Blackline Drag Racing

blacklineの RACEや日々作業blog

2023年09月

こんにちはー

もう、、、今日もアチイ、、、、
もう9月も中盤なのに、32度OVER、、、

まいりますねー


さて、、、
暑いですが、作業中のTOYOTA CRESTA シャーシ
ですが

事前に走行してTEST 調整していたのですが
チト、、、、MOTOR  TURBO それぞれがチト 嫌な感じが、、、


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うーん、、、、何ってわけでは無いのですが、、、
数値は悪くないのですが
長くやっていると、なんとなく、、、があります

というのも、事前情報が無い状態、、、

PISTONE コンロッドなども不明
やはり、こういった状態のものは 慎重にならざるを得ません

もうこのまま、、、壊れたら壊れたでいいです、、、って状態なら良いのですが
そんな事もないので

慎重に、、、
この車は、この状態でOWNERが購入したのですが
前に書いた通り、、、

作りからして、、、きっと制作した当時は
壊れたら、、、、それならそれで、、とにかくくっつけて動かそう、、という作りでした
ので、、セッティングもチト、、、、って感じです
素人の方がDIYで制作したのかな?という感じの車両です

こういった、お車は急に価格が高騰したので
売ってしまったという感じなのではないかな?と思います

しかし、、、こういう車はやはり、趣味のもの 
現在また購入しようと思うと、、、完璧にしっかり制作された車両をさがすのも難しいし
値段も高いですよね、、、

2Jブロックも中々ないらしいし、、、
BASEを持っているという思考に切り替えていきましょう(^^)

今回は、フルコンも新調して、大気圧補正もいれたり、センサー類は変更してあります

自分のプランでは、、、ご予算が一度に、、、が厳しい感じですので
エンジン本体などは、、、
手を入れずというか、、、入れらずですので
次の機会に、無駄になるべくならず、、、使えるように 周りから補修していく方向に
しました

酷い状態の補器類から、、という判断で進めましたので
やはり、、、少しづつ、、、、

通常より手間も時間も、、、気も使います


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と言う事で、、、まずは BOOST 1.1kで230913enSETをしていきます





















さすが2J FLATな立ち上がりで、トルクもいい感じです

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何度か回した所で、、、煙がマフラーから、、、ここで詰めるのはやめて
とりあえず 乗って帰れるように、、、

いきなり壊れて乗れない、、、を一番避けないとですので
400psでとめます

そして、、、、ownerとご相談をしました
走行して最終的に 調整して終わりにしましょう、
というお話になり、

最後に走行して街乗りの部分を見ていたら
煙が、、、酷くなってきた、、、まあ、、、TURBO終わりですね

という事で 強制終了 TURBOだけでもOHとなりました
なるでく早めに 納めたいですので

速攻で外して OHに出しました
次は、、、、エンジンがどこまでもつのか、、、

MOTOR開けられるまで、、BOOSTをかけて乗るのは、、、チトやめたほうが良いですねー
なんとか、、、最終的には良い方向に行くように
頑張りましょう(^^)

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それではー


#blackline #ブラックライン #JZX100 #2JZ #T78 #セッティング #Vpro 
#シャーシダイナモ #CRESTA 


こんにちは

いやいや、、、涼しくならないものですね、、、、
ホント今年は夏が長い、、、、

さて
先月のRACEが終わり またもや CLUTCHをモディファイ

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チト前に VIDEO OPTIONの YOUTUBEを見ると RACE中に走行毎に分解している
動画が見れますが、、



これに、チラッと写っております
結構 走行毎で、時間も手間もかかる為に
どうしても、時短をしないと、、ですので

上の写真のように、クリアランス エアギャップや DISKの減った分は、
カバーを下げたりして 調整しますが
これは元々 シムで調整するタイプなのですが

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これを交換するには、CLUTCHカバーを外す必要があります

これは、アメリカでは、最も重要で 最もメジャーなCLUTCHをSETするというか、、、
SLIDER CLUTCHを使用する文化が、日本では皆無なため

スケジュール的に、走行から走行までの時間が足りなかったりするのです、、、
これは、、仕方ない事なのですが、、、
時間が足りないので

カバーを外さなくても、調整できるように、、、と
回転で収縮するタワーをチタン材で制作してあります

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左が調整できるタイプで右がシム調整タイプ
左は一周 0.1inchの調整幅で制作してあります

そうそう、
FLYWHEELも2JMOTOR用に制作してあります
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セルモーター付きで制作しましたので、RING GEARはボルト止めできるようになっております


今回このTOWER 部分、、、もう何年も使用していたら
渋い所が出てきて 無駄に時間がかかってしまったので
思い切って 新規制作でございます

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完成、(^^)
チタン材でございます

FLY WHEEL側も軽く補修 台座部分の摩耗等です
CLUTCHはこれで ひと段落とします

また、、、ここから もう一度 ミッション LENCOも分解点検しておきたいところ、、、
次の走行もまだ決めていないので、ネチネチ進めます(^^)


それではー


#blackline #ブラックライン #SliderClutch #AFT #DragMachine #DragRace
#ProStock #パイプフレーム #LENCO #SC300 #2JZ

こんにちは

実は、、、、、本日は火曜日ですが お休みでございます(^^)
MOTOMIの車が夏休み中に終わらずですので

本日をお休みとして
作業を進めております

ご迷惑をおかけいたします

さて、、、
作業中のNSX  色々作業完了後
さらに、、、

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NSXとはいえ もう古い車両には違いありません
色々な所にガタも、、、

という事で PARTSなどが手に入るうちにと
まずは、左右の パワーウインドウユニット を 調整 OH
モーターフレームユニットなどを新品にしました

これが、、、思ったより手間がかかりました
古いので、あちこち手直ししながら 調整


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ミラーなども取り外し
分解して組付けしました


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ネチネチ進めて何日かかかった、、、、
ここが完了後は、、、

調子が悪い エアコンを
やはり、PARTSがでるうちに、全て新品にします
一部変更で、、、あとでまたPARTSが無い、、、、などだと微妙ですので

買えるものは全て買った感じですが
すでに、NA1のR12用は いくつか廃盤

ですので、R134が使えるように NA2のPARTSを購入
スゲー金額いきますね(^^)

そして、、、NSXはフロントにコンデンサー しかも、左右に2個
ここから 室内 Rearのエンジンルームまでつながりますので、、、、、

NSXは通常の車両より、LINEも長く PARTSも多く、、、、チト手間がかかります
室内も、、、、

もう、、、知らないで見ると 俗に言うもとに戻らないんじゃないの?的な
写真でございます


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ダッシュボード取り外しでございます
そして取り外した エバポレーターがコレ


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あまりに汚いので、、、すでに、外に出してありそれを撮影したので外ですが、、、、
もう、、、凄い(^^;
これでは、、、熱返還、、、、厳しいですね
NA1は、エアコンフィルターがないので、 こうなったりします
32GTRなんかも、無いので、放置してると凄いですよね、、、

フィルター、、、大事です
幸い 純正ではないですがはめ込みのフィルターがあるので、
それを使用してフィルターを取り付けます

チト、、、、時間のかかる作業ですが、、、
ここをまず終わらせて
エンジンルームませ繋げなくては、、、、

配管も新規で引きますので、、分解量が凄い、、です(^^)
ネチネチ進めますー


#blackline #ブラックライン #NSX #NA1 #エアコンR134化 #エアコン修理
#パワーウインドウ修理 #C30A #加工カムシャフト #ミッションOH #エンジンOH 
#ワンオマフラー

こんにちは

昨日は台風と聞いてましたが、、、、
なんとも、、、ただ雨が少し強く降ったかな?という感じでしたが

千葉 茨城は線状降水帯で、、結構な被害がでていますね、
ほんと、、最近はどこで、どうどんな被害がでるか解らなくなっております

気を付けないような事も多いし、、、
しかも  これからまた暑くなるらしい、、、

困ったものですね、、、

さてさて
作業中の  JZX100  TOYOTA CRESTA

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破損、修理が多く思っていた 作業の3倍くらい?になったかな、、、、
分解してそのまま組める状態ではありませんでした
先におおよそざっと見て 検討はついてましたが
超えてきました

これは、無理がかかった場所に合わせて周りを無理に加工 制作してしまった結果ですね
しかし、、
前にも書きましたが、これは、、、仕方ない事です
制作した方にも事情があったり、、、
それでも、全て接触したり、無理やり装着していたので、、、
なんとなく 取り付けをした車両をたまたま 
現在のOWNERが買ってしまった、、、という感じですね

マフラーの接触もひどいので、マフラー自体も手直し、
なぜか、物凄い角度でフランジ 曲がりが加工されちゃってました
ホント、、、、手直しが凄かったです

さてさて、
今回はマネージメント、、、もフルコン  V-PRO 3.4にして
大気圧補正も使っていきますが、
走行調整などの前に

気になるのが、
各配管内部にOILが周りまくっております
これはブローバイがほとんどですが
それがどのくらいか、、、は不明です

OILキャッチタンクが無い状態で OILリターンされているので
エンジンの内圧の調整という概念もない状態でございます

blacklineで 良く大型のOILキャッチタンクを制作するのは
内圧をとにかく落としたいから、、、でございます

自分のDRAG MACHINEなどは、DRY SUMPなので、当たり前ですが
PUMPで内圧抜いているくらい、、

特に 急激に回転をあげるような 乗り方をする場合は、
ウエットサンプの一般的なOIL PUMPなどは リリーフがついていますので

不安定になる場合もあります
そうなると、細くて遠い所に行くOILが 危ないですよね、、、

なので、ボールベアリングの軸受けのTURBOを使用している方で
良く ベアリングが逝ってしまう、、、という方は、こういった所で改善する事が多いです

そして、、、
良く既製品で売られている OILキャッチタンクなどでは
容量が小さく、、、圧が抜けません OILキャッチなんて 既製品でついてれば、、という
お話も聞きますが、、、、まあ、、、
特に TURBOを交換したり、サーキット走行をしたり エンジンに手を入れたら
できるだけ大型で、、が好ましいです

ツー事で、、、この車両も制作

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見た目はシンプルですが
裏側はスラントしている箇所に設置ですので、
チト 複雑な形状になっております

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まずは厚紙で、制作 
ALに写して カットして制作です

完成(^^)

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またまた、3分間クッキングのように出来ていますが
ここにあったリザーブタンクは小型化して移動
そこに制作 設置いたしました

これで、、ブローバイ凄いのか、、、も確認できます
何せ、、、、MOTOR内部の仕様 PARTS SPEC などなど、、、、全部不明ですので
チト怖いですよね、、、

内部を開けるまで、、、少しづつ乗っていくような感じが無難です
一度に全部やるのが、正解または、安価になりますが
皆さま 事情もあるので 一度に何百万とは行かない方もおられます(^^)

その為に、、、順番に段取りを踏んで 今後も活きて使えるように
プランニングして作業を進める、これも大事でございます

派手なPARTSにも目が行きがちですが
(急がば回れ)

で ご予算が一度にない、、、と言う方も是非ご相談くださいませ
しかし、、、、無理なものは無理だったりもします、、、機械なので、、、

とにかくこういうカスタムカーは趣味のものなのでお金がかけれるのです
是非楽しんでのり続けていただけるように
頑張っております(^^)

つーことで、、、
遮熱板なども 制作しなおして、、、
そろそろ調整に入ります それではー

#blackline #ブラックライン #2JZ #JZX100 #CRESTA #T78 #オイルキャッチタンク
#ワンオフ制作

こんにちは

昨日 今日と雨、
おかげで随分涼しいです(^^)
このまま、、秋に、、、と思いますが
天気予報を見ると まだまだ 真夏日が続きそうですねー

さて、、
先日お預かりした、
COPIN 1300  5MT TURBO

雑誌や、OPTION VIDEOなどにも割と出ている車両なので
この車両についてのお問い合わせも来たりする車両でございます

このSPECの車両はほかにも居られるのですが
こちらのほうが、TURBOなども変更されているのでPOWERがでております

今回は、サーキット走行時に、MOTORの揺れなどが気になる、、との事で
まずは、マウントの強化をします

これが、、、結構大変でございます

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MOTOR ASSYを吊ってから
補器類でギチギチですので、
色々分解してから、、マウント類を外す必要があります


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前周りも後ろも下も色々外し ようやくマウントが全部とれました
ここに、充填剤を入れて固めていきます


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この充填剤は、硬さも種類があったり、
また、隙間を作れば割と 効き具合を変更も可能です

この車両のOWNERは 快適さはいらないぜ(^^)派ですので
一番硬度のあるものをギッチリ 充填して制作いたしました

これでも、金属でソリッドにしてしまうと、フレームなどに大きく負担がかかり
割れるリスクが大きいですが、
これならば、そこまでの負担は少ないでしょう、
あとは、車両個体差も大きいので、
装着してみて、、、でございます

この作業が完了後は
車両下部にFLAT PANELを制作していきます
まだ少しかかりそうですが、、、、

ネチネチ進めます(^^)
それでは

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#エンジンスワップ #強化エンジンマウント #TD05 #K3VET #L880K

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