Blackline Drag Racing

blacklineの RACEや日々作業blog

カテゴリ: GVB

こんにちは

雪ふりました(^^)
ZXで通勤している 長女 高速で通勤しているのですが
雪の為 早く帰ってきたそうです

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看護師なので、中々時間が空かないみたいですが
3月のMOTEGIのDRAGには出るそうです(^^)

さてさて雪の前に SET  調整も終わった
SUBARU  IMPRESSA  GVB


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マネージメントはフルコン  V-PROになっております
GRBからの IMPRESSAは、スロットルがFly by Wireですので

STD ECUも変更が必要になりますので
フラッシュエディターで、変更してあります

このGVBも同じですので、インストール済み

ICは3層コアですので、パツパツ 中々迫力があります
Cool!(^^)

今回はTURBOはSTDのまま 制作でございます

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エアフロメーターを残しているのは VVTIコントロールをより正確に行う為
その為に取り付けてありますが
あくまでも Dジェトロになっております
大気圧補正も センサー追加で制御
圧力センサーを2個使用します

フルコンで街乗りをするとか、サーキットをアチコチ行きますって方は
この大気圧補正 機能がもはや、、最近は必須です

エンジンの圧力と気圧を計測して、余ったMAPに入力
気圧差の燃料補正を入れておきます

こうする事で、Dジェトロの苦手な 湿度 標高差での燃料の狂いを補正できます
ちなみに、、、この辺りから FUJIで、燃料が〇0%くらい かなり薄くなります

v-PROは、3,24から、、、なので、これより古い 3,2は大気圧補正できません
ツー事で調整に

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なんども書きますが blacklineにはシャーシはありますが
こういう街乗りしかしない車両は条件や乗り味を整えますので

走行して調整しております
アイドリングからのアクセルを入れづに発進、、、、
という、、とてもいやらしい MOTOMIのDRIVE、、、、要求にこたえて

色々調整していきます
何日かかかって、、、、色々調整完了です

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納車時にたまたま、この車の前に完成した、GRBのお客様もご来店で
並んだのでパシャリ(^^)

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こちらは、エンジンも全てSTDから制作した車両
TURBOはTD06 PISTONEはCOSWORTHとなっております
詳細は、blacklineのWEBSITEか、、このBLOGのGRBとEJ20のTAGをご覧くださいませ
ICはやはり3層コアですので、迫力ありますねー

ツー事で完了、納車でございます

楽しんで乗ってください(^^)

それではー

#blackline #ブラックライン #インプレッサ #EJ207 #3層IC #IC制作 #V-PRO
#GVB #GRB #ワンオフ制作 #フラッシュエディター







こんにちは

昨晩は節分だったので、
夜は恵方巻を食べました(^^)

そういえば最近は、恵方巻や豆まき この後のバレンタイン
そしてクリスマスなんかの、昔はメディアでも大騒ぎしていた
IBENTはあまり騒がれなくなった?
ような気がします

時代の流れなんですかね
チト寂しいものですね

さてさて、
工場では作業が進んで 大詰めになっているのが

SUBARU IMPRESSA GVB


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パイピング完成でございます
元々のPARTSなどは、アチコチに移動したりよけたりなどを行ってあります
大型のウインドウヲッシャータンクも


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形状変更をして移動 
ラジエーターも変更して、周辺のパーツも新品に交換しておきました

あとは、各パイプなどを繋げる抜け止めステー制作


今回のはMade In SUZUKI君です
チト 幅広で統一してあります(^^)

これは、AL PLATEを シャーリングでカット

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ブレーキで曲げたあと、

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バーリングで補強 仕上げます

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ファンネル状に落とし込み リブで強度を上げる感じ(^^)
まあ、、、これ意外にコレって変わった形状もピンとこないし
軽量で丈夫ですので、この形状で制作が多いのです

あとは、ボスにSUS RODを溶接したステーも多いかな?
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こういったステーで各パイプを繋げていきます
上側も制作

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つーーーことで、、各部完成したら エンジンに火を入れて各部CHECK

今回もマネージメントもフルコン V-PROにしましたので
メインのCHECKなどを回避に為 フラッシュエディターを使い
CHECK ランプを抑制させます これは GRBからのインプレッサは必須です

そして配線ですが、大気圧補正を使いますので
圧力センサーも追加します

ですので、このあたりの配線や設定などを行ってから始動となります

これで、各部 漏れや不具合を確認してOKであれば

一旦全部分解
シリコンジョイントホースや細部のHOSE配管 バンドなどは本組用の新品に
CHENGE

各部ステー 配管なども全て磨きます
F カウルなども本固定して
完了でございます(^^)

その後は 走行調整などなど、

ネチネチ進めますーーー

#blackline #ブラックライン #SUBARU #GVB #EJ20 #IC制作 #3層IC
#ワンオフ制作 #ワンオフIC #ワンオフパイピング #ワンオフ制作 #V-PRO

こんにちは

いやいや、、、、寒いっ、
事務所のトイレ、、、室内なのに氷が張っておりました、
気温低かったんですね、、、

あちこちで大雪の様子が報道されていますが
この辺りはまだ全く降りません

大雪、、、チトビビりますよねー

さてさて
IMPRESSA  GVB
IC制作中でございます

位置決めをして、上下のステーを制作しますが

まずはボスをALとSUS 両方で制作

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旋盤でネチネチ制作します、PIPE同士を繋ぐので、その分も制作します
まあ、、あとで、足りなくてまた作る事が多いのですが

ALのほうはこの後 6mmと8mmのタップをたてます
で、、、、溶接して

SUS RODを曲げて ステーを制作

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そして、、、、サイドタンクを制作しますが
フォグランプを逃がして 外側は薄くなるので

少し外側にスラントするように、制作していきます

型紙で型合わせしたら、AL PANELに写してCUT

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側板はブレーキで曲げて SIDE PANEL制作

キレイに平行などを出したら溶接します
ここで手を抜くと、、、面が出ないので汚くなってしまうので

チト時間をかけて制作します
簡単な形状ですが、、時間をかけます

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ツー事で完成でございます

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これをコアに仮付けしたら PIPE制作に入ります

SUBARUはGRBからエアポンプがあったり、ウインドウヲッシャーが大きいので
PARTSの移動や、加工 移設が多いし、、配管が長いのでまずはボディ加工や移設から
まだ、チトかかりそうですが、、、
ネチネチ進めます

それではー

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#blackline #ブラックライン #GVB #前置きIC #インプレッサ #EJ20 #Vpro
#ワンオフ制作 #パイピング制作

こんにちは

最近またまた、ミッションのお問い合わせが多いのですが
DOGミッション、Iパターン、シーケンシャルが多くなりましたが
ミッション作業は自分ひとりで行っております

また制作や補修などは、時間がかかってしまいます
急に、、、、というのは対応がしずらいので
なるべく 早めにご依頼ください

コロナも落ち着き これから春ですので
RACEや走行する機会も増えます

ご予定がある方は、内部のCHECKなどでも早めのご依頼を
宜しくお願いいたします

さてさて
先週お預かりの1台

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新しめのSUBARU  GVB、、、IMPRESSAでございます
もうインプレッサって言わない型なのかな?

この車も全く STDなのですが
今回は、色々とモディファイいたします

まずは、ICから

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コアはいつもの3層TYPEの600mmでございます
これをInstallするのは結構大変

色々と移動、制作となります
おおよそ上下で良い位置をだしたら
仮のステーを制作して、位置を出します

仮のステーはこれから Fカウルを削って被せていきますが
今度はカウル側の兼ね合いから、位置が変わる場合おあるので

それにはまず、カウルを被せないと、、なのですが
これが、めちゃくちゃ時間かかります

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全て傷防止で保護します
ここから、作業台と、車両をいったりきたり、、、、
少しづつしか削れないので
かなりの時間を要します

ICのコアが厚いですので、結構前までせりだします

230117e




















なんとか収めないとですので、、ネチネチ削って合わせます
これがおおよそ収まってくると、、、必ずどこか当たります
それが意外にも、結構どこか解りずらいのです
大きくは削れないので 最後のほうは1回 1回 カウルをちゃんと固定して、、
外す、削る、、、なので時間がかかるのです

おおよそちゃんと収まってくれたら、カウルの研磨は一旦中断
カウルの下からスペースを見て
今度はサイドタンクを制作、またカウルを削る、を繰り返し
また中断

パイピングを制作 ステーなどを制作したあと、、最終的に仕上がります
つまり3段階で削っていきます

簡単そうで、、、結構コツのいる作業、、、
まさしく、、、ネチネチやらないと という作業でございます

まだ、最初の箇所が時間かかりそう、、、、、
ネチネチ進めます(^^)

それではー

#blackline #ブラックライン #subaru #GVB #IC制作 #IC取り付け #VPRO
#ワンオフ制作 #EJ207 #前置きIC #インプレッサ




こんにちは

10月も後半 グッと寒くなってまいりました
体調きをつけないと、、ですねー

さて、
先週末、今週と、納車 お預かりで、バタバタと入れ替え

諸々作業の TOYOTA ALTEZZAも完了で納車でございます

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この車は2,3か月前に 補器類をモディファイしなおした車両
今回は、色々作業ですが、2Weekで完了

最後点検などして終了

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燃料POMPもBOSH×2 DENSO×1のSPECでございます
何度も書いてますが、

AL PIPEは臭い対策
メッシュホースで配管された事がある方はご存知だと思いますが
漏れてなくても、かなり臭います

なんですかね?、、やっぱ染み出してくるのか、、、、
締めきった室内ですので、、、、

夏場などは、、チト乗れないくらいになったりしますので
blacklineの車両は AL PIPEで構築しております


そして、先週お預かりの SUBARU  GVB
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IMPRESSA 集まれ!SUBARUって感じで SUBARUが多いです
これは、短期作業

Double DiskのClutch 組み込み
221025g




















このClutch  OGURAという国産メーカー製
最近は、このメーカーのclutchを良く使用します

Dumper付きDISKの物
DISKは2枚のタイプです

良く何馬力まで、、、1枚で2枚で、、と相談を受けますが

700psくらいまでならこのくらいで十分だと思います
3Diskは、DRAGなどで、クラッチPEDALを使って足で
クラッチの滑らせ具合を調整して、TIREのSPIN量を調整するようなSTARTをする場合は
必要かな?とは思います

つまり、DISKで熱を分散するので 半クラッチを長く使用する場合は
多いほうがダメージが少ないという感じです

競技でそのようなDRIVEが多い場合は
POWERに関わらず 枚数増やしたほうが有利かもしれません

ただ、街乗りやサーキット走行会にたまに行きますという感じであれば
DUPER付DISKを使用すれば
衝撃も吸収するし、よほどドンつなぎをしなければ
バネも破損しないかな?と思いますので、MILDで乗りやすいです
このCLUTCHなどは、、STDより扱いやすいかも??です

街乗りは乗りやすい、、というかクラッチのコントロール幅広いほうがやっぱ
楽ですよね

ただ、これも好みですので
もっとつながりをシビアにしてクラッチをコントロールしたいという方もおります
その場合は PUSHであればレリーズベアリングの直径を大きくするとかして
レバー比を変更するのですが

このPULLタイプというタイプは、ベアリング径の変更では意味がないので
アーム側やDISKで変更するようですね

ちなみに SUBARUは、PULLであればそのままPULLを使用する事をお勧めします
これは、、MOTOR 内部見るとわかるのですが
スラストベアリング、クランクシャフトのベアリングですが
前後方向にもほぼ、どのMOTORも組んであるのですが

多くは PULL側 PUSH側 両方にあるのですが
SUBARUは、PULL PUSHで一定の方向にしか組んでありませんので
変更してしまうと、、あまり宜しくないと思われます

そして、、

クラッチは弾み車の FlyWheelと一体ですので
街乗りで、シンクロ付きミッション、回転トルクをフラットな特性に、、と
考えると 重いほうが良かったりもします
なので、Heavy weight Typeを使用する事もあります

たまに、このFLY WHEEL SINGLE DISKで一体で交換するタイプや
軽量タイプを組んだ車両などは
やはり、STDに近い車が多いので

ストールしてしまったり、 高回転回っていかないというか上が重いのですが、
シフトアップでクラッチ切ってつなげると、やはり潜る、、、

相談もあったりします

これは当たり前の話で
糸に何も結ばず 糸を回すと回り出しは速いというか軽いですが
手を止めたら下にすぐ落ちてしまいますが

消しゴムでも1個縛って回すと 回り出しは重いですが、その分
慣性が多くかかりますので 手を止めても
すぐ止まるようにはなりません 周り続ける力が作用します

シンクロ付きミッションなどは、アクセルを戻し、クラッチを切りますので
ある程度重いほうがストールしずらいし、回転も上がりやすいので、
DRIVEもスムーズになります

車両も軽く DOGミッションなどであれば軽くしても良いかもですが

まあ、、これも好みですね

どっちに寄せていくか?の問題でowner様次第でございます
ただ、、自分達は専門職ですので、メリット デメリットを考慮して
お勧めする、、、って感じです

たかが CLUTCH されどCLUTCH

日本には競技用のCLUTCHメーカーがありませんので
バネはみんな板バネで、圧着力の変更がSETできないし
フローターやDISK厚を調整できるTOWERを使った
CLUTCHがほぼ皆無だと思います

海外のDRAG RACEなどでは、CLUTCHーMANという
ClutchをSETする人間で RACEの勝敗が決まる大事なポジションです

CLUTCHのチョイスって意外に大事なものだったりするので
考慮して決めてくださいね

それではーーー


#blackline #ブラックライン #3SG #アルテッツァターボ #BOSHポンプ #SUBARU
#GVB #クラッチ #OGURA #小倉クラッチ



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