Blackline Drag Racing

blacklineの RACEや日々作業blog

タグ:アルテッツァターボ

 こんにちは

今日で10月も終わり
ほんと、、、、はやい、、、と感じます

さて、
作業中の  ALTEZZA

TURBO CHENGE
前回で、EXマニフォールドも完成

前回書いた通り パワステのLINEも変更して
スペース 遮熱を行い

ここから 配管を制作
やはり 角度がキツイですので CUT PEACEで制作しました

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配管同士を繋ぐステーも制作
まあ、、、これはいつものですが、ボスを制作 PIPEに溶接
AL PLATEでステーを制作してあります

ここからF PIPEも制作、、、、写真が、、、見つからない、、、
とにかく制作して、ヘダーラップ巻いて完成
ここも、なるべく角度を急にしないように、、ですが
スペースはギリギリでございます

またまた、各部をネチネチ遮熱したら
EX側の遮熱

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AL PLATEを 3本ローラーで丸めて ビードローラーで ビードを入れてあります
TOP HOODが近いので、HeatPlateの内側にも耐熱布を張ってあります

という事で、、、
エンジンルーム側は完了

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なんとか、配管も太いままレイアウトできました
終わると スッキリ見えますが、結構な手間と時間がかかる車でございます

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さて、、、ここからは
車両の後ろ側 燃料LINE 系統のモディファイに入ります
この車は BOSH×2  DENSO×1 コレクターの仕様

うーん、、、、考えながらネチネチ進めます

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#アルテッツァGARETT #アルテッツァGCG #3Sターボ


こんにちは

もう土曜日  またまた速い1週間でした

さて、お預かりの TOYOTA ALTEZZA

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TURBO CHNEGEでございます
今回は GARRET 
チト大きくなります

自分はあまり GARRETを使わないのが 排圧の関係から
良い 悪いでは無く  トルクの出し方というか。。。
街乗りだと TDのほうが乗りやすく 使いやすいかな?と
思う事が多いからなだけでございます

シンクロ付きミッションと、DOGtypeのミッション
街乗りがメインか、、、小さいサーキットがメインか、、
大きいサーキットか、、とか 重いとか軽いとかでも
色々 選択肢を替えたりもします

もちろん エンジンのSPECを考慮をして
Choiceしたりします

ただ、、、むやみにBoostのPickUpが良いだけが トルクを低速から立ち上げられて
いるかは、、一概ではなかったりもします

数値というか、、、到達時間や、燃料の消費量なんかからでも
特に街乗りのトルク感は BOOSTがかかりはじめるまでなんかも
楽しかったらよいな、とSETします

まあ、、、あまり上手く書けませんが
良く、、、ドッカンTURBOと言われる車に乗る事もありますが

むしろ、ドッカンというより、トルクが細くて、中間で、立ち上がり
上は、、、無いというか遅いという感じの車両も多いです

上が無くて下が無い感じ?かな?
これは TURBOのチョイスで EXだけを絞りすぎて
排圧高くなりすぎた SETに見られますが、、、

排圧ってあまり見る方も少ないので気が付きずらいかな?って感じです


さて、、、

話を戻して ALTEZZA

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EXマニフォールドは、おおよそ完成
結局 ほぼ作りなおし、、、TURBOと WGの位置を以前の位置の治具変わりとして
ほぼ変更となりました
これでTURBO位置も30mm以上は落とせたかな?

こうしないと
TOP HOODに制作したくぼみに収まらないのでです
また、TURBOが大きくなるので
各部に補強を制作して取り付けていきます

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しかし、、、このスペースで大きくしたので
各配管 オイルLINEなどは入りません、、、ので

パワステのLINEを変更してあります
OIL TANKは口の向き などを変更して
パイプで配管制作

これによりLINEを迂回して、TURBOから離しました
こういう解りずらいところが、、、またまた時間と手間と考えてる時間がかかります

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ここから、細かい仕上げからの FPipe制作
パイピング制作、

おおよそ ここから曲がりでは繋がらない、、ので
カットで曲げを制作するようですね

つーことでネチネチ進めま


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#AltezzaEXマニ #Altezzaサージタンク #Altezzaスロットル制作 #AltezzaGCG
#ALTEZZA3STURBO #アルテッツァターボ

こんにちは

またまた、昨日から、アチイ、、、、そろそろ 夏も空気読んで
遠慮してほしいですね、、、

さてさて  今週は 短期のお預かり作業 日帰りも何件かありました
まずは
IMPRESSA  GRB

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この車 実は Reペイントしてあります
ガンメタリック、なかなか WARUな感じで好みです(^^)

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MOTORは E20  PISTONE、コンロッド CAMSYAFTなどなどを変更で
OHしてあります、 TURBOは TD06 ICもSIDE TANKから制作してあります

今回は、 2次エアバルブを交換、
この GRBから 排ガス規制などの為に装着されているVALVE 左右で2個あります
エンジン自体には関係ないのですが、CHECKランプがついてしまうので
交換でございます

最近の車は、こういう排ガスなどに対応させるために
余計なものが沢山ついております
GRBはこのほかにも、エアポンプとか、、
チト 使いずらい スロットルとか、、

エンジン本体のSPECや、HARDに弄るなら  GDBまでのBASEのほうが
弄りやすいです

ただ、もう絶版になってしまった EJ20
現在 乗られている方は、しっかりメンテンスをしていきたいところですよね

ただ、GRBからは、ノーマルののエンジン本体の耐久性が イマイチです
ノーマルで乗っていても、、です
 メタルトラブル、ピストントラブルがあります

長期で、この車と付き合っていきたいOWNERは 
その辺りをモディファイした 早めのOHをお勧めいたします

つーことで、他に何個か メンテナンスをして完了(^^)

続いて

TOYOTA  ALTEZZA

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この車ももう長い事、携わっております
ノーマルから20年近く 少しづつモディファイをして現状のSPECという感じ
MOTORは 3S

最近 ALTEZZA  お問い合わせが多いです
車両もしっかりしているし
年式のおかげで 公認車検でもカスタムの範囲もグンと広い

ただ、、、ノーマルだと、普通にのるのも
調子が悪かったりします

しかし、これは新車の頃でもあった スロットル、、、
これが調子悪い、、、ので

blacklineでは 電子制御スロットルをやめて ワイヤー式に変更してしまうことが
ほとんどです、

もちろん フルコンでなければできませんが、、

あと、ノーマルは死ぬほど遅い事、、ですね
ボディ剛性が良い車ですので
余計 MOTORのPOWER不足を感じる車です
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本体は、コンロッド PISTONE 264 CAMSYAFT
TURBOは TD07でございます

サージタンクやEXマニフォールド、ICはサイドタンクからワンオフで制作

FUEL PUMPは
BOSH×2 DENSO×1

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普段はカバーがかかっております

今回は 色々メンテナンスと トランクHOODを交換
その他、、、諸々もメンテナンスして
この車両も終了でございます(^^)

ツー事で  メンテナンスとか あまり書かなかったのですが
多い作業でもありますので たまには

修理や、トラブルシュートも 気兼ねなくご相談くださいませ

それではー


#blackline #ブラックライン  #GRBtd06 #GRBエンジンOH #GRBタービン交換
#GRBエアポンプ #EJ20OH #アルテッツァTD07  #アルテッツァターボ #アルテッツァサージタンク  #3Sターボ #3SエンジンOH

こんにちは

昨日ですが、、、昼頃、急に気温が下がり、、、
物凄い風、、、台風の時でさえここまで強くは無いってくらいでした

その後工場を確認した所、、というか防犯カメラにゴミ袋が転がっていくのが見えたので
確認した所

ゴミを入れている物置みたいのものが、100mくらい飛ばされてバラバラになっておりました
なんとか部品を探し出して 組み立て、、、、
とりあえず元に戻りましたが

のぼりはポールごと折れて 全損
いやいや、、、、まいりましたが

その後 ホームセンターに行ったところ
県道や国道で大きな木が倒れて通行止め、、、

パトカーや消防車が来ておりました

まわりでも自宅の物置が倒れて 車にぶつかったとか、、、
結構すごかった、、なと思ったら

竜巻が起こったようでした、、、、

工場が無事でホント良かった

被害にあった方、、、本当にお見舞い申し上げます

さて、、

先日お預かりした、TOYOTA  ALTEZZA


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今回は、ブレーキ関係のリフレッシュを、との事で
以前 キャリパーは4POTの物に交換


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ローターなどもその際に交換しましたが
もう少し カチッとしたいと、、との事

ブレーキは、POT数を落とせが、ペダルからの力が分散せずに
1箇所に集中するので

初期制動はPOT数が少ないほうが、力は大きくかかります

ただ 発生した、、といか制動時にでたカロリーは
1箇所で熱になりますので、動力を伝えるフルードを温めてしまいます

これで気泡が発生してしまうと、フェード現象と言われる状態が起こるので
POT数を増やして 熱を分散する事で 安定するようになります

もっと増やせば、、、コントロール、アクセルを入れたまま、ブレーキで
負荷を調整したり、何度も使って 速く走行するための TOOLとなります

ですが、やはりメインのマスター部分の容量が少ないと
押しきれなかったり、フェードを起こしたり、、、とトラブルも出ますので

それなりの、、容量が必要になります


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ALTEZZAのシリンダー、ASSYは廃盤との事で OHをします
今の所

F 4POT  Rear 2POTに変更していますが
特に問題も無いようです

ALTEZZAは1J 2J MOTORと違い  TURBOの取り付け位置も
左側ですので、シリンダーへの熱害も 2J搭載車より少ないので
比較的 寿命も長いですよね

さてさて、、という事で
今回は LUVIX というPATを使用

これは以前 STOCK BODYでDRAGを走っていた頃、自分も使っておりました

STOCKとは言え Fは、安全の為にも 細いTIREを履いていましたので
DRAG CHUTEを使わない場合は、ブレーキで止まる必要があるのですが、、、

色々試したところ、、まあ、、自分がですが、めちゃくちゃ冷えた状態から、、と
トーナメントで連続で走行した際に 熱い状態とで、安定していたのが

このPAT
その後、ブレーキメーカーから、声がかかりオリジナルでPATを制作したりしていたので
あまり使わなくなりましたが


久々に(^^)
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完了でございます、この車は、チト前に エンジンを3回目?くらいに
モディファイしたのですが、

ポートもグンと広げ、燃焼室も加工
CAM SYAFTも 290度  13mmなので
結構 トルク グイグイになっております

その分排圧もあがるようで、、、
もう少し TURBOを大きくした、、感じです

結構詰まる感じもあります

(ブレーキがもう少しガツンと効かせたい)
との事でしたので
(あーーー、、、、TURBOが小さいから大きくするとブレーキ良くなりますよ?)

とアドバイスさせて頂きましたが 華麗にスルーされたので

(ご一緒に、TURBOはいかがですか?)(^^)
と言ったところ、、、、苦笑いされたので

仕方なく、ブレーキをリフレッシュいたしました(^^)

次回、、、TURBO 何気に楽しみにしている1台でございます


それではー


#blackline #ブラックライン #SXE10 #ALTEZZA #3SG #3STURBO #TD0625G
#アルテッツァターボ #アルテッツァブレーキ

こんにちは

いやあ、、、暖かい、、、昼間はチト暑いくらいだったり
が続きますねー

今週は、週末 イベントが続き
自分は後半 いなかったっりもしますので
バタバタしてしまう、予定です

さて、、
お預かりの1台


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チト前に お預かりしたALTEZZAとは違う車両でございます


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 こちらは、TD07
エンジン内部は、PISTONE コンロッドを変更
CAMSYAFTは264 となっており STDなSPECです

良く 2台でメディアにでているので、どっちがどっちだか、、と言うお客様が多い車両です(^^)

やはりワンオフパーツが多い 1台となっております


燃料ポンプもDENSO×1 BOSH×2でございます
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ALTEZZAは、個人的にですが この ボディのSIZE感が好きな 1台です
コンパクトで良い感じです
6気筒でも4気筒でも載せやすいし

形も結構 COOLでまとまっております(^^)

しかし、、、ALTEZZAの 3S STDはとにかく 遅いですよね
やはり車両剛性が高い分 重たいですからねー

という事で TURBO化される方が多い車両ですが
やはりネックになるのが 元々 出来が悪かったマネージメント系

特に スロットルです
この車などは、すでに、サージタンク スロットル共にワンオフで制作してありますので
関係なくなっておりますが

STDのままですと、、スロットルの修理や補修など もう古いので
どうしようも無くなっていたりもします

という事で 次の段階は、マネージメントはフルコンの前提になりますが

他の スロットルボディに変更になってきますが
ここでも、電子制御スロットルにするか、、、機械式にするか、、、
の選択となります

まあ、、ここは好みですね(^^)
ウチで多いのは機械式にしてしまいます

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STDのサージタンクのまま、、例えば シルビアあたりのスロットルを装着
できるように 変換フランジを制作して、
下についている BOXはエアコレクターです
ここにアイドルコントロールバルブを装着します

写真のは日産のRB用AACが装着できるように制作してあります
ここも、フランジを変更すれば、なんでも使用できます

あとは、、TURBO化するとネックになるのが
FUEL リターンが無い車両、

過給機が装着される場合 絶対1気圧のNAと違い
燃圧も昇圧していく必要がありますが

これを上手くコントロールさせるには
これも制作したほうが良い 箇所です

FUEL レギュレーターを装着して
REAR FUEL TANKまで引いて

蓋を加工するなりして
RETURNを制作してあげる必要があります

この2点を行うとALTEZZAはとても 弄りやすくなるというか
普通のこの時代の車両と同じ感じで 進める事ができるようになります

ちなみに、、、サブコンと言われるような物との相性がとても悪いのと
サブコンは構造上 IJ交換にはまともに対応は不可能となりますので
INJ 交換を伴う SETや上記のような カスタムの可能性のある方は
使用はNGだと考えております

最近はALTEZZAのお問い合わせも 多いように感じますが
色々 下準備や、元々 NAで、古い車両です
劣化箇所や、そこをリカバリーして TURBOになるようにモディファイを
しっかりプランを考えて 進めないと、
あとが大変でございます

あまり、安くできる、、みたいな情報に惑わされず しっかりプランを練って
楽しんでくださいませ

それではーーー

#blackline #ブラックライン #ALTEZZA #アルテッツァ #3SG #TD07 #BOSHポンプ
#フュエールリターン制作 #アルテッツァスロットル #TURBO化 #SXE10 #アルテッツァターボ



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