Blackline Drag Racing

blacklineの RACEや日々作業blog

カテゴリ: RB26

こんにちは

DRAG FESTIVALの疲れが、、、まだ引きずっております
まあ、、いつもの事なのですが
今日はほどほどに、、

さて、
製作中だった、SKYLINE GTRは マフラー完成です

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大き目のサイレンサーを使用していますので
メインパイプ 80でストレート構造の割には静かに仕上がりました(^^)

ただ、CAM SYAFTにOLがありますから、特有の響く感じはします
まあ、、これはそういうものでございます
CAM SYAFT交換してるねーって感じの音でございます

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中間のつなぎは、最近はカップリングを使う事が多いです
このほうが 熱が遮断されずらく、効率を良いと思いますが

正直、フランジとの差は、数値では把握はしておりません

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ということで、、、次の作り物に入ります

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これは、F部分になります、(^^)
材料はAL 使用する長さは、20m OVER
見ためより、かなり沢山使用します
昔、、、こういうの制作し始めた際には
良く 材料の量の検討を間違い、追加で注文したものです

これを車両側に、固定方法を考えて
軽量に、、、そして頑丈に、人がぶら下がっても大丈夫なくらいに
製作していきます

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そう、、、FLAT PANELの BASEを制作中です
これも、チト 手間のかかる制作物、、

ネチネチ進めます(^^)

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こんにちは

昨日は、お預かりなどなど、、でご来店の多い1日でございました

作業中の SKYLINE GTR
マフラー制作中でございます


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リアサイレンサーに、テールを溶接、
なるべく 静音になるように、大き目なサイレンサーです

ここから、
PIPE 部分を制作していきます

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ねちねちと、、車と溶接機を行ったりきたり、、
カットPEACEは向きを揃えて溶接していかないと、おかしくなりますので
地味に、、、ねちねち 型を合わせていきます
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TURBOは現在 TD07
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チト小さいですが、500psちょっと
このあと、TURBOを変更したとしても、800psくらいまでは、
街乗りもかねて、使用できるようには制作しておきます

ただ、いくらTURBO大きくしてもSINGLE ポンプのままだと
600psちょっとが限界ですので、これでBETTERな感じ
そんな感じで制作します

排圧の上昇もなるべく抑えて、、なるべく静か、、
こういうのも 割と経験値と、一応蓄積した数値で構築しております

排気効率を求めると、、、こうなりますが、、、これは100ハイストレート

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もう2本ありますが1番太いのは130ハイストレート
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こんなものは、もちろん うるさくて乗れません
これはアクセル全開しか使用しない車用(^^)
一切アクセルのハーフなど必要のない車しかできません

お客様の住環境によっては、、さらに静かに、、という
相反するご要望も、多いのです

そういった場合
こんな感じで、同じ径で巻きを入れて、排気が直接 出口にいかないようにすると
さらに響かなくなります

ここで大事なのは、サイレンサー内径を絞らない、、、ことが結構大事
排圧 後ろ側、、、ある所でポンとあがったりする所がでます
あくまで、、、内径は車両前、、、温度が低いところからしぼらないようにしています

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効率も大事ですが住環境も大事 住宅密集地にお住まいな方も多いので
そういった場合は、考慮して静かに、、制作いたします
それでも、必ず排圧がキレイに上がって、、、あがりすぎないように、、
というレイアウトで制作します

という事で、、、使用目的、環境、効率、後々の事も考慮して制作しております
SKYLINEのマフラーももう少しねちねち進めます(^^)

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こんにちは

最近 街中を走ってると、、、
去年に比べて オートバイが減った?気がします

去年は、寒くても、もっと走っていたような、、、
コロナで需要が増えて、、収まって減ったのですかね

非常に日本人らしい、、、世の中の推移ですね(^^)

さて、、
お預かりの SKYLINE  GTR

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基本的な整備等などなどは、完了して、、
ここから、作り物を、

まずは、マフラーから
マフラーは、、、既製品を使用されている方は、
良く サイレンサーの内部を確認してみてください

車両の前側から、後ろに行くにしたがって
温度は下がっていきますので

サイレンサーの中で、エンジン側からのパイプよりも内部が絞ってあると、、、
結構 排圧が上がってしまいます

ある程度 音量を抑えて、排圧を抑えられるマフラーは
フロントパイプ側で、径を絞り、そこから、温度が下がる後方に向かって
太くする、 途中に絶対に絞る箇所を作らないほうが、、、

安定して排圧が変化します
日本は、、、TURBOも多いのに、排圧計も今は売られていない、、感じですので
ピンとこない方も多いと思いますが、、、

TURBOをSETする際には、、、排圧、、結構大きな Facterでございます

この車も、Epress 取り出しをつけております
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このグルグルしてるのがそうです
ここで、SETの際には圧力計を装着して確認します

排圧見てると、、、マフラーの重要性、見えてきたりします

既製品のマフラーもそうせれば?と思いますが
某メーカーの開発と話すと、

見た目が細いと売れないそうです、
しかし、、、音量を絞らないと、JASMAが、、、

という事で サイレンサー内部で絞るそうです、
ちなみに、、、あまり後ろ側で絞ると、、、

排圧の上昇は大きくなります、
インナーサイレンサーなどを入れて、Tベルトの車両などは、、
ベルト切れる事があるくらいです

あまり絞ったマフラーで回転回す方やBoostをかけるかたは注意が必要です
これは、、、見てると非常に怖い数値、

見てないとよくわからない、、、という感じですが、、、危険です

ということで、、、
この車は街乗りがメインですので、なるべく大き目なサイレンサーを2個 ORDER

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これはRear用

中間用はオーバル型で、やはり大き目のもの

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現在型合わせをしております、
まず、、、サイレンサー位置をしっかりと、、、

そういえば、、、SUS、アルミは、結構な値上げが続いていますねー、、、、
値上げラッシュは野菜だけではありませんね

さて、、、PIPEを準備、、、曲げを制作するために
Peaceを制作していきます

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これの倍は作らないと、、かな
これだけでも、2日くらいはかかります
位置だしして、CUT  バリ取り 修正、面確認 

面でていないと、、、キレイに溶接ができませんので、面も修正します
地味ですが、、、ねちねち進めます

それではー

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こんにちは

地震多いですね、、、
気を付けないと、、ですね

先日の週末は、今年初の土日ということもあって
ご来店も多かったです
皆様 改めて本年も宜しくお願いいたします

日曜日は Skyline GTR お預かり

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2年くらい前に エンジン 補器類をやった車両
エンジンは2回目です

今回は色々作業で、、作り物が多い感じです
作業前に色々確認と調整をしておきます

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そして、制作完了した、RBも納品
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これは、エンジン本体のORDER
SPECは blacklineで一番多いSPECですが、
ポート、燃焼室も手を入れてあります

CAMSYAFTは、BC32の280  10.8mm
シートカット、GIDEはリン青銅です

VPは、それなり詰める感じです
そのための、このCamSyaft、

オーバーラップ、VP 良い所に(^^)
まあ、、お客様のですので、そんなにカツカツにVP詰めると危険ですので
それなりに、、でございます

エンジンのSPECは、あくまでエンジン
これをうまく活かせるのはあくまで、ギア比
ミッションでございます

DOGかシンクロ付きか、、などでも大きく変わったりもしますので
ミッションも良く見直してみてください

また、今回のように、完全なストリップではなく
補器類つき、、の場合これも、洗浄、OH 各部PARTS取り付け
交換が、何気に時間と金額がかかります、、、今高いですからねー
NISSAN PARTS、、、

という事で、、、いろいろ交換、リフレッシュして完了でございます

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つーことで、、、少しづつ作業が進んでおります
そうそう、現在 代車が出払っております

必要な方には順番にお貸ししておりますので
お早めに ご連絡くださいませ

それでは

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#ポート研磨 #VP調整 #バルタイ 

こんにちは

今日は最高気温も低く 季節の変わり目を感じます

先週は納車1台  お預かり2台
ネチネチ進めております

お預かりの Z  Z31


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Z 2SHOT(^^) やっぱ ZはCOOLです

このZ31は、
RB26に MOTOR CHENGE
ミッションはR30A  STDですが

リアメンバーは、マルチリンクになっております
Z31はマルチリンクで、車高を上げるのが、というか ショックのSET位置が
難しい、、SHELLケース制作等で、ストロークやSHOCKの動きを確保しております

この車もメディアに良く 出たりしていますので
詳細は blacklineのSITEのCAR PAGEか WEBなどにも出てきます

今年も OPT6月号に掲載されております

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さて、、、今回は
地味な作業でございます

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マネージメントはフルコン  V-PROですが
すでに、10何年もたっていますので
カプラーや接触不良の症状がでてきましたので

カプラーから ワイヤーを一新
制作していきます

そして、この車両は大気圧補正をしていなかったので
大気圧補正をするようにします

センサーが敏感に反応する故に
気圧や湿度によって、燃料というかSETが変わってしまう、、
これがDジェトロの欠点です  

そして、
昔の純正ECUやフルコンだと、この大気圧補正ができません
TOYOTAやダイハツなどで  エアフロが元々無い年式の車両なども
一定の時期からエアフロにまた戻ったのも、色々な事情 理由もあると思いますが
こういった 煩わしさも一端にあったのかもしれません

ただ、、、エアフロはエアフロで、スペースを取りますので、
寿命が比較的短い場合もあったり、値段も割と高価であったりします
吸入量を計測できるMAXもエアフロによって違いますので

エアフロ交換時には 純正ECUであれば VQMAPを書き換えないと
しっかりと電圧出力もできません

という事で フルコンにする際には Dジェトロ化していまう事が多いのです
 
IMPRESSAなどで、Dジェトロにしてもエアフロを配管途中に埋め込んだりもしますが
これは、vvtiなどを正確に動かすため、基本制御軸は圧力センサーとしていたりします

そして、、この圧力センサーの 動きに補正を入れるのが
大気圧補正

圧力センサーをもう1個追加して、現状の気圧とエンジン側の気圧の差圧に対して
内部に補正MAPを制作して繋げます

こうする事で、気圧差による制御の変化に対して 
柔軟に対応できるようにします

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つーことで、、、ネチネチ制作
もうすぐ完了でございます

それではー

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