こんにちは
台風の被害 皆様大丈夫でしょうか?
blacklineは沖縄から北海道まで、お客様がおられます
何事もないと良いですが、、
さて、、
ミッション作業でも、割と多いのはHKSのミッション やパーツ制作や、DOG補修ですが
たまーにお問合せがあるのが OS Iパターン
このミッションは、そんなに入庫してくるわけではないので
きっと 今の物はどんどん改善されていると思います
HKSもそうでしたが アフターのミッション、ましてDOGミッションは
日本ではそんなに需要もないので
作る数は限られます、なので不具合をどんどん 洗い出して
改善していくものです
なので、ウチに入ってくる物は 古いものが多くなるので
現状のVerでは、すでに改善されていたりすることを 念頭に入れてくださいね(^^)
まず、OS技研の、ミッションが GTR用 iパターンなのに安価という事
130万くらい?だったかな
これはHOLINGERの半額ですね
安さの秘密は、もちろん企業努力とコレかな?と自分は思っております

2軸のミッションですので こちらが一般的にいうカウンター側になります
良ーく見ると 気が付く方もいるかな?
そう、、、DOGミッション 競技用なのにギアがシャフト一体になっております
これは 競技用ミッションではあまり見ません
純正などはコストダウンの為に一体にしますが
競技用は、ギア比変更や、ギアのみを交換できるように シャフトとギアはセパレートが
多いのです
OS技研は、有名なOSクロスミッションを長年 販売していますから
こういった構造なのではなかな?と思います
なので、、この部分のギアを壊してしまうと、カウンターギア一体 ASSYで交換か
ギアをカットで分離して ギアを制作 はめ込みを制作する方法になります
メーカーに在庫があれば メーカーで交換したほうが安価でございます
また、このBODYのみを利用して、全てのギア比を変更する場合は、カウンター側を
セパレートで 制作 ギア4個とシャフト1本は制作も可能です
メイン側のギアも4個制作です
DOG部分は、凸凹タイプ

もちろんこうなればどのミッションでも駆動を伝わりません
補修となります

こちらも、、シーケンシャルは、新品で購入説明書を読むと
ほぼどのミッションも1万キロ前後の分解 OHを推奨しておりますが
Hパターンと違い 順番にしかシフトができないので 毎回DOGがかみ合いますので
消耗も速いわけですが、、、
この寿命も乗り方で大きく変わります 新品から極端にシフトをゆっくり行いすぎると
すぐダメになってしまうし
しっかりシフトできれば何年もという方もおります
なので、blacklineでDOG補修する場合
ギアの熱処理で
Iパターンは、少し Hパターンより硬く仕上げております

メイン側 色が薄いほうのギアは全て処理済みとなります
耐久性と、摺動性を狙った作業でございます
で、、古いリンケージというかこのミッションならではのトラブルがコレ

リンケージアームが、ドライブギア内部に入るタイプなのですが
やはり 小さく薄くなるので この箇所の変形と
摩耗が大きいです
これはOILの選び方でも変わる部分
ここも補修をしておかないと、シフト不良、、、つまりDOG同士が届かなかったり
ひっかかりができてしまう事があります

OILのたまりようにクレーターが掘ってあります
これ以上溝などを入れると 強度の問題がでると思われますので
元通りに補修します
熱処理もしますが、、、硬くし過ぎると折れますので
これは、それなりに、、、でございます
あとは
プリロード見て
組みたて

向かって一番上がバレルシャフトです、これを回転させると
各ギアが切り替わります
最後にケースに組み込んだら

フロントのシフトタイミングギアに装着する電極で スイッチの調整
各シフト位置が、モニターいでるわけでございます
ツー―ことで
各社 ミッションは2軸のミッションであればほぼ構造は似ていますが
各部のウイークポイント 長所 短所は それぞれあるわけです
Iパターンはやはり街乗りにはあまりお勧めしませんが、、、
シフトが面倒なので、、、、寿命もあるので
Hパターンがお勧めですが
OS Iパターン 日本人が作った きめ細やかなミッション 価格も抑えてあるし
お勧めでございます(^^)
#blackline #ブラックライン #OS技研 #OSシーケンシャル #シーケンシャルミッション
#GTR用DOGミッション #ミッションOH #DOG修理 #ギア修理 #ギア制作
#Iパターンミッション
台風の被害 皆様大丈夫でしょうか?
blacklineは沖縄から北海道まで、お客様がおられます
何事もないと良いですが、、
さて、、
ミッション作業でも、割と多いのはHKSのミッション やパーツ制作や、DOG補修ですが
たまーにお問合せがあるのが OS Iパターン
このミッションは、そんなに入庫してくるわけではないので
きっと 今の物はどんどん改善されていると思います
HKSもそうでしたが アフターのミッション、ましてDOGミッションは
日本ではそんなに需要もないので
作る数は限られます、なので不具合をどんどん 洗い出して
改善していくものです
なので、ウチに入ってくる物は 古いものが多くなるので
現状のVerでは、すでに改善されていたりすることを 念頭に入れてくださいね(^^)
まず、OS技研の、ミッションが GTR用 iパターンなのに安価という事
130万くらい?だったかな
これはHOLINGERの半額ですね
安さの秘密は、もちろん企業努力とコレかな?と自分は思っております

2軸のミッションですので こちらが一般的にいうカウンター側になります
良ーく見ると 気が付く方もいるかな?
そう、、、DOGミッション 競技用なのにギアがシャフト一体になっております
これは 競技用ミッションではあまり見ません
純正などはコストダウンの為に一体にしますが
競技用は、ギア比変更や、ギアのみを交換できるように シャフトとギアはセパレートが
多いのです
OS技研は、有名なOSクロスミッションを長年 販売していますから
こういった構造なのではなかな?と思います
なので、、この部分のギアを壊してしまうと、カウンターギア一体 ASSYで交換か
ギアをカットで分離して ギアを制作 はめ込みを制作する方法になります
メーカーに在庫があれば メーカーで交換したほうが安価でございます
また、このBODYのみを利用して、全てのギア比を変更する場合は、カウンター側を
セパレートで 制作 ギア4個とシャフト1本は制作も可能です
メイン側のギアも4個制作です
DOG部分は、凸凹タイプ

もちろんこうなればどのミッションでも駆動を伝わりません
補修となります

こちらも、、シーケンシャルは、新品で購入説明書を読むと
ほぼどのミッションも1万キロ前後の分解 OHを推奨しておりますが
Hパターンと違い 順番にしかシフトができないので 毎回DOGがかみ合いますので
消耗も速いわけですが、、、
この寿命も乗り方で大きく変わります 新品から極端にシフトをゆっくり行いすぎると
すぐダメになってしまうし
しっかりシフトできれば何年もという方もおります
なので、blacklineでDOG補修する場合
ギアの熱処理で
Iパターンは、少し Hパターンより硬く仕上げております

メイン側 色が薄いほうのギアは全て処理済みとなります
耐久性と、摺動性を狙った作業でございます
で、、古いリンケージというかこのミッションならではのトラブルがコレ

リンケージアームが、ドライブギア内部に入るタイプなのですが
やはり 小さく薄くなるので この箇所の変形と
摩耗が大きいです
これはOILの選び方でも変わる部分
ここも補修をしておかないと、シフト不良、、、つまりDOG同士が届かなかったり
ひっかかりができてしまう事があります

OILのたまりようにクレーターが掘ってあります
これ以上溝などを入れると 強度の問題がでると思われますので
元通りに補修します
熱処理もしますが、、、硬くし過ぎると折れますので
これは、それなりに、、、でございます
あとは
プリロード見て
組みたて

向かって一番上がバレルシャフトです、これを回転させると
各ギアが切り替わります
最後にケースに組み込んだら

フロントのシフトタイミングギアに装着する電極で スイッチの調整
各シフト位置が、モニターいでるわけでございます
ツー―ことで
各社 ミッションは2軸のミッションであればほぼ構造は似ていますが
各部のウイークポイント 長所 短所は それぞれあるわけです
Iパターンはやはり街乗りにはあまりお勧めしませんが、、、
シフトが面倒なので、、、、寿命もあるので
Hパターンがお勧めですが
OS Iパターン 日本人が作った きめ細やかなミッション 価格も抑えてあるし
お勧めでございます(^^)
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