こんにちはー
まずは、お知らせ
まだ はっきりしませんが、月曜日から水曜日まで出張仕事で
自分は不在かも?しれません
工場のほうは月曜の定休日以外は営業しております(^^)
さて、、
今日は、、、ここ最近 お客様などから
今年は走らない?んですかと、良く聞かれるDRAG MACHINEの話(^^)
blacklineのDRAG MACHINEは、 FULL Pipe flame
17ー33のTIREを収めるためと、、軽くするため、、、
そこに、SC300 30SOARERのカウルを被せてあります
ライトやダクトは絵で描いてあったりします(^^)
色々な1/4 MILEだけを走行するために制作してあるので
派手なPARTSが目立ちますが
最も SETで大事にいなってくるのは
Clutch Set
Clutchのセッティングとか、、あまり聞かない?と思います
主に、日本には RACE用のclutch メーカーが存在しないので
普及はしていませんが、、、アメリカなどでは
clutchをいじるメカニックは Clutch MANと言って 重要なポジションとなります
DRAG MACHINEでも ATの車両もいますが
一部のPRO STOCKや、TFやFCなどは、みなクラッチ付きです
この車は、MOTORは2JZ 90mmストロークの3,2L
MISSYONは LENCO 5speed AIR Shift
2Jは、BOOST 5気圧以上かければ 2500psまで 到達するMOTORです
今は自分は、1500psも使っていませんが それでも
いくら、17inch TIREでも、そのまま走行すれば
TIREのSpinが止まらなかったりします
それでは速く走れませんので、
コースに合わせて Clutchを滑らせ、TIREの回転をセッティングします
それを行うCLUTCHが SLIDER CLUTCH
今はAFTというメーカーの物をBASEに使用しています
フライホイールと、TOWERは 制作してあります
セルモーターを付けてますので、RING GEARは、AT用のギアを外して
このようにチップを溶接して取り付けてあります
またTOWERは 1回転回すと、0.1inch 伸びたり収縮したりします(^^)
1本走行ごとに、MISSYONを降ろして
どのくらい減ったかを測定
ダイアルゲージで測定します
ここで、減った分を詰めたり、DISKやフローターが曲がっていれば
外して研磨します
もちろん クラッチを切るとどのくらい DISKのクリアランスを持たせるか、、、
AIR GAPなども 揃えます
ここから、
クラッチのつなぎ方を変えるために、6mmくらいのワッシャーのようなウエイトの重さを
計測して、爪にSETします
また、圧着力は 板羽式、、、ダイアフラムではなくSPRINGなので
走行毎に、締め込んだり緩めたりで 圧着力を変えたりします
これを、、走行毎、1本ずつ行う為
ミッションは室内で 分離しますので
内装PANELは、素早く 脱着できるように制作してあります
ダッシュパネル ミッショントンネル フロアパネルなど、BODYパネルと同じく
ズースーで止まっていますので 1分ほどで 外れるように制作してあります
そうそう、、DRAG MACHINEって、、、
このPANEL制作が、、一番大変かも??です(^^;
なので、、、走行後 車をバラバラにして、何人か狭い室内に入り
ゴソゴソ 殺気だって作業しているのは、このClutch Setをしているわけです
フロア外してるので 足がでてチト間抜けですね(^^)
なので、、こういったDRAG MACHINEは
自走で動くと クラッチSETが狂ってしまうので
基本移動はTowing、、、towcarで運ばれいきます(^^)
スタート地点までと、、GOALの後
GOALしたら、ニュートラルにして、MOTOR CUT 安全を確認したら、
降りてパラシュートを回収、TOW CARを待つ、、、という感じです(^^)
そうそう、、、burn outは、5速で行います
スタート時には、クラッチを切って アクセルは全開のまま
ステージしますが、、、
このクラッチを操作するのが、結構大変です
初めて乗ると 多分クラッチペダルのキックバックに耐えられない?
かもしれません(^^)
かなりの力でペダルを戻されます
それを少しずつコントロールしてステージングしますので
結構 大変でございます
何度か 書きましたが DRAG RACEは POWERがあっても全然速くは走れないし
勝つ事ができません
時間が短いので、完璧なDRIVE
CREWの完璧なサポート リズムを整える事が大事
とても運転も結果に響くRACEでございます(^^)
あまり、メジャーでは無い DRAG RACE
少しでも RACEの見どころなどもわかるように
たまーに DRAG MACHINEの事なども書きます
もし、観戦に行ったら、、、
こんな事してるんだな、、と考えながら見ると もっと面白くなります(^^)
また、
是非皆様 DRAG 走ってみてくださいね
軽トラでも良いのです
初めは流すだけでも、、緊張すると思いますので
緊張を楽しんでくださいね(^^)
それではーー
#blackline #ブラックライン #DRAG #DragMachine #ドラッグマシン
#LENCO #2JZ #パイプフレーム #モテギ #SliderClutch #ドラッグマシンクラッチ
#Towcar #パラシュート #DragRace #ドラッグレース #トラゼロ #PipeFlame
#DragChute #SC300 #30ソアラ
まずは、お知らせ
まだ はっきりしませんが、月曜日から水曜日まで出張仕事で
自分は不在かも?しれません
工場のほうは月曜の定休日以外は営業しております(^^)
さて、、
今日は、、、ここ最近 お客様などから
今年は走らない?んですかと、良く聞かれるDRAG MACHINEの話(^^)
blacklineのDRAG MACHINEは、 FULL Pipe flame
17ー33のTIREを収めるためと、、軽くするため、、、
そこに、SC300 30SOARERのカウルを被せてあります
ライトやダクトは絵で描いてあったりします(^^)
色々な1/4 MILEだけを走行するために制作してあるので
派手なPARTSが目立ちますが
最も SETで大事にいなってくるのは
Clutch Set
Clutchのセッティングとか、、あまり聞かない?と思います
主に、日本には RACE用のclutch メーカーが存在しないので
普及はしていませんが、、、アメリカなどでは
clutchをいじるメカニックは Clutch MANと言って 重要なポジションとなります
DRAG MACHINEでも ATの車両もいますが
一部のPRO STOCKや、TFやFCなどは、みなクラッチ付きです
この車は、MOTORは2JZ 90mmストロークの3,2L
MISSYONは LENCO 5speed AIR Shift
2Jは、BOOST 5気圧以上かければ 2500psまで 到達するMOTORです
今は自分は、1500psも使っていませんが それでも
いくら、17inch TIREでも、そのまま走行すれば
TIREのSpinが止まらなかったりします
それでは速く走れませんので、
コースに合わせて Clutchを滑らせ、TIREの回転をセッティングします
それを行うCLUTCHが SLIDER CLUTCH
今はAFTというメーカーの物をBASEに使用しています
フライホイールと、TOWERは 制作してあります
セルモーターを付けてますので、RING GEARは、AT用のギアを外して
このようにチップを溶接して取り付けてあります
またTOWERは 1回転回すと、0.1inch 伸びたり収縮したりします(^^)
1本走行ごとに、MISSYONを降ろして
どのくらい減ったかを測定
ダイアルゲージで測定します
ここで、減った分を詰めたり、DISKやフローターが曲がっていれば
外して研磨します
もちろん クラッチを切るとどのくらい DISKのクリアランスを持たせるか、、、
AIR GAPなども 揃えます
ここから、
クラッチのつなぎ方を変えるために、6mmくらいのワッシャーのようなウエイトの重さを
計測して、爪にSETします
また、圧着力は 板羽式、、、ダイアフラムではなくSPRINGなので
走行毎に、締め込んだり緩めたりで 圧着力を変えたりします
これを、、走行毎、1本ずつ行う為
ミッションは室内で 分離しますので
内装PANELは、素早く 脱着できるように制作してあります
ダッシュパネル ミッショントンネル フロアパネルなど、BODYパネルと同じく
ズースーで止まっていますので 1分ほどで 外れるように制作してあります
そうそう、、DRAG MACHINEって、、、
このPANEL制作が、、一番大変かも??です(^^;
なので、、、走行後 車をバラバラにして、何人か狭い室内に入り
ゴソゴソ 殺気だって作業しているのは、このClutch Setをしているわけです
フロア外してるので 足がでてチト間抜けですね(^^)
なので、、こういったDRAG MACHINEは
自走で動くと クラッチSETが狂ってしまうので
基本移動はTowing、、、towcarで運ばれいきます(^^)
スタート地点までと、、GOALの後
GOALしたら、ニュートラルにして、MOTOR CUT 安全を確認したら、
降りてパラシュートを回収、TOW CARを待つ、、、という感じです(^^)
そうそう、、、burn outは、5速で行います
スタート時には、クラッチを切って アクセルは全開のまま
ステージしますが、、、
このクラッチを操作するのが、結構大変です
初めて乗ると 多分クラッチペダルのキックバックに耐えられない?
かもしれません(^^)
かなりの力でペダルを戻されます
それを少しずつコントロールしてステージングしますので
結構 大変でございます
何度か 書きましたが DRAG RACEは POWERがあっても全然速くは走れないし
勝つ事ができません
時間が短いので、完璧なDRIVE
CREWの完璧なサポート リズムを整える事が大事
とても運転も結果に響くRACEでございます(^^)
あまり、メジャーでは無い DRAG RACE
少しでも RACEの見どころなどもわかるように
たまーに DRAG MACHINEの事なども書きます
もし、観戦に行ったら、、、
こんな事してるんだな、、と考えながら見ると もっと面白くなります(^^)
また、
是非皆様 DRAG 走ってみてくださいね
軽トラでも良いのです
初めは流すだけでも、、緊張すると思いますので
緊張を楽しんでくださいね(^^)
それではーー
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#Towcar #パラシュート #DragRace #ドラッグレース #トラゼロ #PipeFlame
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