものでも、時間と手間がかかるワンオフ制作物(^^)
こんなケースでも車両に合わせて色々制作もあるので

いつも制作しているようで、、、何気に考える時間もかかるものでございます
さて、、、暑いですが
今日は上繁文終わらせる 予定でございます

ホント 暑いので、、、、
少し、、、ゆっくり進めます(^^)
それでは、



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