Blackline Drag Racing

blacklineの RACEや日々作業blog

タグ:アルテッツァ

こんにちは

いやあ、、、暖かい、、、昼間はチト暑いくらいだったり
が続きますねー

今週は、週末 イベントが続き
自分は後半 いなかったっりもしますので
バタバタしてしまう、予定です

さて、、
お預かりの1台


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チト前に お預かりしたALTEZZAとは違う車両でございます


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 こちらは、TD07
エンジン内部は、PISTONE コンロッドを変更
CAMSYAFTは264 となっており STDなSPECです

良く 2台でメディアにでているので、どっちがどっちだか、、と言うお客様が多い車両です(^^)

やはりワンオフパーツが多い 1台となっております


燃料ポンプもDENSO×1 BOSH×2でございます
231104r















ALTEZZAは、個人的にですが この ボディのSIZE感が好きな 1台です
コンパクトで良い感じです
6気筒でも4気筒でも載せやすいし

形も結構 COOLでまとまっております(^^)

しかし、、、ALTEZZAの 3S STDはとにかく 遅いですよね
やはり車両剛性が高い分 重たいですからねー

という事で TURBO化される方が多い車両ですが
やはりネックになるのが 元々 出来が悪かったマネージメント系

特に スロットルです
この車などは、すでに、サージタンク スロットル共にワンオフで制作してありますので
関係なくなっておりますが

STDのままですと、、スロットルの修理や補修など もう古いので
どうしようも無くなっていたりもします

という事で 次の段階は、マネージメントはフルコンの前提になりますが

他の スロットルボディに変更になってきますが
ここでも、電子制御スロットルにするか、、、機械式にするか、、、
の選択となります

まあ、、ここは好みですね(^^)
ウチで多いのは機械式にしてしまいます

231107rr




















STDのサージタンクのまま、、例えば シルビアあたりのスロットルを装着
できるように 変換フランジを制作して、
下についている BOXはエアコレクターです
ここにアイドルコントロールバルブを装着します

写真のは日産のRB用AACが装着できるように制作してあります
ここも、フランジを変更すれば、なんでも使用できます

あとは、、TURBO化するとネックになるのが
FUEL リターンが無い車両、

過給機が装着される場合 絶対1気圧のNAと違い
燃圧も昇圧していく必要がありますが

これを上手くコントロールさせるには
これも制作したほうが良い 箇所です

FUEL レギュレーターを装着して
REAR FUEL TANKまで引いて

蓋を加工するなりして
RETURNを制作してあげる必要があります

この2点を行うとALTEZZAはとても 弄りやすくなるというか
普通のこの時代の車両と同じ感じで 進める事ができるようになります

ちなみに、、、サブコンと言われるような物との相性がとても悪いのと
サブコンは構造上 IJ交換にはまともに対応は不可能となりますので
INJ 交換を伴う SETや上記のような カスタムの可能性のある方は
使用はNGだと考えております

最近はALTEZZAのお問い合わせも 多いように感じますが
色々 下準備や、元々 NAで、古い車両です
劣化箇所や、そこをリカバリーして TURBOになるようにモディファイを
しっかりプランを考えて 進めないと、
あとが大変でございます

あまり、安くできる、、みたいな情報に惑わされず しっかりプランを練って
楽しんでくださいませ

それではーーー

#blackline #ブラックライン #ALTEZZA #アルテッツァ #3SG #TD07 #BOSHポンプ
#フュエールリターン制作 #アルテッツァスロットル #TURBO化 #SXE10 #アルテッツァターボ



こんにちは

10月も後半 グッと寒くなってまいりました
体調きをつけないと、、ですねー

さて、
先週末、今週と、納車 お預かりで、バタバタと入れ替え

諸々作業の TOYOTA ALTEZZAも完了で納車でございます

221022





















この車は2,3か月前に 補器類をモディファイしなおした車両
今回は、色々作業ですが、2Weekで完了

最後点検などして終了

221025g




















燃料POMPもBOSH×2 DENSO×1のSPECでございます
何度も書いてますが、

AL PIPEは臭い対策
メッシュホースで配管された事がある方はご存知だと思いますが
漏れてなくても、かなり臭います

なんですかね?、、やっぱ染み出してくるのか、、、、
締めきった室内ですので、、、、

夏場などは、、チト乗れないくらいになったりしますので
blacklineの車両は AL PIPEで構築しております


そして、先週お預かりの SUBARU  GVB
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IMPRESSA 集まれ!SUBARUって感じで SUBARUが多いです
これは、短期作業

Double DiskのClutch 組み込み
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このClutch  OGURAという国産メーカー製
最近は、このメーカーのclutchを良く使用します

Dumper付きDISKの物
DISKは2枚のタイプです

良く何馬力まで、、、1枚で2枚で、、と相談を受けますが

700psくらいまでならこのくらいで十分だと思います
3Diskは、DRAGなどで、クラッチPEDALを使って足で
クラッチの滑らせ具合を調整して、TIREのSPIN量を調整するようなSTARTをする場合は
必要かな?とは思います

つまり、DISKで熱を分散するので 半クラッチを長く使用する場合は
多いほうがダメージが少ないという感じです

競技でそのようなDRIVEが多い場合は
POWERに関わらず 枚数増やしたほうが有利かもしれません

ただ、街乗りやサーキット走行会にたまに行きますという感じであれば
DUPER付DISKを使用すれば
衝撃も吸収するし、よほどドンつなぎをしなければ
バネも破損しないかな?と思いますので、MILDで乗りやすいです
このCLUTCHなどは、、STDより扱いやすいかも??です

街乗りは乗りやすい、、というかクラッチのコントロール幅広いほうがやっぱ
楽ですよね

ただ、これも好みですので
もっとつながりをシビアにしてクラッチをコントロールしたいという方もおります
その場合は PUSHであればレリーズベアリングの直径を大きくするとかして
レバー比を変更するのですが

このPULLタイプというタイプは、ベアリング径の変更では意味がないので
アーム側やDISKで変更するようですね

ちなみに SUBARUは、PULLであればそのままPULLを使用する事をお勧めします
これは、、MOTOR 内部見るとわかるのですが
スラストベアリング、クランクシャフトのベアリングですが
前後方向にもほぼ、どのMOTORも組んであるのですが

多くは PULL側 PUSH側 両方にあるのですが
SUBARUは、PULL PUSHで一定の方向にしか組んでありませんので
変更してしまうと、、あまり宜しくないと思われます

そして、、

クラッチは弾み車の FlyWheelと一体ですので
街乗りで、シンクロ付きミッション、回転トルクをフラットな特性に、、と
考えると 重いほうが良かったりもします
なので、Heavy weight Typeを使用する事もあります

たまに、このFLY WHEEL SINGLE DISKで一体で交換するタイプや
軽量タイプを組んだ車両などは
やはり、STDに近い車が多いので

ストールしてしまったり、 高回転回っていかないというか上が重いのですが、
シフトアップでクラッチ切ってつなげると、やはり潜る、、、

相談もあったりします

これは当たり前の話で
糸に何も結ばず 糸を回すと回り出しは速いというか軽いですが
手を止めたら下にすぐ落ちてしまいますが

消しゴムでも1個縛って回すと 回り出しは重いですが、その分
慣性が多くかかりますので 手を止めても
すぐ止まるようにはなりません 周り続ける力が作用します

シンクロ付きミッションなどは、アクセルを戻し、クラッチを切りますので
ある程度重いほうがストールしずらいし、回転も上がりやすいので、
DRIVEもスムーズになります

車両も軽く DOGミッションなどであれば軽くしても良いかもですが

まあ、、これも好みですね

どっちに寄せていくか?の問題でowner様次第でございます
ただ、、自分達は専門職ですので、メリット デメリットを考慮して
お勧めする、、、って感じです

たかが CLUTCH されどCLUTCH

日本には競技用のCLUTCHメーカーがありませんので
バネはみんな板バネで、圧着力の変更がSETできないし
フローターやDISK厚を調整できるTOWERを使った
CLUTCHがほぼ皆無だと思います

海外のDRAG RACEなどでは、CLUTCHーMANという
ClutchをSETする人間で RACEの勝敗が決まる大事なポジションです

CLUTCHのチョイスって意外に大事なものだったりするので
考慮して決めてくださいね

それではーーー


#blackline #ブラックライン #3SG #アルテッツァターボ #BOSHポンプ #SUBARU
#GVB #クラッチ #OGURA #小倉クラッチ



こんにちはー

すっごく暑いですね。。。
夏本番って感じです

さて、、、制作中のTOYOTA ALTEZZA


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サクション側の構築も完了
配管はスロットル手前は、100ハイで繋げてあります
220728a




















ブローオフバルブもなんとか入りました(^^)
抜け止めステーも全て本固定完了

ここから FRONTカウルを装着するのですが、、、、
ICコアのみの際に 軽く合わせてみて
このコアでこのカウルだと
かなり奥に物をオフセットしないと、厳しいな、、、ということで

以前のBLOGの通り、パワステ配管も制作しなおして
OIL COOLERコアもグッとバックさせた状態で
コアを固定
その時点ではいけそうだな?

と思っておりましたが、、、
パイピングなどがかなりパツパツ、、、、

30回くらい付けたり外したりを繰り返し
少しづつ削り、、、、
やっと装着できました

220726r



















チト 痺れる作業
もうすこしでカウルが無くなる所でした

さて、、、、、
ここで、エンジンに火を入れて PC繋げて 調整をしてかかるようにしたところで
このままだと、試走にいけない。。。。

それは、、、、、

TOP HOODが閉まらないのです
まあ、、最初からそのつもりなのですが

解ってはいても、穴をあけるのは、チト躊躇するものです
自分は、、小心者ですので

すこーーしずつ(^^;
220726e


















このくらいから、、、、
少しづつ進めて 次にTURBOを大きくした所も見こします、、、が

これは感になってしまいますが、、、

そして、、、こんな感じに
220726b

















コンニチハ(^^)って感じですね

もちろんこのままでは、、、雨の日に乗れませんし
WILD過ぎてしまうので
この部分は板金屋さんでファイバーで膨らましてもらいます

おおよそ調整して板金屋さんへ
出来上がりが楽しみですねー

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#blackline #ブラックライン #ALTEZZA #アルテッツァ #アルテッツァターボ 
#3S #3Sターボ #ワンオフ制作 #ボンネット加工 #TD06 

こんにちはー

4月も終わり、、、  GWになりますねー

blacklineは今の所、、、つーか毎年ですが
あまり関係なく 営業しております
いつも通り月曜日は定休日でございます(^^)

ただ、自分が8日に日曜日におりません、
宜しくお願いいたします

さて、、
前回は G-WORKSの掲載分でしたが

先週 ALTEZZAを一台 納車、、、、で
次の ALTEZZAをお預かりしたところで

偶然なのか?  WEB OPTIONに出ておりました
WEB OPTIONは、いつも連絡無く いきなり出ますので

たまーに お客様のお車がでていたりしますが
結構 知らずにいたりします(^^;

今回は、お問合せが何件かあり、、気が付いた感じです

つーことで、、、
お預かりのALTEEZA

今回は色々モディファイ、、、チト時間のかかるPROJECTとなります(^^)

220428a




















このALTEZZAは、先日納めた ALTEZZAにエンジンルームなども似てますが
TURBOが小さい、、、のですが

実はエンジンの中は、結構手が入っております
CRANK SYAFTは STD出、OIL POMPなどはワンオフで制作しました

CAM SYAFTは、290の13mmもリフトがあります(^^)
ほぼ100%街乗りで、燃料もSTD  ハイオクですので

BOOSTをかけて、、、というより VPを詰めて、レスポンスさせるのを重視しております
街乗りのトルクを出す、、、的なCAM SYAFTの チョイスとなります(^^)

POMPユニットの配管レイアウトが違いますね(^^)

220428e


















BOSH×2  DENSO1個の3機使用です、燃料はSTDです(^^)

で、、、元の ICの比べるとこんな感じ
220428s

















元のと、高さ厚さが変わります(^^)
新しいものは3層コアで、、ウチでは良く使うタイプのコアで
幅は600mmです

こう見ると大きいですね(^^)

さらに、、、
事務所には、700mm 4層がおいてありますが
これと並べると
220428l

















こちらと比べると
やはり小さい感じですねー(^^)
しかし、4層タイプは、Stock Bodyではあまり使わないです

Fカウルに収まる車も少ないですので


ICは、冷やすという 概念で使用をするより、
加圧した空気をためるのが 大きな目的、
もう一つは冷やすというより安定させたいという感じです

これは、、何度か書いてますが、SETする人 考え方で
使い方が変わる部分です
あくまで、、自分は、、でございます(^^)

例えば  Boost 1Kなら、2気圧のエアを押し込まれないように
貯めるように、配管、補器類 サージタンクを構築します

空気にも慣性がありますので 細かったり 経路が細かったりすると、、
押し込まれる気筒と、入りずらい気筒の差が大きくなってしまい

点火時期のSETなどでも結構影響がでます
音も変わってくるし

ノック限界の調整にも一役買うわけですね
特に 色々な所をはしる車はICがあるほうが安定します

そうそう、、、
STDのままの、SKYLINE GTRのIC 配管のまま、、Boost 1.2kとかけるよりは

3層コアに交換して、スムーズな配管を制作して しっかり点火時期を早めに設定して
燃焼時間増やしたほうが、トルクも出て

アクセルの付も良く、 トルクもあがり乗りやすく速かったりします(^^)

これは、ピークトルクの到達時間をピークパワーを意識するより
乗りやすく 速くなる、、の簡単で解りやすい例です

結構変わるので、興味のある方は試してみてください
220428d


















ここからますは、ICの後のものを 移動、加工でスペースをなるべく広くしてから、、
サイドタンクの制作に、

スロットルもさらに大型化しますので、削り出しでワンオフ制作しますので
サージタンクも外して 切断、加工です

色々と、、、加工が多いのがら進めねば、、、
ネチネチ進めます(^^)

そうそう、、5月、、、せっかくですからどこかでまた、バーベキューでも
やろうかな?と思ったり、、、

しかし、、、結構こういうレジャー的なものは 結構面倒でやらないことも多い(^^;ので
是非やりましょう、、、という方は

言ってください(^^)
それではーーー。。。。


#ブラックライン #blackline #ALTEZZA #SXE10 #アルテッツァターボ #TD06 #TD07
#サージタンク #ワンオフ制作 #燃料ポンプ配管 #BOSHポンプ #インタークーラー
#3層インタークーラー 








こんにちはー

雨も上がり 少し気温あがってきました(^^)
そろそろ 春から 初夏になってきますねー

ホント早い、、、
さて、、、

短期作業も、こなしてまいります(^^)

TOYOTA  ALTEZZA

別作業のついでに、、、

TOP HOOD 交換
このあと、もう1台 ALTEZZAにかかるのですが
そちらは、補器類のリメイクしますが チト時間かかりそうなので

先にお預かりいていた1台を仕上げ

なんともライトな作業なのですが、
じみぃーに時間がかかる作業なので、、つい、、書いてみました(^^)

220419y












まずはHOODをファイバー製のものが 完成してきたので交換(^^)
チリを前後左右合わせて。。。。

あまり高いものではないのですが それなりにあいました
そして、、、地味に手間と時間がかかる
HOOD  LOCK

これ、、、ホント地味に位置合わせるのが大変ですよね、、、
で、、、ウヲッシャーノズルの取り付け穴あけて

色合わせもあるので車に付けたまま 板金屋さんへ
少し修正と、サフェーサーを吹いて TOPコートしてもらいました(^^)
裏面も塗装

うーんキレイなものです

220419i













戻ってきてから、、、エンジンワイヤー ハーネスの防水処理を済ませ
ウヲッシャーノズルの配管を制作
裏側に遮熱シートを張るんのですが
これも、何気にカットから張り付けると、、、
中々手間のかかるものです

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そして、StdのHood Lockも生かしたいとのことで、、、
調整、、、、で届くと思ったら届かないので
加工、、、(^^;
220419b













ここは 後からOIL COOLER COREをインストールしたので
キャッチブラケットの固定ステーなどは丸ごと制作してありますので

そして、そして、HOODを開けると
スーーーっと開くダンパーを装着

なんでも、、、軽量HOOD用っていうのがあるんですね(^^)
これも、簡単だろうな、、と思いきや、、まあ、、、簡単なのですが

せっかく位置出ししたHOODのボルトをまた外して
装着なんですね、、、 ピロの部分のクリアランスもあるので
2回くらい付けなおして、、、

簡単なんですが、、、、時間がかかってしまう、、、みたいな

こういう、、、、どこでも出切るような作業って、、、
自分はわざわざ、blogなどにあげない事が多いのですが、、、

よーーーく考えると、かかった時間、、、、
もちろん下準備の時間などを入れると全然なのですが

この時間があればエンジン1機組めるな、、、と思うと、、、
中々感慨深いな、、、と思ったもので、、ついアップしていまいました

簡単だけど、、、時間のかかる作業、、、こういうのじみーーーに
あったりしますよね(^^)

エンジンやミッションも組む時間より、分解 洗浄 仕様を考えて
計測 パーツを制作したり、加工したり、、、

組む時間の何十倍もの時間を要します

この車も FUEL POMP  3機ついてますが

220419h















この見える部分よりも、10倍くらいの手間が この下にあります(^^)
見えるところは室内、この部分は臭い対策でAL PIPE
見えない箇所は振動を吸収しないとですので ラバーホース
しかし、、、ここに持ってきて配管をするのが
ホント、、、手間がかかるのです

アヒルは水面下で足を一生懸命バタバタしてる?みたいな感じの作業も
こういう仕事はとても多いです(^^)
つーーーことで、


全部完了(^^)
次のALTEZZAにとりかかります

この車もまずは、、、分解してみて
車の前で考えてる時間、、、、結構かかりそうです

((おまけ))
先日、、、朝一で 荷物が

3個でーーーす(^^)と宅急便やさん
はーーーい ご苦労様です、、、と
箱を開けると。。。

1個目は部品(^^)

2個目(^^
220419k

















3個目(^^;
220417d













栃木のSHOPさんからはタケノコ(^^)
大阪のSHOPさんからは、、、パン、、、、30個か40個、、、
冷凍して、販売しているようで
ちゃんと食べ方の説明書も入っておりました

もはや、、、、パンにいたってては。。。パンテロかと思ってしまいましたが
説明書をみたら、、、そういう食べ方のようです

しかも、、美味しかった(^^)

いつも色々ありがとうございます
それではーーーー

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#アルテッツァターボ #BOSH 

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