Blackline Drag Racing

blacklineの RACEや日々作業blog

2024年10月

 こんにちは

今日で10月も終わり
ほんと、、、、はやい、、、と感じます

さて、
作業中の  ALTEZZA

TURBO CHENGE
前回で、EXマニフォールドも完成

前回書いた通り パワステのLINEも変更して
スペース 遮熱を行い

ここから 配管を制作
やはり 角度がキツイですので CUT PEACEで制作しました

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配管同士を繋ぐステーも制作
まあ、、、これはいつものですが、ボスを制作 PIPEに溶接
AL PLATEでステーを制作してあります

ここからF PIPEも制作、、、、写真が、、、見つからない、、、
とにかく制作して、ヘダーラップ巻いて完成
ここも、なるべく角度を急にしないように、、ですが
スペースはギリギリでございます

またまた、各部をネチネチ遮熱したら
EX側の遮熱

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AL PLATEを 3本ローラーで丸めて ビードローラーで ビードを入れてあります
TOP HOODが近いので、HeatPlateの内側にも耐熱布を張ってあります

という事で、、、
エンジンルーム側は完了

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なんとか、配管も太いままレイアウトできました
終わると スッキリ見えますが、結構な手間と時間がかかる車でございます

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さて、、、ここからは
車両の後ろ側 燃料LINE 系統のモディファイに入ります
この車は BOSH×2  DENSO×1 コレクターの仕様

うーん、、、、考えながらネチネチ進めます

#blackline #ブラックライン #SXE10ターボ #アルテッツァターボ #アルテッツァ3Sターボ
#アルテッツァGARETT #アルテッツァGCG #3Sターボ


こんにちは

今日は最高気温も低く 季節の変わり目を感じます

先週は納車1台  お預かり2台
ネチネチ進めております

お預かりの Z  Z31


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Z 2SHOT(^^) やっぱ ZはCOOLです

このZ31は、
RB26に MOTOR CHENGE
ミッションはR30A  STDですが

リアメンバーは、マルチリンクになっております
Z31はマルチリンクで、車高を上げるのが、というか ショックのSET位置が
難しい、、SHELLケース制作等で、ストロークやSHOCKの動きを確保しております

この車もメディアに良く 出たりしていますので
詳細は blacklineのSITEのCAR PAGEか WEBなどにも出てきます

今年も OPT6月号に掲載されております

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さて、、、今回は
地味な作業でございます

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マネージメントはフルコン  V-PROですが
すでに、10何年もたっていますので
カプラーや接触不良の症状がでてきましたので

カプラーから ワイヤーを一新
制作していきます

そして、この車両は大気圧補正をしていなかったので
大気圧補正をするようにします

センサーが敏感に反応する故に
気圧や湿度によって、燃料というかSETが変わってしまう、、
これがDジェトロの欠点です  

そして、
昔の純正ECUやフルコンだと、この大気圧補正ができません
TOYOTAやダイハツなどで  エアフロが元々無い年式の車両なども
一定の時期からエアフロにまた戻ったのも、色々な事情 理由もあると思いますが
こういった 煩わしさも一端にあったのかもしれません

ただ、、、エアフロはエアフロで、スペースを取りますので、
寿命が比較的短い場合もあったり、値段も割と高価であったりします
吸入量を計測できるMAXもエアフロによって違いますので

エアフロ交換時には 純正ECUであれば VQMAPを書き換えないと
しっかりと電圧出力もできません

という事で フルコンにする際には Dジェトロ化していまう事が多いのです
 
IMPRESSAなどで、Dジェトロにしてもエアフロを配管途中に埋め込んだりもしますが
これは、vvtiなどを正確に動かすため、基本制御軸は圧力センサーとしていたりします

そして、、この圧力センサーの 動きに補正を入れるのが
大気圧補正

圧力センサーをもう1個追加して、現状の気圧とエンジン側の気圧の差圧に対して
内部に補正MAPを制作して繋げます

こうする事で、気圧差による制御の変化に対して 
柔軟に対応できるようにします

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つーことで、、、ネチネチ制作
もうすぐ完了でございます

それではー

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#Z31エアコン制作

こんにちは

もう土曜日  またまた速い1週間でした

さて、お預かりの TOYOTA ALTEZZA

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TURBO CHNEGEでございます
今回は GARRET 
チト大きくなります

自分はあまり GARRETを使わないのが 排圧の関係から
良い 悪いでは無く  トルクの出し方というか。。。
街乗りだと TDのほうが乗りやすく 使いやすいかな?と
思う事が多いからなだけでございます

シンクロ付きミッションと、DOGtypeのミッション
街乗りがメインか、、、小さいサーキットがメインか、、
大きいサーキットか、、とか 重いとか軽いとかでも
色々 選択肢を替えたりもします

もちろん エンジンのSPECを考慮をして
Choiceしたりします

ただ、、、むやみにBoostのPickUpが良いだけが トルクを低速から立ち上げられて
いるかは、、一概ではなかったりもします

数値というか、、、到達時間や、燃料の消費量なんかからでも
特に街乗りのトルク感は BOOSTがかかりはじめるまでなんかも
楽しかったらよいな、とSETします

まあ、、、あまり上手く書けませんが
良く、、、ドッカンTURBOと言われる車に乗る事もありますが

むしろ、ドッカンというより、トルクが細くて、中間で、立ち上がり
上は、、、無いというか遅いという感じの車両も多いです

上が無くて下が無い感じ?かな?
これは TURBOのチョイスで EXだけを絞りすぎて
排圧高くなりすぎた SETに見られますが、、、

排圧ってあまり見る方も少ないので気が付きずらいかな?って感じです


さて、、、

話を戻して ALTEZZA

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EXマニフォールドは、おおよそ完成
結局 ほぼ作りなおし、、、TURBOと WGの位置を以前の位置の治具変わりとして
ほぼ変更となりました
これでTURBO位置も30mm以上は落とせたかな?

こうしないと
TOP HOODに制作したくぼみに収まらないのでです
また、TURBOが大きくなるので
各部に補強を制作して取り付けていきます

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しかし、、、このスペースで大きくしたので
各配管 オイルLINEなどは入りません、、、ので

パワステのLINEを変更してあります
OIL TANKは口の向き などを変更して
パイプで配管制作

これによりLINEを迂回して、TURBOから離しました
こういう解りずらいところが、、、またまた時間と手間と考えてる時間がかかります

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ここから、細かい仕上げからの FPipe制作
パイピング制作、

おおよそ ここから曲がりでは繋がらない、、ので
カットで曲げを制作するようですね

つーことでネチネチ進めま


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#ALTEZZA3STURBO #アルテッツァターボ

こんにちは

もう10月も後半ですね、、、
ホントはやい。。。。

さて、、、

短期作業の1台

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SUBARU LEGACY 今回はブレーキキャリパー OH
なんだかんだ 古い車になってきましたので

色々と手直し、、必要ですね(^^)
20代前半のお客様、
色々とだめそうな箇所をリカバリーして OH


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完了で何日かで納車(^^)
こういった基本整備も大事でございます

そして、、300ZX

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車高調整式 SHOCK ASSYに交換

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TEIN社製  そうそうZ32 TYPEのZ用の既製品は これくらいしか出ていないようです
ネチネチ交換、

そうそう、Z32って STDの状態の車高が、90mm 車検ギリギリなんですよね
古いので、ちょっとショックなどが劣化したり、SPRNGがへたると車検通らない

あとはマフラーなんかも、少しでも純正位置から下がるとOUTってことですので

この全長が調整できるTYPEの ショックが何気に 普通に乗るのに良いと思います
まあ、、、ぺったんこ?ですもんね(^^) Zって

このTEINのSHOKとHKSのSHOCKは価格は安いですが
なかなか 普通で良い、、、と思います

もっと サーキットやこだわりが強い方は そういったものを、、、ですが
ショックはしっかり トラクションがかかり 安全面からもトラクションが
急に抜けたりしてブレイクしずらくSETしたり
また街乗りでは 乗り心地も必要ですよね

なので、マルチなSPECが良いかな?と思っております

このTEIN社製は、後付けになりますが
室内から SHOCKの 硬さを調整できる製品があります

私もそういった製品を使用していましたが
やはり、便利です

SHOCKの頭にステッピングMOTORを取り付けて、それを回して
減衰を調整しますが、、、

やはり、硬く 柔らかくが、車からおりずに パッとSETできるのは
ホント、SETの幅が広がって 色々便利です

なので、こちらもお勧めでございます

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室内はこんな感じ、
1年前に DRAGデビュー 10代ですが、、中々良いTIMEまで上がってまいりました(^^)

つーことで、、、
今回は細かい仕事もネチネチと、、、
整備なども 是非ご相談くださいませ(^^)

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#Z32DRAG #Z32車高長 #Z32TEIN

こんにちは

先週は、納車2台 お預かり1台
日帰り作業も何台か、、な1週間でした

制作中の1台

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HONDA  FIT  GK5 L15BMOTOR 
HEAD

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まずはポート研磨

RBやEJなどなどは、元々 POWERを出す前提のMOTORですので
ポートなどもそれなりに、、、なっておりますが

こういった 通常の車両用の物はポートもグンと小さかったりします
最たる例は。L型やA型など、この2機は もはや普通の車両から
A型などは、バスの発電機や、フォークリフトにまで、、、
このあたりはもはやポート研磨というより 作り治しって感じです
ポートを埋めて 出口に位置を変更なども行います

長い間 色々な人が沢山の
MAKE&TRYで、色々は方法が試されていたりします

よって、、、速さも他のMOTORに比べれらば、、、凄い、、、
年式から考えたら物凄い POWERを出しております

まあ、、もはやValveやシート位置、大きさまで変更されていますが、、
とにかく DATA量というか蓄積が凄いわけです

しかし、このL15B 内部のチューニングなど皆無か?ってくらい
情報が無いので

とにかく、安全な範囲で削っていきます
あまり初めから男らしく削ってしまうと 水穴にあたったり、、、
チト危険です

もう1個HEADを用意して、カットして肉厚など確認できればまだ良いですが
かなりの手間になりますので

現物を色々確認しながら研磨していきます

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まあ、、、先に書いた通りかなりポート狭いので、削り幅はそれなりに
慎重に削っていきます

直噴でスラッジもたまりやすいので、割とツルっとするように
最後は仕上げます

地味で時間がかかる作業ですが、、、ネチネチ仕上げていきます
とにかく、、、地味な作業が続きます(^^)
仕上げたら、燃焼室加工も、

この車両は後々 TURBOにしたいという事で
それも見越して作業を進めております

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HEAD関連だけでも、3週間はつききりかな?
頑張って パリッと仕上げます(^^)

#blackline #ブラックライン #GK5 #GK5エンジンOH #L15BエンジンOH #L15Bポート研磨   #L15Bエンジンチューニング #GK5エンジンチューニング

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