Blackline Drag Racing

blacklineの RACEや日々作業blog

2022年07月

こんにちは

7月も終わりですね、速いものです
blacklineもお盆休みは1週間くらいとるつもりでございます(^^)

普段お休みあまりしないので、、
こういう時に それぞれ やりたい作業を行います
工場にはほぼ毎日 おりますが、、
電話対応、MAIL 直接のご連絡でも全て 対応いたしません

ご迷惑をおかけいたしますが宜しくお願いいたします

さて、、、
エンジンを降ろした  SUBARU インプレッサ  GRB

220728a


















EJ20分解計測になります
補器類を外して STRIPにすると、、、
なんとなくですが
STARWRRSに出てくる宇宙船みたいに見えませんか?
自分だけかな?(^^)

飛んでいきそうです

このTYPEのEJは、、、このスプロケットがホント硬く締まっております

220728b




















もう緩めたところ、、ですが、 SSTで固定して緩めます
このSUBARUの EJシリーズ用のSSTは、車種によって違ったりしますので
何個もそろえております(^^)

何気に、、、blacklineはSUBARUのお客様が多いので、SUBARU用のSSTもほとんど
揃っております
という事で、、、、

分解、、、、

220730a




















バラバラにします
補器類分解から、エンジン分解まで1日仕事です

このあと、計測があるので
洗浄、、、、
これは丸2日以上かかります

MOTOR SPECは
HEAD 周りは、ガイド入れ替え シートカット ステム位置揃えて、などなど
で VVTI用のCAM SYAFTを使用します

腰下は、COSWORTH PISTONEに H断面コンロッド クランクシャフトはSTDで
あとは変えられるものは全て新品にします

洗浄でございます(^^)

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BLOCK
ここから借り組みして BOAゲージで計測して
クランクメタル算出します

クランクシャフトも洗浄して計測

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こから、2日くらいかけて全て計測になります

ネチネチ進めます(^^)
エンジン室はエアコンが効いて快適ですが、、

これは人間の為というより計測機の為
使用温度や、金属の膨張で結構寸法変わってしまいます

基準をとる為に おおよそいつも同じような条件で計測するのが
安心です(^^)

このあたりがひと段落したら
内燃機加工へ

BODY側は、配線などなどにかかります


#blackline #ブラックライン #SUBARU #INPURESSA #インプレッサ #GRB #EJ
#エンジンOH #計測 #EJ207




こんにちはー

すっごく暑いですね。。。
夏本番って感じです

さて、、、制作中のTOYOTA ALTEZZA


220715a]



















サクション側の構築も完了
配管はスロットル手前は、100ハイで繋げてあります
220728a




















ブローオフバルブもなんとか入りました(^^)
抜け止めステーも全て本固定完了

ここから FRONTカウルを装着するのですが、、、、
ICコアのみの際に 軽く合わせてみて
このコアでこのカウルだと
かなり奥に物をオフセットしないと、厳しいな、、、ということで

以前のBLOGの通り、パワステ配管も制作しなおして
OIL COOLERコアもグッとバックさせた状態で
コアを固定
その時点ではいけそうだな?

と思っておりましたが、、、
パイピングなどがかなりパツパツ、、、、

30回くらい付けたり外したりを繰り返し
少しづつ削り、、、、
やっと装着できました

220726r



















チト 痺れる作業
もうすこしでカウルが無くなる所でした

さて、、、、、
ここで、エンジンに火を入れて PC繋げて 調整をしてかかるようにしたところで
このままだと、試走にいけない。。。。

それは、、、、、

TOP HOODが閉まらないのです
まあ、、最初からそのつもりなのですが

解ってはいても、穴をあけるのは、チト躊躇するものです
自分は、、小心者ですので

すこーーしずつ(^^;
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このくらいから、、、、
少しづつ進めて 次にTURBOを大きくした所も見こします、、、が

これは感になってしまいますが、、、

そして、、、こんな感じに
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コンニチハ(^^)って感じですね

もちろんこのままでは、、、雨の日に乗れませんし
WILD過ぎてしまうので
この部分は板金屋さんでファイバーで膨らましてもらいます

おおよそ調整して板金屋さんへ
出来上がりが楽しみですねー

DSC_3440




















#blackline #ブラックライン #ALTEZZA #アルテッツァ #アルテッツァターボ 
#3S #3Sターボ #ワンオフ制作 #ボンネット加工 #TD06 

こんにちは

先週は、納車2台お預かり2台
暑いですか、ネチネチ進めております(^^)

お預かりの1台
TOYOTA  MR2
220719w















この車のOWNERは、ランクルとMR2の2台を
ウチでカスタムしております

この車は、一見全く STDですが
10年くらい前にエンジンをやった車(^^)

PISTONE、コンロッドは変更、CAMSYAFTは、通勤メインという事で
おとなしめの プロフィールです  264だっけな?

TURBOは、TD06ー25G

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点火系は16Vシステムで イグナイターなどはパラレルにしてあります
手前の箱は サクションBOX

220719r



















内部は、サクション側 TURBO側はファンネルにして
クリーナーから 離して設置、2次エアーは、別から引っ張ります
吸気抵抗を落とす感じでございます
これは良く制作します

ここまでは、割と普通のレイアウトなのですが

下側が、、結構 ギッチリ

220719u




















向かって右がI/Cです
フロントパイプと、I/Cが平行にレイアウトされていたり、、
WGも、この奥にもちろんあります

本来この車にICを装着する場合は、トランクに設置することが多いのですが
当時、この車のOWNERが 奥様とお買い物に行った際に
弄った事が解らないように(^^)

と目立たたない位置のレイアウトのご希望だったので この位置に

220719t


















結構大変でした
コアは3層コアを使用しております
ただ、パイプが細い コアが小さいので 安定して、トルクを出すみたいな
SETには不向きでございます
そのうち、、、、I/Cも大型化したいですねー(^^)

220726




















サイレンサーは2個も入らないので、大型のものを巻いてもらい制作
ぎっちぎちな、レイアウトで制作してあります

この車は今回、メンテンスなどなどでしたので
そろそろ完了(^^)

大事に乗ってくださいませ
それではーーー


#blacline #ブラックライン #MR2 #SW20 #TD06 #ワンオフ制作 #3Sターボ
#3STRUBO #3SGTE #サクションBOX







こんにちは、

いやあ、、、、暑い(^^)
昨日は、夜も、、、大体22時くらいまでは 作業をしているのですが

夜になってもジーっとしてても汗がでてくる気温です
皆様 熱中症 気を付けてお過ごしくださいね

さて、
TOYOTA  ARISTO
この車は、マフラーの出口が REAR カウルから出ていて

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レイアウトがチト特殊
今回は、TURBOも変更になったので

繋ぐのにも大幅にモディファイ、、、なのですが
触媒などなども入れる兼ね合いで
ほぼ制作しなおしとなりました

こんな感じで ピースを制作していきます

220723b

















これを、向きを決めてアールを形成していくわけでございます(^^)

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なんとか完成(^^)
こから、エンジンに火を入れます

新規制作のMOTORは、いつも緊張してしまいますね
220713f




















無事にかかりました(^^)
今回は、エンジンも、、ですが
ダメになっている箇所を かなりモディファイするのに手間と時間がかかりました
前回は、TO4S×2でしたが
今回は T88 34Dの22 でございます(^^)

元々の油圧FANも撤去、カップリングにして、廃盤パーツは、加工制作

そうそう、このARISTOは 147typeですので 結構パーツが廃盤になっております
無いものを探したり、制作したり、、、が時間かかりました

エンジン乗ってから3か月くらい、、STAFFのMOTOMIは、
この車にかかりきり、、みたいな感じでした

ブレーキシステムも、この車はマスターバックではない倍力装置なので
他の車両のパーツを使用して、マスターバック式に、、

配管などは80SUPRAを使用したり、、、80SUPRAの物も廃盤でなかったりなので
制作したり、、でなかなか時間がかかりました

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サクション側も細かい所を制作しなおし、、、
スロットルブラケットも5mmかっとでワイヤー位置をより良い位置に、、、とか
わかりずらい箇所ももデイファイしました(^^)

ヒーターラインなんかも廃盤、、、80SUPRAも、他車種のものも結構廃盤でしたので
いくつも買って 組み合わせた感じで構築していきました

と言いう事で
エンジンに火が入って 2日くらい調整をした所で
ここからさらに、モディファイがあるので
一旦STOP(^^)

他の車両にかかります
220713a




















あとはOWNERの指示待ちでございます(^^)
デカイ車なので、速めに進めて納めたいですが、

まあ、、ゆっくり妄想してご連絡くださいませ
それではー


#blackline #ブラックライン #ARISTO #147アリスト #アリスト #2JZ #COSWORTH
#T88 #ワンオフ制作 #シングルターボ





こんにちは

昨日は久しぶりに、夏らしい暑さの1日でした
セミも昨日から鳴きはじめ、、、、
夏本番って感じです

しかし、、、自分は、どうもムシ、、特にカブトムシなどはメチャクチャ苦手
模型でも不可、、、、でございます

もはや敵認定でございます(^^;

さてさて

先週から3台お預かりの1台

300ZX

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この車は、何年か前に エンジンに手を入れた車両
NAでしたが、TURBOにしました

TURBOはT517 TWIN 要は TD05 TWINです

配管は、もちろん TWIN ENTRYで制作してあります

VG搭載のZ32は、、何より熱の関係で
ゴム類の痛みが凄い、、、
水のLINEなんかも、エンジン降ろさないと交換できない箇所もあります
低走行であっても エンジンを一度おろして
メンテンスする事をお勧めいたします

狭いので、、何度も行うのも大変です
それに、NAをカスタムベースにするのは良い選択です(^^)

まず、リアメンバーにR200のデフキャリーが搭載できること

TURBO用は、R230 デカイので丈夫なのは良いのですが
ファイナルの変更の選択肢がほとんどありません

R200であれば、GTR系のデフ  シャフトも使用できますので
強度も問題ありません

これをTURBOから NAのメンバーに移植するのも大変だし
最初からHICASも無いし

割と良い事ずくめ
それと、何より NAのほうが熱害の影響がすくなかったり
程度が良い場合が多いです(^^)


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コアは 3層700mmを使用しておりますので
開口部は全てコア、、、という感じでございます

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Z32は、今でも根強い人気ですよね(^^)
自分の長女も、乗っております、通勤&DRAGに使用

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2by2 5MT  TWINTURBOでございます
このZは、お客様の奥様が、新車から乗っていて
ウチでも何度か手を入れた車ですが
乗っていただければ、、、と長女に譲り受けました
大事に乗らせていただいております(^^)

さてさて、
お預かりの
300ZXのOWNERは やはり、通勤&DRAG
NAの頃からRACEに良く一緒に参加しております(^^)

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BOOSTはまだ0.7?くらいそろそろ、Boost上げて
Line Lock装着、DRAG RADIALでチャレンジしてほしいですが

まあ、、こういう物は 趣味ですので
楽しくなってきたり、本人が、やるか!という感じになるのが一番大事(^^)
楽しんで乗って頂ければそれが一番でございます

という事でこの車は何日かお預かりしたら完了

大事に乗ってくださいませ

それでは

#blackline #ブラックライン #Z32 #300ZX #VG30 #IC #T517 #TD05 
#DragRace

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