こんにちはー

今日から?暖かくなっていくようですね(^^)
作業も楽になっていきます

新年度だし、乗らない車を何台か処分いたしました

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自分はもったいない、、、という気持ちが強く、、、なんでも保管してしまいがち、、、ですが
思い切って捨てる物は捨てないと、工場が狭くなってしまいますので
たまーーーに、、、断捨離をいたします(^^)


さてさて、、、エンジン室では2JZ V timing

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細かいネチネチした話は、、
前のblogに書いたので、割愛ですが(^^)

画像のように、上死点出したあとは
全周分度器を付けて、TOPの位置を固定 目盛りを付けて

リフター上に ダイアルをSET これでタイミングを見ていきます
ここで、ValveとPitoneの距離を計測
詰めたほうが、、というか、詰めないとパリッとしませんが
これは、作用角とリフト  Vタイミングの 兼ね合いで
目指す FEEL や POWERで CAMSYAFTのプロフィールを考えておりますので

まずは、それなりにSETをしていきます

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色々と思う所のある、SPECや、試してみたい仕様、、というかCAM SYAFTの場合
まず、、、色々な方向、簡単に言うと OLの狭い方向と、広い方向で
何通りか、計測してSETしておきますが

これはあとで コンプレッションゲージで計測してます圧縮が高めのところから
シャーシを回して

何通りか、、到達時間 トルク曲線なんかを確認してから
街乗りの車であれば実際に乗って見て、
よさそうな、FEELで進める事が多いです

まあ、、、面倒な事を書いておりますが
できるだけ、、、色々 見ておくって作業を この計測 調整時に行っておくと
後がやりやすい、、という感じです
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そうそう、、、この全周分度器
もう15年以上使ってる?な?(^^)
これの前は MOROSSOが好きで使ってましたが
透明のほうがSETしやすいかな?センターを出すのに見えますからねー

あまり、寸法が違うときは  拡大  縮小コピーして
板に貼って使用することもあります
もう結構ぼろくなってきたから  もう1個買うかな、、、、

つーーことで
2Jもそろそろ 完了、、、ここから補器類の制作、取り付けに入ります
それではーーー(^^)

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