Blackline Drag Racing

blacklineの RACEや日々作業blog

タグ:サニトラ

こんにちは

GWも終了ですね
5月病、皆さん これだけ休むと、、、
とお客様からも、ちらほら (^^)

最近は辞めてしまう方も多いとか
時代なのでしょうねえ

さて
時代物の、、、、サニトラ(^^)

先月ですが
10年以上 STOCKされていたSUNNY
を動かそうと 引っ張り出して

まずは、エンジン始動、、、、から、、、、

ですが、かからず、、、

キャブレーターに、直接ガソリンをいれたら
かかる、、、

あー、、、、FUEL TANK PUNP かね??

と、、、、PUMPは機械式なので
ダメになっていたら、電磁PUMPに、

とりあえず公道を走れるようにせねば、、、です


ツー事で まずはTANKを降ろして
内部を確認、、、、


うーーん まっかっか、、、、錆が、、、、
こんな10年で錆がここまで、、、って感じです

Fuel TANKは廃盤でした、、ので
違うタンクを作るか、、、と思ったのですが

こういう事に 慣れている
先輩のハーレー屋さんに電話、
タンクの錆は、、、、

うーん、、、、半信半疑で、開始、、、
液体で内部を満たし 蓋を制作

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そして、漬ける事1週間後、、、、

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おおおおおーーーー
液体を抜くと、驚くほどキレイに

少し錆は見えたのですが
小石を入れて、シェーク シェーク(息子が。。。)

めちゃくちゃキレイになりました
最後に洗浄して、もう2日ほどコーティングできる洗浄剤を入れて
またまた洗浄 

ここで、やっとタンクを載せて、エンジン始動(^^)


いやいや、、、、やっぱおかしい、、、なんかおかしい
調子 イマイチ

という事で、キャブレーターのOH
といっても、純正キャブレターなんて

外して捨てた事はありますが 開けた事すらない
整備書みたいなものも ない

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しかも、このキャブレーターはH1から NOX適合車に搭載された
電子制御キャブレーターという

アナログなんだか、ハイテクなんだか良く解らない代物、、、

まあ、、、
最悪 INJにしてしまっても良いのですが
物は試しで 開けてみる事に
うーん、、、、SOLEXや WEBERなら、わかりますが
構造がイマイチ、、、

どこに聞いても 捨てた事しかないよ、、の答え

しかた無いので
少しづつ分解しては洗浄

パッキンを交換、ジェット類も、針を使って洗浄
フロートなんかは大丈夫でした

250507a


















元通りに、組み立て
車に戻し

エンジン始動

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おおおおおーかかった(^^)
機械式PUMPも大丈夫でした
ここは後で インジェクションにするまで 電磁PUMPにでも
変えようかな?

タンクの内部はコートするものを入れて処理していますが
まあ、、初めのうちは、まめに満タンにして、
フィルターを交換して様子を見ます

さて、、、、ここから 問題の灯火類

ウインカーを点けると、車中が点滅
ヘッドライト以外は、変な動きを、、、、

これを解決しないと公道は走れません
ネチネチ進めます(^^)

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こんにちは

まだ、朝は寒い、、
しかし、工場の敷地には雑草が生えてきたし
もう春近しって感じです

さて
blacklineに10年以上、STOCKしていたサニトラ(^^)
今回、起こしてみる事に

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H6年の最終型?だっけな 残念ながらこの後 生産が終わってしまった車です
実は、このサニトラで私は10台目?くらいかな?です(^^)

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これは、今53歳だから、、、うーん、、、30数年前、
この車は確か、、、3代目か2代目のサニトラ
INJ TURBOです
私も若い(^^) 写真をよく見ると、、、鍵穴もない、、
当時は盗まれるなんて考えてないから、鍵穴とか全て埋めたりして
適当にペイントしておりました

この取材は、地元の仲間で KP61で CARBOYゼロヨンに出ていた
車両の取材でAUTO WORKS(G WORKSの前身)の 記事 懐かしい(^^)
まだ、、みんなそれぞれ RACEなど続けていたります

たまにココに書いたり、一緒にDRAG RACEに
行く NAKAMURA 110SUNNY も このころからの仲間です

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241224d




















当時はキャブレターだったSUNNYも現在はINJに、
12秒狙い、、、頑張っております(^^)


さて、、、話は戻して、、、
元々は、、見習いだった頃に、お金がなかったので
購入したのがサニトラ

当時は¥5000とかで買った事もあるくらい安かったのです
車買うと、いつも横に、何々電気とか何々商店など、、、
社名が入っていたので
ペーパーヤスリでゴシゴシ消したな(^^)

ECUの勉強をしたかったのですが、SILVIAとかSKYLINEなど買えるはずもなく、、
なので、、サニトラにSILVIAのECUを装着して走らせておりました

デスビ位置に クランク角センサーを取り付けられるように
変換ブラケット、シャフトを制作してしまえば
あとは 簡単なもの、、、
スロットルポジションとSW  水温センサー IGNコイル、INJ 車速を入れる
ハーネスを制作してしまえばって感じです

しかし、、、エンジン初めてかけた際に
ROM SCOPEをつなげて、、、(リアルタイムにECUと通信する物)
PC 当時は98NOTE のMAPには
逆に動いていくトレースが、、、、 ふかすと、、、
回転軸のトレースが下がる、、、
つまり回転軸が逆に動いてしまう

今ならフルコンでいくらでも設定でいけますが
純正ECUでしたので

クランク角センサーを分解、光学信号のPLATEをそーーっと
外して、逆さまに組みなおし、、、解決(^^)

良い思い出でございます

しかし、、、A型をTURBOにすると、、
空ぶかしでガスケットが抜けたり
走って3分でHEADまで吹き抜けたり、、、
HEADだけでも何十個も 使いました
HEADは道端でも交換できるように、、、
EXマニからは、TURBOを車に残してナット2本で分割できるように
作ってありました

A型TURBOの成功への秘訣は、、、燃焼室が9割
後1割は点火時期  デスビでは ドエルが弄れないので
 BOOST1K以上は、厳しかったりします DLIが有効

まあ、、、ヘッドは、当時フォークリフトやバスの発電機でも
沢山使われていましたので、いくらでも手に入りました

ヘッドガスケットは当時 純正が¥1000
社外のメタルが¥20000
買えない、、、ので
抜けないヘッドを作ってやるぜ、、と

エンジン本体は A15 BASEで 色々と探して、、、

まずは、、、PISTONE 元は VG20DEの
サーピン加工でしたが、、、フルフロー化ですね
しかし、、、
中々手に入らない(新品買えない)ので

最終的に安価でもっとも 解体屋さんで手に入れやすい
RB20DEの PISTONE、78ハイを使用 ピン系合わないので
ピン系合わせて、ピンハイトも変更したので
さらにオフセット加工をしました

CRANKSYAFTを A15から ショートストロークに A14に
排気量も落として、回転を上げたり

CAMSYAFTは加工CAM ブッシュロッドとリフターは軽量して
VP詰めたいのですが、、、TURBOだと全て曲がったり 折れたりしてしまうので
STDを使用、VSpringは、ISKYのトリプルVspringを使用
これじゃないと Boost2K以上は回転低くてもサージが起こったりしました

TURBOは最終的に TD07くらいのTurboは回す感じに
BOOSTは2Kくらい、2.5kだと、何もかもバラバラになります(^^)

STREETに競争に行くと、コンビニや止まっていると、サニトラの人って
言われたり、外人にヒューヒュー言われたり
楽しかったな(^^)

つーことで、、、、
10数年前まで 代車でも活躍していた 
最後に手にいれたサニトラ(^^)これは全くのSTD

エンジンかからないので、、、
チト手間をかけて エンジンかけて 車検取得します

実は、、、A型、A14  A15を持っていますので
そのうちこの車も INJ TURBOにでもしてみたいと思います

まずは 公道復帰、
ネチネチ進めます(^^)

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こんにちはー

今日はチト 肌寒いです、ホント暑いよりは、、、良いですが、、、
そろそろ梅雨の季節ですね(^^)

湿度高いのは、、ホント嫌なものです

本日は、SUNNY(^^)

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この車は、正確に言うと お客様ではなく 
昔からの、、地元の仲間、もう30年くらいになるでしょうか、、、

自分も SUNNY乗っておりました ピックアップですが
サニトラってやつですね(^^)
A型 A15をストロークダウンで 1400にして
TURBO  シルビアのECUでマネージメントしておりました

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A型をTURBOにする場合、、、、必ずといっていいほど
ネックになるのが、ヘッドの拭き抜け、、
これをクリアーするのに、、随分ヘッド削りました
もう、最後のほうの燃焼室は、BOOST3KくらいまではOKとなりました

これが、後々 SRで随分役に立ちました(^^)
まあ、、、A型TURBOなど需要もないでしょうが、、、気になる方は
ご連絡ください(笑)

さてさて、
SEDANのほうのSUNNY
これはプライベートで制作している車両ですが

全てフルコンでマネージメント
WPなども電動になっております
シャーシは、、、車の裏側までWAXがかけられており
全てのボルトはリメッキしてあり、、

まるで前の日に新車でできた車のようにきれいです

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エンジンも年に2、3機組んでるかな?
とにかく毎回凝りすぎてしまうのが、、、逆に欠点(^^;

SPECに凝るより、安定した仕様で沢山シャーシでも回さないと
速くはならないよ、、といつも言ってますが
中々言う事を聞いてくれません、、が、、、
趣味の車なので、またそれも OKなのですがねー(^^)

今回のヘッドはポート位置を下側に向かって下げていき感じにする、とのこと

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いままでのHEADは、ヘッド上側も盛って ポートを上側にオフセットしておりました
解りますでしょうか?マニフォールドの付け根がオフセットされております

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こんな感じで、、、しかし、この位置までポートもってくると
やはり、ネックになるのは
水のLINE

ビレッドでヘッドを制作しているわけでは無く
あくまでも STDがBASEなので
水漏れとの いたちごっこがあったりします(^^)

今回のHEADはオーソドックスに仕上げるみたいです

まずは、、、VALVEを大きくしないと、、ですので

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こんな感じで、全くシートが小さくなりますので
シートリング制作から、(^^)
ガイド抜いて、シートリングを入れてから ポートをやって

最後にガイド入れてシートカットでございます
国産TWIN CAMSYAFTを見慣れてると、A型とはいえ

大きく感じますね
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ということで、、、年内にはこのMOTOR 走るのかな?

そうそう、、このOWNERは結構 ストイックで、、
元々 体重100キロOVERだったのですが

60FTのTIMEを詰めるために ダイエットを宣言
見事1年で30キロくらい原料に成功しました(^^)

その際の名言
(俺はね、、、見てくれとか健康の為とか不順な動機で瘦せたんじゃないから 60FTだから)
と男らしく言い放ちました(^^)

ある意味、、、色々な意味ですごいです

自分も見習わなければ、、、(^^;

それではーーー


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