Blackline Drag Racing

blacklineの RACEや日々作業blog

カテゴリ: 7M

こんにちは

今日は雨(^^)

そろそろ梅雨入りかな?

さて、、制作中のTOYOTA SOARER 20ソアラ

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サージタンク周りは本固定完了

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この7MというMOTORで このレイアウトのサージタンクは
製作がホント手間がかかります

ダイナモは移動、ハーネスも分解 引き直しまあ、、、以前書いていますが
ここからは見えませんが

アイドルコントロールVや、エア取り出しなどは下側にありますので
上側になるべく物が来ないように こういったものも下側に引き直ししてあります

そして、パイピングも繋がりました

250605a




















ここで、問題になってくるのは スロットルワイヤー
純正は届きませんので
以前は、30ソアラや80SUPRAを使用していましたが
すでに廃盤の為
ワンオフで制作となります

最近はフライバイワイヤー、、ワイヤーレスも多いですが
街乗りの車両だと、SETする価格を考慮すると
まだあまりメリットは、、、感じません

RACE用で、ABSコントロールやトラクションCTRLで
使用するようなシチュエーションでセットが必要であれば
とても有効なシステムですが

ただ、ワイヤーが無い、、、という感じであれば
まだワイヤーのほうが確実ですね

耐費用効果であれば、、という事ですので
ワイヤーレスが良いという方にはもちろん対応可能です(^^)

まだ、、必要、、、というより好み、、というチョイスが多い気がします

まあまあ、とりあえずワイヤーもワンオフで制作しました

あとは、各部ステー類の制作をしていきますが
まずはレイアウトで必要なものを先に制作します

どかす物、移動するものも多いので
先に全体を見てレイアウトする必要があるため、、です

250607a

















何枚も同じ画像に見えますが、
向かって左スロットル横はブローバイの1次タンク
ここにタペットカバーを加工してAL PIPEでLINEをつなげ

前側に制作したキャッチタンクへと繋げていきます
内圧を下げる必要があれば ここに負圧を入れて
ブローバイを引きますが、まあ、、とりあえずそのままで大丈夫でしょう

ここからタペットカバーにフィッティングを溶接したら塗装いたします

つーことで、、、、ネチネチ進めておりますが
まだ完成は見えず、、、

手間のかかる1台です

それではー

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こんにちは

今日は朝から、近所で行われていた 工具展示みたいなイベントへ
30分ほど見て帰ってきました(^^)


さて、
製作中の1台

205235r




















TOYOTA SOARER  7M MOTOR
エンジンは完成して搭載、サージタンクを制作中です

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ようやく形になりました

内部はインファンネルで制作

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こうする事で、各気筒が均等にエアを吸ってくれるように
なります

押し込まれないように、制作するのがコツかな?
エアを貯めて吸い込むように、、です

何度か書いていますが、Boost1kpaなら、2気圧の空気をエンジンが
吸い込んでくれるように 制作します

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スロットルは 80ハイ、90mm口径にしてあります

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マニフォールドは50ハイです
この7Mのこの形状のサージタンクを装着するには
ダイナモの移動、ハーネスのリメイク、、、引き直し 制作が必要となります
これが、、、結構な手間がかかってくる箇所です

250523f



















アイドルVALVEやエアニップルなどは裏側の見えないところに
ゴチャゴチャするものは裏側に配置いたします

マスターバック用のエアだけ上かな?
あとは、、、blacklineのロゴを打ってから
研磨で仕上げます

本固定が完了したら バッテリー移動して配管 ブローバイLINE等を制作
まだちょっと制作物が続きます

ネチネチ仕上げます(^^)


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こんにちは

週末らしく ご来店が多い 土曜日でございました

さて
製作中の TOYOTA SOARER

製作物が多いので、ネチネチとりかかっております

サージタンク制作です
まずはその前に ハーネスのレイアウトを変更します

250510a


















サージタンクの形状が大幅に変わりますので ハーネスも
大幅に取り回しを変更しないと
補器類がレイアウトできないのです

この作業がまた、、、、なかなか手間がかかります

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違う7Mですが、こんな感じで
分解、延長、仕分け 保護を行います
チト 痺れる作業です

そして、、、
サージタンク制作開始ですが

おおよそレイアウトを目検で

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スロットルは、90ハイを使用します
この周りのものは全て 移動
大きなものだと バッテリーはリアへ移動いたします

まずは、ファンネルベースを制作

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AL PLATEを コンターでCUT ブレーキでリブを曲げてから
外周に沿って 溶接します

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これで、平面の部分にリブが入りますので
clackが入る確率をグンと下げてくれます

そして、ここにファンネルが6個装着されます
サージタンクは、例えばBoostが1kなら、2気圧になった
空気を均等に各気筒が吸い込んでくれるように制作いたします

押し込まれないように、各気筒均等に吸い込めるように
そのために ファンネルが結構重要な意味を持ってきますが

音も、、多連スロットルのような吸入音となります
ファンネル効果ですね(^^)

そして、ここからも板金作業、アルミをサージタンクの形状に
加工していきます

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これも、、、コンター、プレスに治具を駆使して、、、形状を作っていきます
このエンド部分を作るだけでも1日がかり、、、

失敗というかシワや おおきな歪がでると最初からやり直し、、、になるので
慎重に進めていきます


そしてこんどは前側

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こんなイメージで前側を制作していきます
こっちのほうが 時間かかります

つーことで、、、、ネチネチ進めております(^^)

それでは
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#20ソアラサージタンク

こんにちは

GW中はやはり、ご来店も多いのですが
結構、今年はどこにも行かないという方も多いな、、

と思っていたら、ホテル代がすごいみたいですねー
都内はカプセルホテルで2万越えも普通だと、、、

カプセルホテル2万は、、、ちょっと考えちゃいますね

さて、
製作中の TOYOTA SOARER

7M MOTOR 本体完成、車体に搭載しましたので
補器類の構築に入っております


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もう、、、何もかも、汚かったり、、、作りが男らしかったり、、
なので、細かいものから制作しなおしが多いのです

中々大きく進みません

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ミッションも、今回はATミッションの車体ですが、マニュアルミッションに
変更、使用するミッションは、、、内部に新しい生物が生まれそうな感じでしたので

2日かけて OH 
しかし、この昔のTOYATA用の作動変換KIT
乗りずらいんですよねー(^^)

まあ 30年前の物ですからね、仕方のないところです

さて、、、EXマニを補修
そして TURBOも、ウエットブラストをかけて
取り付け、

250430koo




















元のOIL RePipeは豪快で 使用できませんので
フランジカットから行い 制作しなおし

Fパイプ位置も変わっていますので、加工
Hedder Lapを巻いて取り付け

EX側は遮熱板を制作します

つーことで、、ここからは制作物が続きます
まだ、、かかりそう、ネチネチ進めます


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#ピストンTOP計測 #7MGTE #MZ20

こんにちは

製作中のTOYOTA SOARER
実は,,,blacklineは 持ち込みPARTSでの作業はお断りする事が多いのです
中古は廃盤だったり、このPARTSを取り付けたい、、
みたいな場合は、お受けしたりしますが

特に新品PARTSを購入して、、は、全てではありませんが
お断りしております
これは、ビジネス的判断と、万が一のトラブルの際に
PARTSの是非も後々 とれないから、、でございます

しかし、今回のようなPROJECTのように BODY CHENGE
しかも、前の中古PARTSをおおよそ 再利用となると、、、、

これは、割と多い事例、(^^)
結構行っていたりします

違う車種であっても、以前乗っていた車のPARTSがしっかりしたものを
使用していれば、
ICコアや、フルコンなどなど、マフラーの材料など
WGやTURBOなども、
たとえ車種が変わっても、ワンオフ制作の場合は材料としてみなしますので
使えたり、、もします、

車種変更の場合で使用できるPARTSがあるのか、
ご不明な場合は拝見いたします(^^)

今回は、、そんな作業が沢山続くような、PROJECTでございます


さてさて、
製作側の車両から、MOTOR  ATミッション 降ろしました

これから、MOTOR CHENGE 車両側の加工などなどを行っていきますので
まずは、、、、

エンジン ROOM 洗浄いたします

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暖かくなってきたので、水仕事は少し楽になりますね(^^)
まあ、、、これも1日がかり、、、

あとで洗えないので、しっかりと、、ですね
今回は、ミッションをATから5Speedミッションに変更します

しかし、、、、いろいろなPARTS 移植が多いのですが
とにかく、元のPARTSの状態が 悪い、

BASE車から移植される
EXマニフォールドなんかも、ものすごく反っています

ここで、治具を制作して、フライスで研磨、、、が楽で良いのですが
まあ、、まず、治具、、フライスに載せるだけで、結構な金額もかかってきます

そして、加工屋のジジイが面倒なので、文句をぶーぶー言いながら
削るので それを聞くストレスも大きいのです(^^)

まあ、、、
これだけ異形のものを平行に削るためにSETするのは、思ったより大変でございます

それと もう一つ、フライスで削ると、余計に曲がってしまう事が
多々あるのです

なぜ??? と思いますよね?(^^)

それは、、、このマニフォールドのように、曲がりが酷い場合や
補修を沢山しているマニフォールドなどでは
さらに起こりやすいのですが

反った原因が パイプ自体の収縮 膨張、など変形している可能性がある場合

フランジを平行にしようと
大きく研磨してしまうと、、、フランジがどんどん薄くなってしまいますので
強度がどんどん落ちて、パイプに引っ張られて余計に曲がってしまいます

では、、、どうするのか?ですが
まず、曲がりを取っていきます、

プレスなどに かけられるものは、プレスに載せる
用に色々なものを駆使して、できるだけまっすぐに、

そして、フランジに、薄い部分 厚い部分を作り 
パイプの歪曲がりを 吸収させて、
平面を出していくのです

6気筒で1枚物のフランジの場合、センターで一旦切断してしまう事もあります

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一見男らしく 雑に見えるこの作業
しかし、、こうするのが 今の所一番 確実かな?

しかし、、、これも1日がかり、、、、
中古PARTSの再利用は、皆さまが思うより、、、手間と時間がかかってくるものなのです

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MOTOR 本体はそろそろ完成、シム調整 Vタイミングを取ったら
完了ですが、、、

ここでも、いろいろとトラブルが、、、、

写真撮り忘れているのですが
CAM スプロケット

調整式のもので、これも再使用ですが、、、、
ちゃんと、CAM SYAFTの取り付け面に座らない、、、、

これは 以前組んだ際に 斜めに入れて絞めたのか
ゴミでも入っていたのか、、、

スプロケット面がガタガタに変形 位置だしのシャフト内も
振れて回ってしまったようで、穴が大きくなってしまっておりました、、、

ので、センター部分を切削 その部分のPARTSを制作して
圧入で回避しました

まあ、、、買うよりは安価に仕上がりました

インジェクターもトラブルで、補修、も、、補修できず
交換

ここから、補器類になりますが
まずは、、、MOTOR WIREも
これから、ダイナモ移動、サージタンクの制作になりますので
どのみち分解ですが

まずは、いたんでいる箇所を補修しなければ、、、です

250422k


















これも、、、まずは1日作業、、、、

まあ、、、こういう事も、、古い車はおおよそ織り込んで
お受けしておりますので  手間はいたしかたない、

ただ、、、思ったよりトラブルが多いかな?、、、、
ここから、どうにか 仕上げてまいります

ネチネチ進めます(^^)

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