Blackline Drag Racing

blacklineの RACEや日々作業blog

カテゴリ: JZX100

こんにちは

本日から新年度、パリッと進めてまいりましょう(^^)

さて、
製作していた、TOYOTA CREST JZX100です

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エンジンルーム洗浄してエンジン搭載、
タペットカバーは OWNERが塗装してきますとのことで、
塗装待ちしておりましたが

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お持ちいただいたので
取り付け

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やっと 火を入れました
タペットカバーにはAN8を溶接取り付けしておきました

ご覧の通り、配管などがKITみたいなのが BASEで
ICも、それなりな物が付いておりますが
今回はエンジン本体のみで行いましたので
補器類は後日に、になっておりますので
IC 配管を制作する際に、ブローバイLINEを制作できるように
今のうちに装着しておきました

という事で、ブローバイLINEは、以前制作したままで
配管いたしました

しばらく調整をして、、
うーん、、、それなりに良い音がします(^^)

今回は、PISTONE COSWORTH ブロックは新品、コンロッドはH断面
ポート研磨、ガイド入れ替え シートカットなどなど、ヘッド加工

CAMSYAFTは VVTIがついたままで、264としております
TURBOは前回のリカバリーで、OH不可でしたので、新品のT78が装着して
ありますので、ここも安心でございます

不安なのは、CLUTCHかな?カーボン製のCLUTCH そろそろ、、って
感じでしたが、とりあえずそのまま組み込み

ということで、、
慣らし運転用に走行調整を
しかし、、、派手な車でございます(^^)

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MOTOMIのネチネチDRIVEで調整してまいりました
FUELカット、、、エンジンブレーキの位置を速めに、、前回より
スパっとエンジンブレーキかかるように
燃費も良くなると思います(^^)

乗ると、、、やっぱ、、、前回のエンジンとは、違い
力強い ざらざらした感じもなくなりました(^^)

まあまあ、、これは元が酷かったので、
当たり前ですね、

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TURBOの遮熱PANELなども制作 追加
完成 納車いたしました(^^)

慣らし 宜しくお願いいたします
それではー

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#エンジンOH #JZX100T78 #2Jポート研磨 #1Jポート研磨

こんにちは

昨日から随分と暖かい、、、
花粉 めっちゃ飛んでるみたいです

さて、
工場では制作していた、2JZ

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組み込みPARTSは ほとんど新品、
束ねた純正PARTSの納品書が、厚さ10mmを超えてきます(^^)

CAMSYAFTは、VVTI用、HKSの物、特にVタイミングを詰めることはしていませんが
腰下のPISTONEには、リセス加工はしてありますので
今後、HEAD 変更と共に VPを詰めるような場合でも 対応は大丈夫にしてあります

ここから、タペット調整、今回はアウターシムのまま
仕上げていきます、これがまた、、欠品やSIZE 廃盤などで時間がかかります
どうしても会わないものは、平行研磨で仕上げます


そして、、補器類を取り付け、
これも、元がかなりの汚れっぷり 
と ボルト穴などが ダメになってたり なくなっていたり、、、で
ヘリサートやスタッドを使って、リカバリー

これがまた、時間がかかります

まあ、、、古いし、元の制作具合から想定範囲内?的な、、、
こういう、、元がDRIFT仕様みたいな車の仕上げは、、、
非常にこういう事が多いです

人によって、、、作り方は色々って事で、(^^)


さて、、、補器類も1週間くらいかかったかな?
ようやく搭載前状態に

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各部養生をして
フレーム側も 洗浄、処理、、、これがまた汚い、、、
OIL漏れしたまま動いていたので
これも洗浄がまたまた、、、、

こういう エンジン仕事は エンジン組んでる時間より洗浄や
準備、、ボルトピッチ 補修したり、補器類の CHECK洗浄したり
それをまたリカバリーしたり、、のほうが時間がかったりします

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タペットカバーは搭載後、ブローバイ LINEの向きを決めてから
OWNERが塗装したいとのことで、あとから装着いたします

EXマニも掃除、、、以前修正しているので
まあ、、キレイはキレイ、特に不具合も今のとこ見受けられず
TURBOも後乗せ、サクサクでございます(^^)

ということで搭載、

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仕上げに入ってまいります(^^)
やっと後半戦、ネチネチ進めます

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#エンジンOH #JZX100T78 #2Jポート研磨 #1Jポート研磨


こんにちは

あっと言う間に 2月も後半
早い、、、、 昨日は MOTOMIがお客様と共に 千葉県のサーキットへ
今シーズンは、恒例の氷上走行に行っていませんが
サーキットにはチラホラ 行っております

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何年か前に制作した Skyline GTR

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PISTONE コンロッド、変更  CrankShaft STD
280 11mm前後のCamsyaft 
リン青銅ガイド、 VPを詰め気味のSET

blacklineでは一番多い SPECの1台
TURBOは一番小さい T88ですが Single Pumpですので
600psくらいまで

ミッションは HKS DOG Hパターンです

もう1台は、TD06 のCOPIN 1300cc この車もどこでも
DRAGからサーキット走行まであちこち走られております(^^)

さて、、、
エンジン室では、作業が進んでいるのは
2JMOTOR

コンロッドも計測して、メタル類も交換
メタルはUSA製でございます

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そしてメタルもWPC等加工処理も完了、

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COSWORTH PISTONEも、ここから見えなくなります、、
当たり前だけど、、、
頑張ってくるんだぜ、、って感じ(^^)

さて、HEADを
HBを最終的に計測します

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ビューレットで計測
スキッシュもう少し落としても良かったのですが
街乗りがメインなので、残してあります
やはり、1JZのHEADを使用しているので
浅い、、ので、集めのGKで対応となります

ここから、全部 本組み込みとなります
PARTSは、純正部品などほぼ新品にしていきます

地味に金額がかかるところ
まあ、、、仕方ないです

ネチネチ進めます(^^)

それでは

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こんにちは

先週は、2台お預かりの2台納車
これで 今週もう1台納めれば 、代車1台空きます
しばらく、代車が無く ご不便をおかけいたしております

そして、、、
最近は、内燃機加工、ものすごく帰ってきません
ボーリング、シートカットなどなどです

なんでも、コロナ前までは、以来数に、波があるのが普通だったそうですが
数年前から、作業依頼が止まらないそうです

やはり、、、乗り換えるなら、OHして乗りたいという方が
増えているのでしょう、、、
との事、

最近の車高くなってきてますからね、、、
気に入らなければ、乗っていた車を、、、となるのでしょうね

さて、、、
これも、去年お預かりして
エンジン作業の1台

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エンジン ブロックは、新品にいたしました
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PISTONEは COWORTH コンロッドは H断面コンロッドにします
CーShaftは、STDを使用、、ですが曲がりがありましたので

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曲がり修正を、、、
Shaftの曲がり修正も、、、ある寸法まで曲がっていたら交換がおすすめです
振れで100分代を超えるような場合は、、、修正しても
また、すぐ曲がってしまいます
そして、その曲がり範囲が、基準値を超えるとそうなるか?
メタルクリアランスを見れば 一目瞭然ですね


今回は、、、ギリギリOKかな?という範囲でしたので修正です

HEADもポート研磨を行い、燃焼室も手を入れましたが

やはり、内燃機加工、、、上がってきません

しかし、やっと 腰下のみ、戻ってきました
早速 CHECK  シリンダー内部と PISTONEのクリアランスを測ります

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PISTONEはリセス加工をしております


ここからメタルの寸法を出します
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引き算をして、、、メタルを注文
また仮組をして、プラスチゲージで確認後
メタルを加工にだします

この後、RINGの合口修正を行います
メタルが加工から上がってくれば、やっと組み込み
なんとか腰下だけでも、進めたいものです

ねちねち進めます(^^)



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こんにちは

さてさて、、、、
作業中に、TOYOTA CRESTA  
HEAD 加工に入ります

まずは、ポート研磨
これは、2JZなのですが、HEADは1JZのままなのと
あまりにも、汚れなどが酷いので、ポート研磨を行います

2JZのHEADにすると補器類が全て変わってしまう為
今回は1JZ HEADのまま進めるわけでございます

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まずは養生を、、、、
ここから、
EX側 IN側ともにガスケットをあててケガいていきます

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これはEX側ですが、これだけ段差があります
1割くらいは広がる感じですので ここを削って整えていきます

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段付きを成形したら、今度はそのふくらみ部分から 内部までスムーズに仕上げていきます
こういうポート研磨も、以前も書きましたが
乗用車と併用しているようなMOTORは、結構ポートが荒かったり狭いので
削ってあげたほうがやはり良いです

そして、1J 2Jなんかも、ボアピッチがRBなどより狭いので
割と窮屈な感じになっていますので

特に1Jなどは削ってあげたほうが良いかな?と思います
まあ、、これも、人によって、な部分かもしれません
あくまで私は、、でございます

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リューターで粗削りして、広げていきます
まあ、、、あまり広げ過ぎて水穴にあたると大変ですので、
それなりにマージンをとります

本格的に攻める場合はまずHEAD各部をCUTして 肉圧を計測して
治具を制作 それをあてながら削ります

そしてさらに、攻める場合、、、
ポートを埋めて角度を変えたり  水穴を無視して研磨
空いた穴は塞ぐという方法、、、ですが

これは結構大変でございます

そそてここから ペーパーに切り替え表面を整えていきます
何気に時間と手間のかかる作業ですが

まあ、、効果はしっかりとあります

つーことで、、、
2JZ  ブロックは交換ですので現在納品待ち

この後 PARTSがそろい次第 内燃機加工となります

今回 PISTONEはCOSWORTHを使用

まだ結構かかりそうですので
ネチネチ進めます(^^)
241205c




















それではー

#blackline #ブラックライン #2JZ #CRESTA #JZX100 #1.5J #ポート研磨
#2JZT78

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