Blackline Drag Racing

blacklineの RACEや日々作業blog

カテゴリ: ワンオフ制作

こんにちは

明日(15日 日曜日)ですが私用の為
自分が留守となります、
工場は営業しておりますが

お見積り等ができませんのでよろしくお願いいたします

今週は、納車5台
お預かり2台予定

納車の1台


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COPIN 1300cc 5MT TURBO  現在TURBOはTD05 ウエストゲートはTURBO SMART
マニフォールド サージタンク スロットルボディなどは削り出しでワンオフ制作
5MTもこのTURBO MOTORには専用品が無いらしいので
BELL変換でマニュアルミッションとしております

ワンオフで制作した箇所の多い車両です

今回は まず、MOTORマウントを、補強して、、、、
FLAT PANELを制作しました 

ちょっと前に制作過程を載せた車両でございます


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まずはフレームが完成
センターにある補強バーを逃がすため センターブラケットを制作しないと、、になります

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ちょっとわかりずらいですが コレ

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こんな感じで
そして、、、各フレームに、取り付けるために、バーリングでタップを立てるのではなく
今回は全てナッターを取り付けましたが、、、これがまた凄い量になりました


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保護剤があると解りやすいので、こんな感じ
このPARTSはかなり、力がかかりますので どこもしっかり固定します

REAR カウルもブラケット制作して繋げてあります

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真下からはこんな感じで

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これが完成でございます
これでかなり効果は大きいです 高速走行ではかなり地面にひっぱってくれます
安定感がグンとあがります

また、OIL交換用のサービスホールも制作してあります

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ズースーで脱着です
このパネルは、さまざまな車両で制作しております

空力的な効果も大きいですが
イベントなどで、、、下周りを展示したり、、で使われている方もいたり、
何より エンジンルーム、、、汚れなくなります(^^)

エンジンルームを綺麗に、、という方にもおすすめかもしれませんね


という事で完成
この車両のこのPARTSは、後日 撮影、取材が入りますので
またご協力をお願いいたします


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という事で、、、、楽しんで乗り回してくださいね(^^)
それではー

#blackline #ブラックライン #Copin #コペン1300 #Copin13005MTTurbo #TD05
#TURBOSMART #ワンオフ制作 #アンダーカバー #FLATPANEL

こんにちは

今日はチト 暖かい(^^)
昨日が結構寒かったので、、秋も短いのかもしれませんね

先週は3台納車で 2台お預かり
今週も2台 お預かり予定でございます

作業の合間ですが
DRAG MACHINE  SC300

メンテナンス
やはり、、、8月のRACEの動画や、ロガーを見ると
どこかで、駆動をロスしております

原因を探して 色々と点検


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CLUTCHは、走行毎に分解しますので、、DISKなどに異常な摩耗や焼けも出ていませんが
ちと 心配な箇所

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よーく見ると 曲がっているのが解りますでしょうか?_
これはチタン材で制作した TOWER これを上下させることで
エアギャップ(クラッチを切った際の DISKの遊びのクリアランス)
減った分を詰めたり DISKが反ってしまった場合などの応急処置などなど

つまり走行毎にセッティングをしているのですが
ここが曲がってしまうと、力がかかった際に 
フローターがひっかかり上手く動かない可能性もあります

フローターもフライホイールも自作ですが フライホイールはアルミ製、、ですが
チタンのほうが負けてしまいました、

ツー事で新規制作

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これは、以前制作しましたと書いた箇所です、詳細は先月の過去BLOG ご覧ください

今度は DATAなど 配線などのほうを確認

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色々 ロガーをもとに 配線やシステムをCHECKしていきます
うーーーん そんなに異常は見られません

WARNINGのシステムも確認 チト変更

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という事で、、、もう1度 LENCOを、、、

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時間がある時にでも、ミッション分解してみます

こういう時に  2014yまでなら、、、
仙台ハイランド、、、、JAPAN DRAG RACE WAY
走行テストができて 解決も早く 便利でしたが

現在はもう、、、RACE当日にしか 走行CHECKなんてできません
このミッションは、走行中にアクセルを抜いて 踏み返したりすると
ワンウエイクラッチに大きな 負荷がかかり 破損することもあります

つまり、、全開で、、しっかり前進しかない状態でないと、、シフト確認できません
最大負荷をみるならば、、、シャーシでできますが
1stから順にシフトを全開で上げていくのは、、、危険すぎてできません
というか、、、ローラー上では滑ってしまいます

走行確認が 難しい以上、、
分解 組み立て時に細心の注意を払って、、、アチコチ確認しながら、、、
組みしかありませんね、、、

今年の走行は厳しいかな??と思っております

それは、、11月にRACEがセントラルで
12月にMOTEGIがありますが

12月セントラルはお客様のお車を優先したいので
自分のは走れません、

これは、、DRAG MACHINEを走らせると、、、
CREWもめいっぱい、、、、お客様のお車を見る事が不可能になります

というとこで、、、焦らずもう来年かな?
とにかく、、、時間を作って 少しづつ、、、ですが確認していきます(^^)

それではーーー

#blackline #ブラックライン #SC300 #DRAGMACHINE #LENCO #2JZ
#SliderClutch #AFT #ワンオフ制作 #パイプフレーム

こんにちは

いやいや、、、すっかり、、上着が必要なほど、、、、夜は冷えますね
秋短いと言ってましたが、、、そのとおりなのかもですね

さて
制作中のCOPIN 1300 FLAT PANEL
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思ったより複雑な下回りでしたが、、、なんとか
フレームを制作


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もはやもう、、、なんの下周りか解らなくなりますね(^^)
後ろ側にREARカウルの デフューザーがありますので
そこと接続します


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そして、、、、このフレームに取り付ける ボルト穴を装着していきます
そこにさらに、フレームを追加します

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このフレームにPANELを取り付けました、
フレームだけで材料は20m近くですが
軽量な材料なので、重量はそんなにありません

PANELも薄いものですが、結構な荷重がかかりますので
Beadを入れて 強度を出します

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端も ブレーキで曲げで強度出しでございます

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あとは サービスホールと、位置だしして、PANELに固定用の
穴を開けていきますが

これも結構地味に 時間がかかります(^^)
結構な本数で固定します

つーことで、、、もう少しで完成です(^^)


最近、、、飛込で来られる お客様が多いです、ありがたいことでございます
本日はSKYLINE ER34  RBはRBでも2.5Lでございます
長時間乗ると 1気筒ダメになってしまうと、、
まあ、、、ご近所の車屋さんのようです

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という事で 診断機で見てみます

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IGNコイルエラーと出てきました
何番か調べる為に ACTIVE TESTで 1気筒づつ とめていくと、
4番でございます

中古ですがコイルを変えたらしいので
配線か、、そのコイルがダメなものか、、、
クランク角センサーでは無そうそうな症状ですので、熱をもつと、、ですので
ECU 本体の可能性もありますが

まあ、、おそらくcoil イグナイターでしょう(^^)

つーーことで 診断完了、結果レシートに故障個所、故障コードがでますので
お渡しして終了

治ると良いですね(^^)

ということで、、、細かい事もネチネチやります、、blacklineでございます


#blackline #ブラックライン #L880K #コペン1300cc5MTTURBO #MotorChenge
#K3 #TD05 #TurboSmart #エンジンスワップ #FlatPanel #ER34 #SKYLINE
#診断機 #OBD



こんにちは


昨日から雨、、、ですが
涼しくなりました(^^)

やはり、、涼しいほうが身体は楽ですねー

さて、、、
工場は、おおよそ納車が続くので
その間に、チト整理をしました

さて、、、ここでリフト 交代(^^)
やっと マウント類など換装が終わった COPIN 1300cc

リフトに移します
FLAT PANELの制作でございます

REAR側まで制作するので
L型 アングル 30mm角 使用寸法を測ると、、、、
なんと、16m 予備をとっても20mくらいかな?
と注文

材料待ち、、、、の間に寸法を取って
AL PANELも用意します


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これも、定尺のを2枚 1800×1800くらい使用となります
型紙制作あと、シャーリングとコンターでカットしていきます

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BASEのカットをしておきます
そして、、、材料到着後
フレームを制作します

軽量で強度を出しますので、、結構考えて制作します
しかも、、なるべくFLATではないと、、、効果が減ります


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こうやって、、、骨組み制作していくと、やはり思ったより 材料が無くなってまいります
足りるかな??(^^;

そうそう、このFLAT PANELはこんな感じで強度を持って制作すると
結構体感できる 優れものPARTSになります

思ったより効果があるので、お勧めなPARTSですが
やはり既製品だと販売時に取り付け優先になりますので
そこまでコストもかかっていないし、、、
穴が開いてたり イマイチになりがちです

そしてしっかり制作すると効果的なPARTSです

逆に強度がないもので制作したり取り付け部が弱いと効果が半減します
また、底部にはなるべく穴を開けておかない  サービスホールなんかはしっかり
蓋を制作しないと、、でございます

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こんな感じ

また、、、走行時にはかなり力がかかりますので
PANELにもBeadを入れて AL PANELに強度を持たせます

このPANELのメリットは空力以外にも、、エンジンルームが汚れない
SUSの排気系に水がかかりずらいので、耐久性も上がります

その分このPANEL制作は思ったより時間と手間がかかるわけです
という事で
考えながらネチネチ進めます

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まだ途中ですが、、補強のバーもあって チト大変でございます(^^)


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#TD05 #TurboSmart #ウエストゲート #ワンオフ制作 #FlatPanel
#コペン1300cc5MTTurbo


こんにちは

今日は なんだか、、、やっと気温が下がりました(^^)
久しぶり、、、ですよね、、、やっと秋がやってくるのか、、、

さてさて、、、
制作に入っております、
2JZ MOTOR

クランクシャフトなどなど、、がまだ上がってきませんが、、、
まずは HEADからでございます


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まずは、Vガイドは全部 抜いてポートから

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もう、2週間くらいやってますので、大方完了しております
このポート研磨作業って どんな際に行うか?の判断ですが

もちろんお客様に指定されれば行います(^^)が
こちらでプランを考える場合は、

もちろん NAでカスタムする場合は多く行いますが
BASE MOTORのポートが すごく小さい場合はライトな仕様でも行います
また、今回のようにポンピングが大きくなるような 場合や
ある程度SPECが進んだ場合は行います

RBなどは ご予算が決まっていて、、、LIGHTなSPEC
700psくらいまでは 行わない事が多いかな?

これは手間に対して 体感が少ないから、、なのです
もちろん 行ったほうが全然良いのですが

ポート研磨は時間と手間がかかります
この分で、より体感できる作業をするほうが良いかな?と判断した場合は
そちらを優先したりするからです

これは、端的にやる、やらない、、とかではなく
ライトなSPECでも、補器類の組み合わせや、お客様使用するステージ 好みで
行ったりもします

そうそう、、ポート研磨、、というと古い L型やA型はやらないとどうしようも無いMOTOR
元々 商業用というかどうしようも無く小さいので、、

このポートの形状で結果が変わってくる物でもあります
ポートを一度埋めて 掘り治すなんてことも行います

たまにここに出てくる 110SUNNYも ポートを埋めて 上側にオフセットしてあったりもします


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これは、タペットカバーを超えてポートが持ち上がっていますので
タペットカバーにスペーサーを入れて オフセットしてあります


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これは少しオフセットした感じ
楕円の箇所を良く見ると 埋めてあるのが解ると思います
ただここまでやると 水穴は全て貫通しますので
埋めて削ったあと耐圧試験を何度もしながら、、、、進めるのでこれはめちゃくちゃ
手間がかかります

一般のお客様にはお勧めいたしません(^^:

まあ、、、
RBなどは元々 HighSpecですので そのままで、他に予算を回しましょう、、という事が多い
だけ、、

1J 2Jのほうがむしろ ポート削ったほうが良いよな、、と見ていて思ったりもします

という事で EX側も行います

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最後は鏡面では無くヘアライン仕上げとします
さて、、、これが仕上がったら
燃焼室も弄っていきます

まだまだかかりそうですが、、、、
ネチネチ進めます(^^)


#blackline #ブラックライン #2JZ #3.2L #ポート研磨 #2J3.2L #A型
#JZX100 #エンジンOH #エンジン制作

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