Blackline Drag Racing

blacklineの RACEや日々作業blog

タグ:トラ6

こんにちは

暑かったり、雨だったり、、、
しかし、、湿度は多いですねー

梅雨って感じです
今年もあと半分、パリッと進めましょう(^^)

さてさて、
SKYLINE  GTR  
32GTR

マフラー制作

230530cc




















本来 このSPEC  RX6 TWIN  DOGミッション みたいな場合は
マフラーはいりません 

排気抵抗にしかならないので、、、SIDE出しですね
しかし、今回のORDERは街乗りできるように、、ですので

抜けるけど、なるべく音量を押さえた 排気周りを構築します
まず、、材料を、PEACEをカットして、制作していきます

この、、PEACEカットが中々時間と手間がかかります
皆同じ寸法にすないと、、ですので その後のバリ取りも大変でございます

今回は大型のサイレンサーを使用しました、テールパイプは110ハイ

最終部PEACEの接続はカップリングフランジを使用しました

写真の一番下です
ちと 値段は高いですが 最近はこれを使用する事もあります

触媒の位置が、チトメチャクチャでしたので、なるべくF側も調整して強制
して制作 
230530gg



















完成でございます

という事で、、、
エンジンに火をいれます


230523b




















ここから何日か、始動なども含めて調整していきます
最後の最後に、、、

キャッチタンクにblacklineのロゴを打って完成

2300603c




















完成でございます(^^)

230603a

















いやあ、、、RX6 TWIN 放置車両のリカバリー作業、、、
ホント 手間がかなりかかりました

230603b





















230603t




















ここから、OWNERは中古車屋さんなのですが、次のOWNERのOrder待ちとなります
RX6 TWIN もうあまり見られなくなったSPEC

それは、、、今はシングルで大きなTURBOが沢山普及したので
このころにように、TURBOを2個使うメリットがあまりなくなりました

2500psくらいまでなら、RBはシングルでもいけます

まあ、、、日本ではそこまでだしても止まれるサーキットも受け止める路面もありません
つまり、これからもシングルが有利となりますね

しかし、、カスタムの視点から見れば、カスタムは自由です
作りたいものは作る、という方も多いのです(^^)

楽しんで制作していきましょう

それではーーー


#blackline #ブラックライン #BNR32 #32GTR #RB26 #RX6 #ドグミッション
#トラ6 #ワンオフ制作 

こんにちは

昨日 今日は雨(^^)一昨日は猛暑でしたので
やっぱ涼しいほうが はかどりますねー

自分は夏が苦手ですので
涼しいと助かります

さて、、、
お問い合わせで結構多いのですが、 
(中古のDOGミッションを購入するのですが
どうでしょう?か?)

とオークションや、中古の情報を送って来られる方が結構多いのですが
ケースASSYで、組んであるミッションは、、、写真で見ても全くわかりません

なので、、文章の部分から判断となりますが
これも、、、元のOWNERの使用感ですので
なんとも、、、解りません

特に DOGミッションの場合は、よほどトラブルが出ている場合
打音がする、、、とか引きずり音が異常に大きいとか、
それ以外だと、、ギアが抜けます、という感じが多いです

特に最後のギア抜けですが

何度も書いていますが、これは直接見ないと全く解りません
24041dd



















これは補修後の写真ですが
ここが

このようにかみ合う事で動力をOUT PUTします

230520t














ですので、ここが上の写真のように、すり減ると 滑ってしまい動力が伝わりません
もう何をしても治さないと 使用不可でございます

つまり、、これも何度か書いていますが
DOGの山は、どのミッションもおおよそ5mm前後しかありません
これが全てキッチリ噛み合うわけではないので
もうすこし少ない

ですので、、ギリギリひっかかっている間は何の不具合も出ません
むしろ 角がとれてスムーズなくらい、、、

ですが、突然その限界が来ると 全く引っかからなくなり、、、
駆動は伝わらなくなります

内部を開けて DOGの摩耗を見ないと 何とも言えないのです

230419s




















色が灰色っぽくなっているGEARは補修 熱処理した箇所です
良く使用するGEARのDOGがやはり一番痛みます

ということで、、、中古で購入された方は
載せる前に 分解確認をお勧めいたします

載せて5分で、、ギアが抜けたという方や1日で、、、という方も多いのです
そういう物だと割りきらないと乗れませんが

それがポイントのかかったRACEやIBENTだと、もうどうしようもなくなりますので
まめに確認をしてください

ちと 面倒なミッションだな、、、と躊躇すると思いますが

DOGミッションにすれば、どんな車でもどんな競技でも
確実にタイムアップします

これは間違いありません
もし、変わらない、、、と言う方は、元々すごく 上手か、、、
ミッションや、クラッチがうまく使えていません

乗っていても、、、DOG ミッションに乗ると シンクロミッションでは
つまらなくなってしまうくらい、、、お勧めです(^^)

また、街乗りする方や ランニングコストを気にする方は
シーケンシャル Iパターンは避けて  Hパターンの使用をお勧めします

これも何度か書いてますが長くなるので、またそのうち、、、、

また、、
ミッション作業、GEAR修理 制作は、時間がかかります
走行のご予定がある方は なるべく早めにORDERしてください

到着、お見積り、からOREDERしていただいた方から順番に作業に入らさせていただいております
宜しくお願いいたします

230419yy




















#blackline #ブラックライン #DOGミッション #ドグミッション #HKSミッション
#OSミッション #トラ6 #ギア制作 #ギア修理 #クワイフ #ミッションOH

こんにちは

8月になりました
マジで夏って感じですね(^^)

あっちーですが

地味な作業も黙々と行っております

曲がり修正でございます

220727a




















まずは計測、、、、曲がり具合を確認いたします
実は自分、この曲がり修正は好きではありません

金属を曲げるのってあまり精神的に宜しくない
もう何年も毎週ってくらいやってますが
やっぱ 好きになれない作業の一つ

ミッション組む前は、洗浄や計測 この修正がおおよそSETで行う事が多いので
仕方がないんですけどね(^^)

今回のは、曲がり酷いので ギリギリいけるかな?って感じです
やはり、最初は少しずつ、、、力を入れていきます

PRESSメーターをじーーーっと見て
圧力ももちろん針の戻り具合なんか見て調整していきます

220722d





















位置を変えて、何度も
最終的に、、、折れないか?大丈夫か??って感じに

曲がり修正は、あまり酷い場合はお勧めあまりしないのは
単純な話

曲がってるということは
曲がった外側は繊維断線していたり、金属が伸びています

それを反対側に押して 逆に反対側も伸ばしますので
あまり酷い曲がりの場合は

そのうち元にもどったり、強度も落ちてくるはず、、です

しかし、、意外に大丈夫だったりするので、、ミッションぐらいの寸法公差では
影響が少ないのでしょう

ちなみに crank Syaftはクリアランスシビアなので、100分代を超えてり曲がりの
クランクは交換をしたほうが良いです

さてさて、
このシャフトは短いのに曲がりが大きく、しつこい
波打ちもでています

220727c




















ようやく 許容値に、、、一応旋盤にも加えて確認

220727d





















このくらいでやめとかないと、グニャグニャになるので
終了

これは出荷ものなので
一緒に送る MAIN SYAFTも 一応点検
220731a




















全然まっすぐでございます

さて、、、、暑いですが、、、頑張って作業しますかねー(^^)

#blackline #ブラックライン #曲がり修正 #ミッションOH #TRUSTミッション 
#DOGミッション #ドグミッション #ギア修理 #トラ6

このページのトップヘ