Blackline Drag Racing

blacklineの RACEや日々作業blog

2022年10月

こんにちはー

あっと言う間の月末、、、、はえーーーー、、、、、

今週は、2台納車の、2台お預かり予定

お預かりした1台

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今年出来上がった、COPIN 1300cc 5MT TURBO
この車両のこのSPECでは、2台目に制作した車両となります

今年でた660WORLDという本に出ていますので わりとこの車についてお問い合わせが来る車両です

今回は、TURBOを CHENGEします


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STDでも結構パツパツで、、フレームをカットして色々納めておりますが
特に TURBOの箇所は結構 パツパツでございます

使用するTURBOは、TD05
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チト長期在庫でしたが、TD05 このSIZEのこのTD05チト レアなので
買っておいて良かった(^^)
保護テープなどを巻いてあったので、ノリが残り
チト汚れておりますが新品でございます

今回は WG、ウエストゲートは TURBO SMARTを使用します

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何より小柄なWGでございます
ここから、この1300ccと、EJ20で、計3台 EXマニを制作でTURBOを変更しますので
3台とも このWGにします

水冷ポートも備えております、

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つーことで

まずは、TURBO 周りを分解して EXマニを取り出して
HEADフランジを、作りますので、ORDER

出来上がってきたら、EXマニフォールドの制作に入ります

この車、、、この1300ccのMOTORの強度が未知数ですので
時間をかけて POWERを上げていくような方法になります

そのうちエンジンをもう一つ手に入れば、それでPISTONE コンロッドなどを制作できるので
とりあえず、少しづつですね

こういう小さい車のPOWERを上げる
とてもワクワクするPROJECTでございます(^^)

かなり楽しみ

しかし、、、、実際はかなり手間がかかりそうでございます
収まるかな???

ORNER様は、はみ出しちゃっても、OK(^^)

みたいな感じですので、チト気が楽ですが
なるべく納めたいものです

EXマニフォールドをどう制作するか、、、、
まあ、、

考えながらネチネチ進めてまいります(^^)



#blackline #ブラックライン #COPIN #コペン1300ccTURBO #COPIN1300cc5MT
#660WORLD #TD05 #ウエストゲート #TurboSmart #ワンオフ制作 #EXマニ制作

こんにちは

10月も後半ですねー
今年もあと2か月ですって、RADIOから結構流れるようになってまいりました

11月12日  セントラルサーキットにて  Super Drag Festival 
最近  (12日走るんですね?見に行きます)
とご連絡を頂きます、ありがたいことでございます
宜しくお願いいたします

つーーーことで

準備を作業の合間に
進めていますが 中々進みません

荷物なんかも整理しているのですが
お客様などが、見ていると、

(これなんですか?)って 聞かれるものも結構あります

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これも、その一つ、、チョークです
黒板とか地面に文字や絵を描くやつ

DRAG MACHINEの特有の装備にWheely Bar というものがあります
車両の一番後ろいている

Rollerが付いた RODでございます


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TURNバックルになっており
路面との調整がすぐ出来るようになっております

どのように使うか?はそれぞれですが
それにはどう接地するか?を見るわけですが

見やすくするために
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こんな感じでチョークを塗るわけです
以前

専用のスプレーも購入したのですが
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製品名はそのまま Wheely Bar Cholk

しかし、、、日本だと湿気が酷い?せいか 2,3本買ったのですが
詰まって使えませんでした、エアガンで拭いたり 棒でつついたりしましたがダメ、、、

という事で 普通に太いチョークで塗ってしまっております

このWheely Barは、カウル形状などで 見える部分が少ないですが
ホーシングから伸びており
結構長いRODです

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そのうち一回外して メッキでもかけますかね、

まだまだ 色々やる事が多いですが
早めに CLUTCHなども組んで MOTOR
かけてみないとです

なんとかRACE 間に合わせないと、、ですので頑張ります

#blackline #ブラックライン #SuperDragFestval #DragRace #WheelyBar #チョーク
#WheelyBarChoIk #Dragmachine #SC300 #30ソアラ #2JZ #PipeFrame 
#パイプフレーム

こんにちは

10月も後半 グッと寒くなってまいりました
体調きをつけないと、、ですねー

さて、
先週末、今週と、納車 お預かりで、バタバタと入れ替え

諸々作業の TOYOTA ALTEZZAも完了で納車でございます

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この車は2,3か月前に 補器類をモディファイしなおした車両
今回は、色々作業ですが、2Weekで完了

最後点検などして終了

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燃料POMPもBOSH×2 DENSO×1のSPECでございます
何度も書いてますが、

AL PIPEは臭い対策
メッシュホースで配管された事がある方はご存知だと思いますが
漏れてなくても、かなり臭います

なんですかね?、、やっぱ染み出してくるのか、、、、
締めきった室内ですので、、、、

夏場などは、、チト乗れないくらいになったりしますので
blacklineの車両は AL PIPEで構築しております


そして、先週お預かりの SUBARU  GVB
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IMPRESSA 集まれ!SUBARUって感じで SUBARUが多いです
これは、短期作業

Double DiskのClutch 組み込み
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このClutch  OGURAという国産メーカー製
最近は、このメーカーのclutchを良く使用します

Dumper付きDISKの物
DISKは2枚のタイプです

良く何馬力まで、、、1枚で2枚で、、と相談を受けますが

700psくらいまでならこのくらいで十分だと思います
3Diskは、DRAGなどで、クラッチPEDALを使って足で
クラッチの滑らせ具合を調整して、TIREのSPIN量を調整するようなSTARTをする場合は
必要かな?とは思います

つまり、DISKで熱を分散するので 半クラッチを長く使用する場合は
多いほうがダメージが少ないという感じです

競技でそのようなDRIVEが多い場合は
POWERに関わらず 枚数増やしたほうが有利かもしれません

ただ、街乗りやサーキット走行会にたまに行きますという感じであれば
DUPER付DISKを使用すれば
衝撃も吸収するし、よほどドンつなぎをしなければ
バネも破損しないかな?と思いますので、MILDで乗りやすいです
このCLUTCHなどは、、STDより扱いやすいかも??です

街乗りは乗りやすい、、というかクラッチのコントロール幅広いほうがやっぱ
楽ですよね

ただ、これも好みですので
もっとつながりをシビアにしてクラッチをコントロールしたいという方もおります
その場合は PUSHであればレリーズベアリングの直径を大きくするとかして
レバー比を変更するのですが

このPULLタイプというタイプは、ベアリング径の変更では意味がないので
アーム側やDISKで変更するようですね

ちなみに SUBARUは、PULLであればそのままPULLを使用する事をお勧めします
これは、、MOTOR 内部見るとわかるのですが
スラストベアリング、クランクシャフトのベアリングですが
前後方向にもほぼ、どのMOTORも組んであるのですが

多くは PULL側 PUSH側 両方にあるのですが
SUBARUは、PULL PUSHで一定の方向にしか組んでありませんので
変更してしまうと、、あまり宜しくないと思われます

そして、、

クラッチは弾み車の FlyWheelと一体ですので
街乗りで、シンクロ付きミッション、回転トルクをフラットな特性に、、と
考えると 重いほうが良かったりもします
なので、Heavy weight Typeを使用する事もあります

たまに、このFLY WHEEL SINGLE DISKで一体で交換するタイプや
軽量タイプを組んだ車両などは
やはり、STDに近い車が多いので

ストールしてしまったり、 高回転回っていかないというか上が重いのですが、
シフトアップでクラッチ切ってつなげると、やはり潜る、、、

相談もあったりします

これは当たり前の話で
糸に何も結ばず 糸を回すと回り出しは速いというか軽いですが
手を止めたら下にすぐ落ちてしまいますが

消しゴムでも1個縛って回すと 回り出しは重いですが、その分
慣性が多くかかりますので 手を止めても
すぐ止まるようにはなりません 周り続ける力が作用します

シンクロ付きミッションなどは、アクセルを戻し、クラッチを切りますので
ある程度重いほうがストールしずらいし、回転も上がりやすいので、
DRIVEもスムーズになります

車両も軽く DOGミッションなどであれば軽くしても良いかもですが

まあ、、これも好みですね

どっちに寄せていくか?の問題でowner様次第でございます
ただ、、自分達は専門職ですので、メリット デメリットを考慮して
お勧めする、、、って感じです

たかが CLUTCH されどCLUTCH

日本には競技用のCLUTCHメーカーがありませんので
バネはみんな板バネで、圧着力の変更がSETできないし
フローターやDISK厚を調整できるTOWERを使った
CLUTCHがほぼ皆無だと思います

海外のDRAG RACEなどでは、CLUTCHーMANという
ClutchをSETする人間で RACEの勝敗が決まる大事なポジションです

CLUTCHのチョイスって意外に大事なものだったりするので
考慮して決めてくださいね

それではーーー


#blackline #ブラックライン #3SG #アルテッツァターボ #BOSHポンプ #SUBARU
#GVB #クラッチ #OGURA #小倉クラッチ



こんにちは

今週は3台お預かりで、本日1台納車予定 明日も1台お預かり予定です

工場がチト込み合いましたので
少し車両を入れ替えたりしました
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少し棚でも欲しいところ、、、なんか制作しますかね
奥で釣られている PINKは、SC300の  Fカウルでございます

そこで、移動前に 仕上げてから地面に降ろす車両を、

SKYLINE  GTRのフロントカウル、本固定するために
加工をして取り付けます

特にわざわざ blogに書くような作業ではない、、というか
見ていても、、、、面白くもない内容になるのですが、、、

この作業、地味で簡単そうですが、、、、手間と時間がかかるという作業ですので
チト書いておきます(^^)

こうやって、、、写真で見ても、、、
へー、、、、って感じなだけなのですが
時間と手間だけはかかります

男らしく最初に切ってしまうと、、後からどうしようもなくなるので
少しづつ ネチネチ合わせるのがコツ??な作業

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まずは、スチールフレームを  何度も車両と往復してCUT
錆がでてましたので、

錆を落として 塗装します

表のカウルも同じ感じに、、、、
何往復もいたします


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さあっ、クラクションの交換や、灯火類など 地味な作業を終えて
グリルも装着して 完了、、、、2日くらいかかりましたが

あまりにもどうでもよい写真ばっかっだので
完成で(^^)

3分間クッキングのようですね


700mmコアは カウルからサイドタンクが見えませんので、
ビレットグリルみたいで、、、好みでございます

ここで、一旦下におろします

エンジンルームは、新規登録に備えて作業をします


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ORNER様のご予定ですと
1月には登録したいとの事です

blackline的には、早く収めたいのですが、、、
まあ、、、もう長いお付き合いのお客様ですので、気長にお待ちしますかね(^^)

そして、、その間にブレーキ周りもリフレッシュ

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全てOHいたします
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内部は軽くホーニングもしておきましょう(^^)


古い車両は、、色々見なおしておくべき箇所も多いので
もう少し、色々と進めていきます

それではーーー



#blackline #ブラックライン #SKYLINE #BNR32 #32GTR #RB26 #TD07
#3層700mm IC #エンジンOH #ワンオフ制作 #brembo #ブレーキOH








こんにちは

昨日から、チト冬っぽい空気感?に??

なった気がします(^^)
皆さま体調にお気をつけください

さて、、
11月12日にセントラルサーキット  SUPER DRAG FESTIVAL を走るので

SC300 準備を進めております

今回はTIRE 交換を、

ちなみに、、自分はまだ、普通のTIREは、交換をしたことがありません
タイヤSHOPにお任せです

WHEELも、うちには国産メーカーが来ます WORKSとか、
しかし、自分があまり詳しくはないので、ビジネスをはあまり考えません

ほぼそのまま お売りします端数切り上げとか¥1000載せとか、、、
なので、WHEELが決まっているような方は、ご連絡ください
そんな感じで販売いたします

また、WHEELの切削加工などは行っております

しかし、、、

このTIREは、周りにこれを組める機械なんてないので
これだけは自分でやっております

自分が使うTIREはMickey Thompson SOFT compound
 直径33inchなので、、、、

まずは、TUBELESS TIREですので、端を落としますが、、
リフトの足などで、行ったりします

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今回はSUZUKI君にお願い
WHEELだけにしたら
ここからが チト手間がかかります

このWHEELは通常のWHEELと同じような構造で
BEAD LOCKのwheelでは無いため

LOCKする箇所を溶接で盛って タップを立てていきます
これが、、、地味に手間なのです

まずは溶接、今までの穴でダメになっている箇所を埋めていきます
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このあと 表面を平に削り タップをたてていきます
表裏で30本以上あります

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こうしないと、、、走行中に結構変形しますので
バーストしまいます

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たわんだり、、、
伸びて外径も大きくなったりもしますので

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しっかりとWHEELに固定いたします


今回は、RACE用と、転がし用で 2SET組みました

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こっちは転がし用です
フレームに履きっぱなしにしておくTIRE

こっちは RACE用
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こっちは、冷暖房完備の事務所内で ラップにくるんで保管いたします
しかし、、、、

でっかいので、結構SPACEをとりますねー、、、


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専用のラックでも作ろうかな、、、事務所に、、、、

そうそう、REAR TIREとは対照的に
DRAG MACHINEのFRONT LINERは細いですよね
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これは 直進抵抗を減らすのと、あまりTIREの厚さ扁平を薄くすると
たわみが無くなってしまうので

上手く文章には書けませんが、キレイにトラクションを分散できないうか
FRONTの効きがタイトになりすぎると危険だから、、、です
みたいな感じ?うまく言え無いな、、、

ああとは制動時に、F、TIREが太くて効きすぎてしまうと 横転してしまうので
まずは、DRAG CHUT、、、、、パラシュートで止まるわけです

なので、、シュートが開くタイミングで、、ブレーキをかけると非常に危険だったりします

つーことで、、、TIRE CHENGEは完了

まだ準備は続きますー(^^)


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