こんにちは
いやいや、、、、暑いですね、、、
夏になると、こればっか、、、
朝一で書いてしまいます
さて、、、
お預かりの1台

SKYLINE GTR
このお客様ももう20年くらいいらして頂いております
MOTORは現在のSPECで 2回モディファイしてあります

BC30の280 11mm CAMSYAFT blacklineではほぼ定番のSPEC
PISTONEはCOSWORTH
TURBOは、T88、中間くらいの大きさ 34Dです
サージタンクはワンオフ制作で INファンネル
容量を大きくとっております
スロットルは100ハイ
点火系統はイグナイターを6個で
18VでDRIVEしております
燃料は STD ハイオクFUEL

街乗りの車ですので、TANKも STDで
Fuel Pumpは3機です
SILENTラバーを被せてあるのは BOSH PUMP
ミッションは、たまに DRAG RACEも走りますので
DOGミッションになっています、
HKSのHパターン
トランスファーは強化してあります

POWERは、800PSくらい
これ以上は CRANK SHAFTの耐久性を考慮して
止めております
もうこのMOTORも10年以上前に組んだ物です
今回は色々と作業、メンテンスを行います
最近、自宅にガレージを建てたらしいので
車も傷まなくなりますね(^^)
こういったSPECの車両は、BOOSTがかかる前、、、
負圧領域のトルク感が良いのです
グイグイ前に行く感じ
CAM SYAFTのSET VPなどのSET
結構変化が出る部分
特にこの車はDOGですので
気分は、F1で 楽しいです
RBでPOWERを出すと 問題になるのは回転数
つまりストロークの設定はどれが 最適な解なのか?
ですよね
これは、乗り方 使い方 メンテナンススパンで大きく
考えを買える必要があると考えております
特にRBはメタルがどうしてもネックになる部分ですが
これは、あくまで CRAN SYAFT長 ブロック長の問題だろうなと思います
2JZや1JZより長いのです

上が2JZ、下がRB
ジャーナル位置を見れば一目瞭然
20mmくらいは長い
これが、耐久性の違いです
REV RIMITを決める際には
PISTONE SPEEDで決定します おおよそ自分は、REVは22mくらいまでにします
これはあくまで ロングストロークだとPISTONE SPEEDが上がってしまうから
ですが、
もし耐久性を持たせて MOTORを使う場合は、
メタルや、各部の強度、ウイークPOINTの事も考慮してREVを決めます
もちろん LONG STORKEで 回転を回しても良いのです、、、、が
トラブル回避、、、これはRACEなどの全開時のトラブル回避をするのならば
マメなメタルのCHECKが必要となります
メタルチェックもせずに、長く乗れるつもりで、回転も上げて使用していれば
それは トラブルが必ずでます
例えば blacklineのDRAG MACHINEは、SLIDER CLUTCHですので
走行毎 にミッションを降ろして CLUTCHをSETします
これは、1本ごとに必要ですので、1日に何回もミッションを降ろします
しかし、、、これが TOP FUELになると
POWERが、海外などでは、1万OVER くらいになりますので
走行毎に、MOTORは全分解というのが普通
国内を走っているTFでも、メタルはCHECK 分解いたします
国産MOTOR RBや2Jも 2500psくらいまではいけます
3Sなどの4気筒でも2000psもいけますが
ここまでPOWERを出して使用する場合
まあ、、、日本では、、、コースが無いのであまり必要でもないとも
思ったりしますが
このような場合は、アルミブロック、アルミコンロッドにして
RACE中に曲がっても折れないという方向で使用します
つまりストレスを吸収させてしまう、、という考え方
ですので
数本走行しては、全て交換となります
つまり日本で一般的に使用する強化品とは考え方が違います
長く持たせるのではなく、POWERを出してもRACE中に壊れないが基本
さらに、日本ではパイプフレームを制作できるメーカーは皆無ですので
どうしても、MOTOR MOUNTの方法のメインはクロスメンバー、、、
つまり純正のようにエンジンマウント方式で搭載がメインとなりますので
これに、アルミブロックを使用しても、、
強度は随分を落ちてしまいます 後ろ側の固定はミッションリア側だけ、、が
多いのです
もちろんこの搭載方法 missionの耐久性にも影響します
これは、、ミッション多く分解すると解る事
ですので、ここで ビレットブロックの使い方を決めて
解って載せている方と
たまに、ご相談がある
ビレットブロックにしたのに
壊れた、、、、組み方が、、、ダメなんですか?と
来たりしますが
これは、使い方を間違った、、ということになります
できれば、クロスメンバーで載せるのではなく
MOTOR PLATE方式が、、より、BETTERだと考えます
ブロックを前後からPLATEで挟みこれをフレームに載せる方式です
まあ、、、色々と全部書くと長くなりますので
このあたりで、、、
まあ、、、考え方は人それぞれ、、あくまで自分の意見です
参考になった方がおりましたら幸いです(^^)
それではー
#blackline #ブラックライン #BNR32 #SKYLINE #GTR #BOSH #FuelPump
#RB26 #T88 #FuelTank #ドグミッション #HKSミッション #ビレットブロック
いやいや、、、、暑いですね、、、
夏になると、こればっか、、、
朝一で書いてしまいます
さて、、、
お預かりの1台

SKYLINE GTR
このお客様ももう20年くらいいらして頂いております
MOTORは現在のSPECで 2回モディファイしてあります

BC30の280 11mm CAMSYAFT blacklineではほぼ定番のSPEC
PISTONEはCOSWORTH
TURBOは、T88、中間くらいの大きさ 34Dです
サージタンクはワンオフ制作で INファンネル
容量を大きくとっております
スロットルは100ハイ
点火系統はイグナイターを6個で
18VでDRIVEしております
燃料は STD ハイオクFUEL

街乗りの車ですので、TANKも STDで
Fuel Pumpは3機です
SILENTラバーを被せてあるのは BOSH PUMP
ミッションは、たまに DRAG RACEも走りますので
DOGミッションになっています、
HKSのHパターン
トランスファーは強化してあります

POWERは、800PSくらい
これ以上は CRANK SHAFTの耐久性を考慮して
止めております
もうこのMOTORも10年以上前に組んだ物です
今回は色々と作業、メンテンスを行います
最近、自宅にガレージを建てたらしいので
車も傷まなくなりますね(^^)
こういったSPECの車両は、BOOSTがかかる前、、、
負圧領域のトルク感が良いのです
グイグイ前に行く感じ
CAM SYAFTのSET VPなどのSET
結構変化が出る部分
特にこの車はDOGですので
気分は、F1で 楽しいです
RBでPOWERを出すと 問題になるのは回転数
つまりストロークの設定はどれが 最適な解なのか?
ですよね
これは、乗り方 使い方 メンテナンススパンで大きく
考えを買える必要があると考えております
特にRBはメタルがどうしてもネックになる部分ですが
これは、あくまで CRAN SYAFT長 ブロック長の問題だろうなと思います
2JZや1JZより長いのです

上が2JZ、下がRB
ジャーナル位置を見れば一目瞭然
20mmくらいは長い
これが、耐久性の違いです
REV RIMITを決める際には
PISTONE SPEEDで決定します おおよそ自分は、REVは22mくらいまでにします
これはあくまで ロングストロークだとPISTONE SPEEDが上がってしまうから
ですが、
もし耐久性を持たせて MOTORを使う場合は、
メタルや、各部の強度、ウイークPOINTの事も考慮してREVを決めます
もちろん LONG STORKEで 回転を回しても良いのです、、、、が
トラブル回避、、、これはRACEなどの全開時のトラブル回避をするのならば
マメなメタルのCHECKが必要となります
メタルチェックもせずに、長く乗れるつもりで、回転も上げて使用していれば
それは トラブルが必ずでます
例えば blacklineのDRAG MACHINEは、SLIDER CLUTCHですので
走行毎 にミッションを降ろして CLUTCHをSETします
これは、1本ごとに必要ですので、1日に何回もミッションを降ろします
しかし、、、これが TOP FUELになると
POWERが、海外などでは、1万OVER くらいになりますので
走行毎に、MOTORは全分解というのが普通
国内を走っているTFでも、メタルはCHECK 分解いたします
国産MOTOR RBや2Jも 2500psくらいまではいけます
3Sなどの4気筒でも2000psもいけますが
ここまでPOWERを出して使用する場合
まあ、、、日本では、、、コースが無いのであまり必要でもないとも
思ったりしますが
このような場合は、アルミブロック、アルミコンロッドにして
RACE中に曲がっても折れないという方向で使用します
つまりストレスを吸収させてしまう、、という考え方
ですので
数本走行しては、全て交換となります
つまり日本で一般的に使用する強化品とは考え方が違います
長く持たせるのではなく、POWERを出してもRACE中に壊れないが基本
さらに、日本ではパイプフレームを制作できるメーカーは皆無ですので
どうしても、MOTOR MOUNTの方法のメインはクロスメンバー、、、
つまり純正のようにエンジンマウント方式で搭載がメインとなりますので
これに、アルミブロックを使用しても、、
強度は随分を落ちてしまいます 後ろ側の固定はミッションリア側だけ、、が
多いのです
もちろんこの搭載方法 missionの耐久性にも影響します
これは、、ミッション多く分解すると解る事
ですので、ここで ビレットブロックの使い方を決めて
解って載せている方と
たまに、ご相談がある
ビレットブロックにしたのに
壊れた、、、、組み方が、、、ダメなんですか?と
来たりしますが
これは、使い方を間違った、、ということになります
できれば、クロスメンバーで載せるのではなく
MOTOR PLATE方式が、、より、BETTERだと考えます
ブロックを前後からPLATEで挟みこれをフレームに載せる方式です
まあ、、、色々と全部書くと長くなりますので
このあたりで、、、
まあ、、、考え方は人それぞれ、、あくまで自分の意見です
参考になった方がおりましたら幸いです(^^)
それではー
#blackline #ブラックライン #BNR32 #SKYLINE #GTR #BOSH #FuelPump
#RB26 #T88 #FuelTank #ドグミッション #HKSミッション #ビレットブロック























